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冷凍したレトルト食品とお湯を圧力鍋の中に入れ、熱を加え圧をかけた時、
袋の状態はどうなっていきますか?

縮んで中身を隙間なく包むような感じになりますか?
何も変わりませんか?
膨張して最後には破裂しますか?

家庭用の圧力鍋を想定して解説して頂けないでしょうか?
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

当初、大気圧と均衡しているわけですから、袋の中は1気圧。


圧力鍋で圧をかけると、袋が内に向かって押仕込まれる力が働く。

袋の中身に気体はほとんど含まれず、液体と固体ばかりであるために圧縮力を受けても縮むものはない。したがって、外観上は変わらないか、縮むにしても食材に残る気体染込む分ほんの僅か縮むだけでは。
海に沈めたようなもので、中身に大して影響はないでしょう。

なお、袋の中の温度が下がる前になべを短時間に減圧すると、内部の水分が沸騰して袋がパンパンになるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/11/24 16:26

 いくらなんでも、加熱だけでは爆発はしないです。

だって外から圧力かかっているのですから、小学校でパスカルの法則を習ったと思いますが、流体には一部に圧力かけたって全体に伝わる。浮沈子(Cartesian diver)はまさにそうですね。
 圧力鍋の場合、加圧されていますから沸点が上昇します。2気圧の圧力鍋で、約120℃まで沸騰しません。当然袋の中も2気圧(+袋の張力)なのですから袋の中の水分が沸騰することはないです。
 缶詰は実際に圧力鍋で高温で加熱・調理されています。

★ただし、加熱後に錘を取り外して急に減圧すると袋が破裂することがあります。それは、外の水は激しく沸騰して気化潜熱によって水温は下がっていきますが、袋の中はその水による伝導以外には冷却されませんから、袋の内部は高温のままで取り残されます。当然蒸気圧はたかいままですから、袋は膨張して2気圧に耐えられない場合は破裂します。
 そのまま放冷する場合は問題ないでしょう。

 一方、耐熱性の問題があります。レトルト食品のパックが120℃まで耐えられるか、120℃で樹脂から溶け出すものはないかと言う問題があります。レトルト食品自体が製造過程で高圧釜で調理されることが多いため、基本的にはないと思いますが、120℃で加熱されることは想定されていないため圧力鍋で過熱することは避けたほうが良いでしょう。
 そもそも、圧力鍋の内部は沸騰やそれに伴う対流が少ないために、レトルト食品の加熱効率は悪いです。ぐらぐらと沸騰して激しく攪拌されている熱水中に置くほうが早く内部まで加熱されます。

>家庭用の圧力鍋を想定して解説して頂けないでしょうか?
 というか、小学校の理科の範囲内で判断できるはずですよ。理科ってそのために勉強してきた。。(^^)
【引用】____________ここから
第1 目標
 自然に親しみ,見通しをもって観察,実験などを行い,問題解決の能力と自然を愛する心情を育てるとともに,自然の事物・現象についての実感を伴った理解を図り,科学的な見方や考え方を養う。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ここまで[第2章 各教科 第4節 理科:文部科学省( http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youry … )]より
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/11/24 16:17

加圧がかかりレトルトの中味が溶けた時点で袋が破裂すると思います、破裂により釜全体が歪む可能性が高くなります。


普通は弱火で湯煎して解凍すると思いますが…危険な調理はやめましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/11/24 16:07

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