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変圧器の過負荷保護と短絡保護は高圧側、低圧側どちらの遮断器でやるの一般的
なのでしょうか?
例として以下のケースで回答お願いできますでしょうか。
高圧側3kv低圧側400v 容量500kva
高圧側420v低圧側210v 容量150kva

A 回答 (2件)

1.過負荷は2次側で発生するので2次の遮断器 を開放すればよいです。



2.次に今回質問の短絡は変圧器の内部とか変圧器の2次遮断器までのケーブルを想定していると考えて回答します。
変圧器の一次側での遮断が必要になります。なぜなら、一次側で事故遮断しないと事故電流が供給されたままになってしまうので。
また変圧器内部または変圧器の1次遮断器から2次遮断器の間の短絡だと2次側からは事故電流が供給されず、2次の遮断器は事故遮断できません。
(ただし、このクラスの変圧器だと比率作動継電器がついていないとして回答してます。)
また、変圧器の一次側に遮断器がない場合は受電の遮断器の事故遮断が必要になりますが、このクラスだと1次側に遮断器またはヒューズディスコンなどが付いていると思いますので、1次側で遮断できると思います。
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変圧器を保護したいのであれば、 そりゃ~ 下位側(低圧側)に決まっているでしょう。

 変圧器の容量が幾らであろうと。
変圧器の上位(高圧)側に入れたら、変圧器がパンクしても保護されない。

あと、もう一つの考えとして、変圧器がパンクしても上位を落として停電が広範囲に渡っての影響を防ぐためには、変圧器上位側にも遮断機は必要です。

要するに、両方あれば良い というこです。
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