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出来高で支払いを受けている動画マン(アニメーター)24歳です。
昨年は年度の途中から仕事を受けたので、所得が38万円の基礎控除の範囲内でしたので、
確定申告をして、源泉徴収された分全額還付を受けました。
国民年金も全額猶予になりました。国民健康保険はあと3年ほど親の扶養に入れるので支払いがありません。
収入が増えると住民税などがかかるので確定申告しない方が源泉だけで済み、税金が安くなるのではないかとか、
いや、青色申告にしたら少しは有利だとか、
また、30歳になる前には戸主に独立しないと不利になるとか、
聞きますが、青色にしても10万の控除にしかならず、作成会社の会社内で作業するので、車代とガソリン代ぐらいの交通費の経費しか思いつきません。
今年から小規模共済に年間12万入る予定でそれは控除になりますが、原稿料が安いので、収入が年間100万か多くて130万ぐらいのものでこの先も、毎年あまり変化は期待できなさそうです。
親元から通っているので生活はできますが、今年確定申告と来年度の青色申告届を出すべきか否かが分からず困っています。
どなたか教えてください。
今年は100万ほどの収入でその1割が源泉されていました。
基礎控除38万のほかに昨年買ったバイク45万(多分減価償却3年なので3分の1が経費になる?)ガソリン代(週6日、昼前から深夜終電に間に合わない時間まで就労なのでバイクは100%仕事用、日曜に友達と飲みに行くときはバイクは使えないから、私用は電車か自転車を利用)バイク整備代、免許取得費などで思いつく控除額は基礎控除を合わせても60~70万ぐらいです。将来バイクの源泉がなくなるとその分も無くなるというわけです。
申告したことで将来<藪蛇だった>と後悔するようにはなりたくないものですからどうか教えてください。
なお、もしかしたらですが10年ぐらい先になったら親族の築40年のマンション都内3Lが、相続か贈与でもらえるかもしれないのでわずかな不動産収入が得られるかもしれません。

A 回答 (5件)

Q_A_…です。


お礼いただきありがとうございます。

>…昨年は申告書Bを使いました。今年も同じ申告書でいいのでしょうか?

「確定申告書B」は、所得の種類にかかわらず、誰でも利用できます。(前年がAかBかは無関係です。)

一方、「確定申告書A」は、申告する所得が給与所得や公的年金等・その他の雑所得、総合課税の配当所得、一時所得だけの場合に使用できます。

『確定申告に関する手引き等』
https://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku …

>同時に来年のために青色申告承認申請書を出しますが、個人事業届書も提出しなければならないですよね…

はい、「事業所得で青色申告の特典を受けたい」のですから、「開業の届けをしない」のは矛盾します。

なお、『個人事業の開業・廃業等届出書』が正式な名称です。

『[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shi …

>開業して1月以内に提出ということですが、提出日の1カ月以内の日付を開始日にすればいいですか?

いえ、違います。

「開業や廃業、事務所・事業所の新増設等のあった日」です。

つまり、「もっと早く提出すべきものだった」ということです。

『開業届けのはなし|株式会社ピクシス』
http://www.lan2.jp/psl/aog/aog02001.html
『個人事業の開廃業等届出書は、出さないと怒られる?』
http://kojinjigyou.columio.net/

>制作会社に出向いて自分の事務所も屋号もないので、区分の項にある開業の住所もブランクになりますか?

いえ、「事業所(仕事場)を持たない」場合は、一般的には、自宅の住所を記入しておきます。

たとえば、tanuki3taさんが、(仕事の新規開拓の)営業のために名刺を作るとすれば、今仕事をしている「製作会社」の住所ではなく、自宅の住所でなければ困りますよね?

つまり、「自宅で仕事はしない」とは言っても、「個人事業主」の立場としては、「自宅を事務所にする」ということになるわけです。

もちろん、「自宅以外の場所に事務所を借りる」でもそれはそれで問題ありません。

---
ちなみに、「国(税務署)」としては、「正しく納税してるかどうか?」が重要なのであって、「開業届」の細かいことはあまりに気しません。

気にするとすれば、「仕事と関係のない家賃や光熱費を必要経費に算入していないかどうか?」というような【実態】であって、「開業届にどう書かれているか?」というような【形式的なこと】ではありません。

※分かりにくい点があればお知らせ下さい。
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源泉徴収の種類によってはそれで全て終了してしまうものもあります。


株式の特定口座や銀行預金の利息など、、
そういうものなら住民税も込みで徴収されそれ以上の影響はありませんが、所得税の源泉徴収はまた別で、住民税は入っていないので別途請求されますし、経費などは申告が無い以上、無いとして扱われます。
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この回答へのお礼

良く解りました。税金が引かれているってざっくり考えていたのですが、住民税込みのものとそうでないものとがあるのをはじめて知りました。
住民税込みでない源泉徴収分が35,735円を超えると逆算して基礎控除35万(東京都23区の場合)を超える所得と分かるので、ほっておくと住民税が課せられるというわけですね。

お礼日時:2014/02/05 16:46

長いですがよろしければご覧ください。



>収入が増えると住民税などがかかる…

「収入の多寡」ではなく、【税法上の所得金額】が「非課税限度額」を超えるとかかります。

『個人住民税の非課税限度額とは|花巻市』
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/living/zeimu/1 …
※「均等割の非課税限度額」は、最低額が31万5千円、35万円の市町村があります。

『所得の種類と所得金額の計算方法|松戸市』
http://www.city.matsudo.chiba.jp/kurashi/zeikin_ …

※「非課税限度額」は、「青色申告特別控除」を適用後の金額で判定が行われます。

>確定申告しない方が源泉だけで済み、税金が安くなる…

「所得税の確定申告」は、「所得税の過不足精算の手続き」ですから、(事業所得の場合は)【必須】の手続きです。

「過納」の場合も「精算(確定申告)」が必要ですが、仮に「申告書の提出を怠った」場合でもペナルティはありません。

『【確定申告・還付申告】>Q1 所得税の確定申告をする必要がある人は、どのような人ですか。』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …

---
なお、「個人住民税」は、原則として「所得0円」でも申告が必要です。(行政上の基礎データとなるため。)

ただし、「確定申告すれば」申告不要です。

(福井市の場合)『個人の市民税>申告の仕方』
http://www.city.fukui.lg.jp/d150/siminzei/jumin/ …

>青色申告にしたら少しは有利…

「青色申告」は、「税法上の優遇措置」ですから「損になる」ということはありません。

『個人事業主の方へ 青色申告特別控除制度を利用しましょう!|すみだ税理士事務所』
http://www.sumida-tax.jp/category/1437342.html

以下のような「考え方」もありますが、「平成26年」からは「記帳・帳簿等の保存制度」の対象者が拡大されますので、「あえて白色申告にする(青色申告の特典を受けない)理由」はほぼなくなります。

『白色申告の話』(2010/06/25)
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-527 …
『平成26年1月から記帳・帳簿等の保存制度の対象者が拡大されます』
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …

>30歳になる前には戸主に独立しないと不利になる…

「税法上」そのようなことは聞いたことがありません。

>青色にしても10万の控除にしかならず…

「青色申告特別控除」は「最大65万円」です。
もちろん、「現金主義(簡易帳簿)」の場合は「最大10万円」です。

『青色申告特別控除』
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2072.htm

>作成会社の会社内で作業するので、車代とガソリン代ぐらいの交通費の経費しか思いつきません。

【仮に】、「業務内容」が、「家内労働者【等】の必要経費の特例」に該当するようであれば、無条件で「65万円」を必要経費に計上できます。

ただし、「実際の経費+65万円」ではありません。

『家内労働者(等)の必要経費の特例』(2008/10/24)
http://iwayan.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/pos …
『必要経費―家内労働者等の場合―所得税法上の取扱い』
http://shotokuzei.k-solution.info/2007/06/_1_151 …

>今年確定申告と来年度の青色申告届を出すべきか否かが分からず困っています。

上記の通り、原則として(所得税額0円でなければ)「確定申告」は【必須】です。

『個人事業の開廃業等届出書は、出さないと怒られる?』
http://kojinjigyou.columio.net/
『事業所得と雑所得の違い|丹羽総合会計事務所』
http://tax.niwakaikei.jp/archives/596.html

『青色申告と申告義務』(2009.01.24)
http://iwayan.cocolog-nifty.com/blog/2009/01/pos …

---
ちなみに、「個人の所得税」は、「1月~12月」が「一年度」ということになりますが、「○○年度の確定申告」ではなく「○○【年分】の確定申告」と「年度を使わず」区別することになっています。

『年度』
http://kotobank.jp/word/%E5%B9%B4%E5%BA%A6

※分かりにくい点があればお知らせ下さい。

*****
(その他参考URL)

『必要経費になる?ならない?「必要経費」の考え方|All About』(更新日:2012年10月16日)
http://allabout.co.jp/gm/gc/14618/
『第1回 税務署に疑われない「必要経費」の区分|@IT』(2009/2/4)
http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/kak …
---
『腹が立つ国税局の税務相談室』(2009/07/15)
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365 …
『税務署が親切』(2007/03/11)
http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/503 …
『税務署は意外と親切』
http://dorobune.chips.jp/?p=155
『国税庁>ご意見・ご要望』
http://www.nta.go.jp/iken/mail.htm
---
『税務署はいくらから来る?』(2010/12/06)
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-760 …
『税務調査って怖いの?』(2009/08/29)
http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-373 …
---
『青色申告会に行ってきた!』(2007/01/30)
http://tax.f-blog.org/QandA/Aoiroshinkokukai.html
『起業・独立開業の相談相手は、商工会議所・商工会が一番!!』(個人サイト)
http://www.shoko-navi.com/kaigyou/soudan

※間違いのないよう努めていますが、最終判断は各窓口に確認の上お願い致します。
※なお、ご紹介したサイトの信頼性についてはご自身でご判断ください

この回答への補足

色々と貴重なアドヴァイスありがとうございました。
初歩的な質問ですが、昨年は申告書Bを使いました。今年も同じ申告書でいいのでしょうか?
同時に来年のために青色申告承認申請書を出しますが、
個人事業届書も提出しなければならないですよね、
これは、開業して1月以内に提出ということですが、提出日の1カ月以内の日付を開始日にすればいいですか?
制作会社に出向いて自分の事務所も屋号もないので、区分の項にある開業の住所もブランクになりますか?

補足日時:2014/02/03 20:40
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> 申告したことで将来<藪蛇だった>と後悔するようにはなりたくないものですからどうか教えてください。



確定申告は義務ですから必ずしてください。ただし,収入から経費を引いた額が所得控除の合計額以下であればしなくてもかまいません。

青色申告で10万円ですか?記帳ソフトを使えば簡単に65万円の控除に出来ますよ。
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この回答へのお礼

なるほど、ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/03 20:20

源泉徴収された時点でそのお金は税務署へ回り、そこから自治体へも情報が回って住民税その他が算出されます。


確定申告しなくても住民税はかかります。住民税は翌年請求ですから後から来るだけの事です。

で、通常は、源泉されたままだと払いすぎになります。そもそも、年100万ぐらいなら5%だし、控除が沢山あれば税額出ないし。
青色の届けを出して帳簿をきちんと付ければそれだけで65万の控除が付くじゃないですか?基礎控除も合わせれば、普通のサラリーマンのように103万までは非課税です。全額還付。
たぶん、きちんと考えれば他にも経費で落とせる物はあると思いますよ。そこら辺がノウハウでもありますけどね。

10年先の築40年のマンションじゃ・・
老巧化して危険です。立て替えが必要です。付いては1戸当たり2千万円の負担金を・・・w

この回答への補足

>源泉徴収された時点でそのお金は税務署へ回り、そこから自治体へも情報が回って住民税その他が算出されます。
確定申告しなくても住民税はかかります。住民税は翌年請求ですから後から来るだけの事です。

源泉徴収された分は税引き完了として税務署はノータッチだと思っていました。チェックされているとは知りませんでした。申告すれば税率が5%なのに、10.21%源泉されているままにしていると、源泉徴収後の支払額が所得としてそれの10%がさらに住民税などとして一年後に徴収されてしまうということなのでしょうか?

補足日時:2014/02/02 22:00
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