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数え方について、教えて下さい。

多くのものは、数えるときに、いち・に・さん・・・を使います。
いち枚、に枚、さん枚・・・、いっ個、に個、さん個・・・のように。

しかし、少数ですが、ひと・ふたつ・みっつ・・・とも数えますね。
ひと袋・ふた袋、み袋・・・、ひと粒、ふた粒、み粒・・・のように。

後者のように数えるのは、どういうものが、対象になっているのでしょうか?

A 回答 (6件)

NO.2ですが、音読みで「ひと、ふた…」と読む例も見つけちゃいました。


「一瓶、二瓶…」は「ひとびん、ふたびん…」と読みますね。瓶の音読みは「ビン」訓読みは「かめ」です。
ビンは音読みなれど、ひとつの言葉として成り立っているものね。ひとつのビンです。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございました・
原則は、ben38489様に教えて頂いたことですが、例外が皆無ということではない、ということですね。言葉使いの面白さですね。

お礼日時:2014/02/10 11:22

1。

 数詞の大和言葉と漢語
   日本語には、既にご指摘があるように、数に、古来の「ひ」、「ふ」、「み」系と、中国から輸入した「いち」「に」「さん」系があります。

2。助数詞の大和言葉と漢語
   「ふくろ」は大和言葉(漢語は「タイ」、風袋「フウタイ」など)、「つぶ」も大和言葉(漢語は「リュウ」、粒々辛苦「リュウリュウシンク」など)です。

3。原則
   大和系は大和系と、例「ひとふくろ」、「ひとつぶ」、漢語系は漢語系と、例「いちまい」、「いっこ」。という一般的な決まりがあります。

4。例外
   江戸時代の縁起担ぎから、漢語の「四」は「死」に、「七」は「質」(経済的破綻)に、通じるところから大和系にそこだけ替えたのがあります。例えば四枚は「シマイ」ではなく「ヨンマイ」になるなど。

    僕は病院の、四階に入院する時は「シカイ」よりも「ヨンカイ」の方がいいような気がするんですが、事実僕の父親が入院していた病院では、三階の上は五階で、四階はありませんでした。

5。例外の例外
  上の決まりですと四月は「ヨンガツ」になるはずなんですが、古くからある暦でもう決まっちゃったのか「シガツ」が普通です。「ナナガツ」「キュウガツ」もまだ一般的ではないように思います。

    纏めますと、対象の性格で決まるのではなく、数える助数詞(袋、粒、枚、個など)が大和言葉か漢語かで決まります。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
<大和系は大和系と>
<漢語系は漢語系と>
なのですね。もちろん、例外がありますが。
(皆さんにとって不思議ではない、かも知れませんが)、私にとって不思議に感じることは、日常、特には意識しているのではないのに、大和系は大和系と、漢語系は漢語系と、誤りなく使っていることです。

お礼日時:2014/02/09 05:46

これは、No.2の方の答えが正解のようです。

助数詞が漢字であるのは普通ですが、それを音で読む場合は「イチ、ニ、サン、シ…」を使い、訓の場合は「ひと、ふた、み、よ…」を使う。
 紛らわしいのは「枚」でしたが、これは音読みであるのを確かめました。
 体・隊・円・個・流れ・棹・番い・山・国・文・枠・着・万……
 例外と思われたのは「枠」ですが、この字は国字で音がなくて訓の「わく」だけです。「ひと枠」もあり「イチ枠」もあります。もちろん例外もあるでしょう。
 こんなことを、今頃始めて知ったようでは情けないのかも。

 なお、「イチ、ニ、サン、シ」となるところが「イチ、ニ、サン、ヨン」となるのは、皆さんどう思いますか。
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この回答へのお礼

早速の解答ありがとうございました。
<それを音で読む場合は「イチ、ニ、サン、シ…」を使い、訓の場合は「ひと、ふた、み、よ…」を使う。>
のですね。
<もちろん例外もある>
のですね。

お礼日時:2014/02/09 05:35

日本語古来の数は ひ・ふ・み・よ・い・む・な・や・こ・とぉ です。

これにつをつける読み方もあります。
いち、に、さん は中国流です。かなり訛ってますけどね。京都の通りの名は全部中国読みです。ですから四条はヨンジョウと読んではいけません。シジョウです。朝鮮語も同じように朝鮮古来の数え方と中国流が混在しているそうですよ。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
<日本語古来の数は ひ・ふ・み・よ>
であり、
<いち、に、さん は中国流>
なのですね。

お礼日時:2014/02/09 05:29

ひと袋、ふた袋などは、一つの袋、二つの袋が短縮された形、とも取れますね。

一つの粒、二つの粒、も同じです。すると、単位が訓読みの場合は、ひとつ、ふたつ、音読みの場合は、いち、に、ということになります。
訓読みは、中国の国字(つまり漢字)に和語を当てはめたものですから、それ自体で意味を持っています。だから、「ひとつのふくろ」と言えるから、ひとふくろとなった。対して、枚(まい)を単位に当てるときは、まいという読み方は一つの言葉ではないので、「ひとつのまい」とは言えない。こんな時には、「いちまい」の方を使う。こんなところでしょうかね。
「一悶着」は、「ひともんちゃく」ですが、これも「ひとつの悶着」ってことでしょうね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございました。
”ひとふくろ”とは、”ひとつのふくろ”の短縮形であり、”ひとつ”も”ふくろ”も、両方はそろって訓読みなのですね。
そして、”ふくろ”は具体的なひとつのものである、のに対して、”まい”は共通に使われる数詞なのですね。

お礼日時:2014/02/09 05:26

簡単に言うと、「物(静物)」全般に使います。


人や動物には使えません、「物」だけです。「1個」と意味は殆ど同じと考えてもいいかもしれません。(勿論、液体や小麦粉といった数えにくいものには使えません。)「枚」「粒」「本」・・とか考えなくていいので、一番手軽な単位(?)です。
少数派ではなく、日常で大変よく使われますよ。

ただ、理想的なのはやはり、対象に合わせて「枚」「本」等を使い分けることです。
明らかに薄っぺらいもの・・紙や毛布や、明らかに棒状のもの・・ペンや木を、「ひとつ」「1個」等と数えるいい大人はあまりいないかもしれません。大抵は「1枚」「1本」と数えます。
一方で、「1粒」のように、大人でも「ひとつ」が代用されることが多い物もありますね。例えばアーモンドは「1粒」でもいいですし「ひとつ」と言っても違和感はありません。

それぞれの対象でどの単位がよく使われるかは、使う年齢・人種・地域などにもよると思います。こればかりは慣用なので、覚えるしかないですね。
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この回答へのお礼

早急な解答ありがとうございました。
質問が不明瞭で、ご迷惑をお掛けしました。
ひと・ふたつ・みっつ・・・については、
<「物(静物)」全般に使います。>
ですね。
ところで、いち袋とは言わず、ひと袋と言い、いち粒とは言わず、ひと粒、というように、ひと、ふた、み・・・と数えるのは、どういうものが対象なのでしょうか、をお聞きしたかったのです。

お礼日時:2014/02/08 22:23

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