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イセキ 自走式脱穀機のエンジンがかかりません。
ひもを引くタイプで、農業を辞め6年ほど起動していませんでした。
今度倉庫整理のため移動しようとエンジンをかけましたが、
引く力が異常に重いです。エンジン(ピストンのリング)にオイルが全くないようで、
起動はしないし、ピストンのスムーズな動きがないようです。
教えていただきたいののは、
全くだめなのか、他にやり方があるのかです。
例えば、プラグの穴より、少しのオイルかガソリンを垂らしたら良いとか
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

40年以上前の、メカニックです。

海に落とした船外機等も、再生していました。そこで、イセキの専門家等のアドバイスがあるまでの繋ぎとして、試してください。

1 異常に重い。  消化器を近くに置いてから、試行してください。

プラグの穴より、温めたオイルを入れて引いてみましょう。粘度の(#-10~30)軽いオイルを垂らして、プラグを抜いてスターターを引いて見ましょう。寒いと、オイルなどの粘度が高まるので、温める工夫が必要です。
 火気には、十分注意してください。
さらに、重いなら、エンジンオイルを入れ替えて見ましょう。

  スプレー式の潤滑剤をスプレーしてもOKです。

 Vベルトで、他のエンジンやモーターで、回せれば、数十秒回してみるのも一方です。

 ぼろきれでミッション部を覆って、やかんの熱湯をかけるのも効果があります。


以上で、軽く回らないと、分解する必要があります。

2 プラグがあるのなら、ガソリン(もう灯油は無いですね。)エンジンです。
  プラグを外して、火花が出るかどうか、試しましょう。
  青白い火花ならOK  橙色では、ちょっと弱いかも?

  火力が、うんと弱いなら、コンデンサーを変える必要があります。
  今なら数百円でしょうか?

  火花が出て、エンジンが回るなら、プラグ口からガソリンを15CC位入れて、
  2~3回スターターを引いた後、プラグを締めて、通常の起動操作をしてみましょう。

  燃料は、新たに数リットルでも購入しましょう。
  古い燃料では、起動は困難です。一年を過ぎたら、使いません。
  そうでなかったら、電気運転後に、混ぜて使えば、動きます。 
 
2  2~3回爆発して止まるなら、気化器の汚れです。フロートチャンバー内を掃除して
  ニードルなどと呼ばれる、合金製の小さな穴もガソリンで洗いましょう。

  二サイクルエンジンの場合は、混合燃料がガァム状になって、穴をふさいでいる場合が
  あります。空気で飛ばしたり、電源コードを分解して出る“細い細い銅線”で突いてします。


  ニードル弁は、右に回して、締め切るまで何回回したか記録します。
  掃除が終わって組み立てるときに、最後まで閉めてからゆっくり戻します。
   (1.5回から2.5回転くらいでしょうか?)
 
3 プラグ(点火栓)は、数百円/個です。よく端子部分をやすり紙で磨いて見ましょう。
  碍子部分が白くないと、電気がそこを通ってしまい、火花として飛びません。
  
4 6年間起動しないと、ピストンリングが、油脂で膠着して、トルクがでないことが
  あります。軽やかに回っても、作業機やクローラにつなぐと、止まってしまうのです。

  しばらく、回してもトルクが出なければ、ピストンリングを掃除する必要があります。
  シリンダーガスケットや、専用のグルー(糊)を注文して、機密を保ちます。


順序が変わりますが次の順です。

1 プラグを外して、火花の状況を見る。 回らなければ、オイルなどシリンダーに少量入れて引く。
   ピストンリングの圧縮を助け、摩擦の軽減。
2 ガソリンを入れて、発火するか、試す。       
  ←発火しなければ、電圧が低いかプラグが悪い。←掃除する。    
3 少し回って止まるのは、ガソリンが補給されない。←キャブを掃除する。
4 キャブの掃除。

 エンジン単体が、ヤフーなど、オークションに出る場合もあります。エンジンだけ、汎用機としてのモデルナンバー控えて、検索してみましょう。


 また、本体のオークションもあります。
例:
http://auctions.search.yahoo.co.jp/search?auccat …

  
実際に使用されない機械ならば、鉄製品ですので、朽ちるのを待つばかりですから、処分されると納屋は片付きます。(*^_^*)/


と、思います。
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この回答へのお礼

とても詳しく教えていただき有難うございました。
とりあえず、温めたオイルから試してみたいと思います。
動くと良いですが。

お礼日時:2014/02/18 19:09

先ずはエンジンオイル規定量確認、大丈夫であれば、プラグ外した状態で数回以上クランキング、これでオイルは回るはず、軽く回るようであれば、プラグ、外した状態で火花が飛ぶか確認、とぶようであれば。


燃料入れて、通常のスタートを試みる、キャブ調整が必要な場合もあるため、初爆が内容であれば、プラグを外し、練れていないか確認、濡れていれば、そのままクランキング(吸い込んだガソリンをいったん吐き出す)、濡れていなければ、プラグ穴からガソリン数滴流し込、プラグ装着してクランキング、混合気の濃淡状態により着火しないため、チョーク引く、引かない等を繰り返しトライ、初爆あれば何とかなる可能性大だが。
最後はキャブの分解掃除。
>全くだめなのか、他にやり方があるのかです
最終目的によります、移動だけなら、引っ張るなり押すなり。
エンジン稼働が目的なら、他にやり方、というよりやる必要があるのは確かです。
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この回答へのお礼

回答有難うございます。
オイル・ガソリン・プラグ唐確認しながら、やってみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/02/18 19:22

リコイルスターターでガソリン式というと、かなり小さめの脱穀機なのでしょうね。


キャブレターのオーバーホールが必須かもしれませんね。
リコイルスタータも念のため開けてみたほうがいいでしょう。
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この回答へのお礼

確かに小さめの脱穀機です。
農業をやめているので、できるだけ経費をかけたくなく、
修理は、停止中です。

お礼日時:2014/02/18 19:19

移動だけなら ギアを切り駐車ブレーキを緩めて牽引した方が早い


エンジンは使う時で
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この回答へのお礼

>牽引した方が早い
おっしゃるとおりです。が
重くて動きませんでした。

お礼日時:2014/02/18 19:11

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