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先輩が昨年末予定日で、ずれこんで今年1月に出産したのですが、雑談で「医療費控除的にも年内に生みたかった」ということをチラッと言っていました。

しらべたらなんとなくわかったのですが、そんなに還付金って違うものでしょうか?
仮に夫婦共働きで世帯年収一千万円(半々稼いでいる夫婦)くらいだとどうでしょう?


それと、もちろん授かりものなので、ある程度しか日程など管理できないとは思いますが、医療費控除に限らず、金銭面でお得な産み月ってあるのでしょうか?保育園費用など、なんでも結構ですので教えてください!

A 回答 (1件)

>そんなに還付金って違うものでしょうか?


今年出産だと去年かかった妊婦健診の費用などが、出産費用と合算できません。

>仮に夫婦共働きで世帯年収一千万円(半々稼いでいる夫婦)くらいだとどうでしょう?
その所得なら所得税の税率は10%でしょう。
医療費控除は年ごとにかかった医療費の10%が還付されます。
なので、たとえばその費用の合計が8万円だとしたら
80000円×10%=8000円
去年出産なら還付されるのに、今年だと還付されません。
厳密には、去年から復興特別所得税もかかるようになったので、これよりもう少し多いですが、微々たる額なので省きました。

また、医療費控除は住民税にもあり、税率は10%で8000円安くなるはずが安くなりません。
計16000円違ってきますね。
なお、去年の分が10万円を超えていれば他の医療費と合算して医療費控除も可能ですが、かかった医療費から10万円を引いた額を引かなくてはいけません。

>銭面でお得な産み月ってあるのでしょうか?保育園費用など、なんでも結構ですので教えてください!
保育園の保育料もそうですね。
保育料は両親の所得税の合計できまるので、医療費控除の額が多いほうが所得税が安くなり、保育料も安くなります。

あと、児童手当は生まれた翌月分からで中学3年の3月で終了なので、4月生まれと翌年3月生まれでは
10000円×11か月=110000円
もらえる手当の合計額に違いが生じます。

以前は、子が生まれれば扶養控除があり、年末に生まれてもその1年間その控除が受けられるので、得だったということありましたが、今は年少者の扶養控除がなくなったのでそれはありません。
扶養控除が復活すれば(まあ、99.9%ないでしょうが)年末のほうが得でしょう。

なお、その子にとって得になる?のは、と考えてみるのはどうでしょうか。
私は早生まれで、子どももそうです。
子どもはあえてそうしたわけではないですが、年をとってくると早生まれは、そうでない同級生と比べて1歳年を得したような気分になります。
お金の面では、同級生より年金をもらい始めるのが遅くなるというのはありますが、そんなことたいしたことではありません。
その分、長く生きられるということなので結果は同じでしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅れてごめんなさい!!
本当に親切丁寧に教えていただき、ありがとうございました。
児童手当のことは、考えたこともなかったです。

早生まれは子供の頃苦労するとかいいますが、確かに大人になってからはお得感がありますね^_^

お礼日時:2014/03/05 20:12

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