14歳の自分に衝撃の事実を告げてください

お世話になっています
素人質問で恐縮なのですが、自己宛小切手について、以下の説明は正しいでしょうか?

・これを使いたい人(Aとします)の当座預金に、支払いたいだけの金額が預けられていることを条件に、銀行で作ってくれる(振り出してくれる)
・支払い義務者も銀行
・銀行から現金を引き出して支払い相手に渡す代わりに、この小切手を振り出してもらって渡すのと
同様

これを踏まえて質問です…
書籍で読んだところ、「支払人となっている銀行に資金がないとはまず考えられないので不渡りの心配がほとんどない」とありますが、小切手の所持人が呈示したとき、万が一Aが自分の当座預金からうっかりお金を使ってしまっていて残高不足だったとしても、振り出した銀行は支払ってくれるのでしょうか

なにか前提を間違えていたらご指摘いただければと思います

よろしくお願いします

A 回答 (4件)

少し勘違いがあるようですが、Aの当座預金どうのこうのは関係ありません。



自己宛小切手とは銀行が自身の勘定で振り出す小切手です。だから振出人は銀行です。

利用者は額面金額と手数料を銀行に支払い、銀行は小切手金額に見合う額を「別段預金」というものにプールしておいて、自己宛小切手が呈示されればその時点で別段預金から支払って決済します。

つまり、小切手に見合うお金が必ず準備されているので、いつ呈示されても確実に決済できるという仕組みです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません

とても分かりやすい説明です

感覚としては、銀行の窓口で小切手を買う感覚でしょうか…
銀行に、呈示までの間、記載されたお金を預かってもらう感じでしょうかね?

最初にお金を銀行側に引き渡しているんですね

ありがとうございました^^

お礼日時:2014/03/11 16:47

自己宛小切手は取引先の口座(普通預金、当座預金)からと現金でも作成できます。

銀行の窓口で作成を依頼すれば手数料がかかりますが発行してくれます。銀行は資金を当座預金の自己宛口に入金し、管理します。この小切手が手形交換所から請求されれば自己宛口から引き落とし決済する制度です。資金が事前に預かっているため、不渡りになることはありません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません

銀行が資金を預かって発行するのですね!

よく分かりました^^
ありがとうございます^-^

お礼日時:2014/03/11 16:49

>万が一Aが自分の当座預金からうっかりお金を使ってしまっていて残高不足だったとしても、振り出した銀行は支払ってくれるのでしょうか


●このパターンはあり得ません。
Aが自分の当座預金から現金を引き出し、その現金と引き換えに銀行が小切手を振り出すならば可能です。
いわゆる保証小切手というものですが、銀行振り出しの小切手は、現金と引き替えでないと発行してもらえません。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません

<<銀行振り出しの小切手は、現金と引き替えでないと発行してもらえません。

この視点が欠けていて理解できていませんでした!

分かりやすくありがとうございました

お礼日時:2014/03/11 16:48

銀行が振り出した小切手は銀行のお金で、個人が振り出した小切手は個人の当座預金が無ければ不渡りになります。


以前宝くじに当選し当選金を持ち帰る時に現金では危ないと思い当選金額全てを銀行振り出しの小切手にしてもらい、別な銀行の自分の口座に入金しました。
銀行振り出しの小切手とはこういうものです。
しかし個人の振り出した小切手は当座預金に金が入っている裏付けがなければただの紙きれです。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません

なるほど!自己宛小切手ってそういうふうに使うんですねー
使うケースがなんとなく想像できないことも理解しづらい原因でした!
ありがとうございます^^

お礼日時:2014/03/11 16:45

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