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2月から、簿記3級の勉強を始めた者です。
映像を見ながら勉強を進めているのですが、わからない点がいくつかあり不安です。

(1)試験について
合計線や締切線、区切り線などを引くことはありますか?引く位置がなかなか覚えられず格闘中です。

(2)試験について
まだ勉強途中でよくわからないのですが、実際に帳簿を作成したりする問題が出るのでしょうか?実際の設問がわかれば教えてください。

(3)仕入帳・売上帳について
・仕入帳を締め切る際に「仕入高」「純仕入高」のほかに、値引き・返品高を記入しますが、「返品:仕入返品高」「値引:仕入値引高」「両方:仕入値引・返品高」
・売上帳を締め切る際に「売上高」「純売上高」のほかに、値引き・返品高を記入しますが、「返品:売上返品高」「値引:売上値引高」「両方:売上値引・返品高」
を記入するという認識で合っていますでしょうか?また、値引、返品の際にいちいち記入法を変えなければ減点になるでしょうか?(例えば、「仕入返品」しかないのに「仕入返品・値引高」と記入した場合、など)

たくさんあってすみません。よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

簿記の学習は、なるべく早く実際の過去問に対する解説・対策本に移行することをオススメします。


それにより、1~3各質問は解消します。
簿記は、どんなに基礎概念が理解出来ていても、過去問が解けなければ、絶対に合格出来ません。
過去問は、10回程度で一巡しますし、大まかにみた出題パターンは毎回同じです。

そのような対策本の中で、参考URLのものをオススメします。
ただ、まもなく、最近2回分の過去問を取り込んだ新版が出ますので、それを待った方が良いかも知れません。
多分半月以内には出ると思いますが、待つ価値のある良書です。

ちなみに質問に答えると、以下のとおりです。
(1) それらの線を引かせる問題は、直接試験に出ませんが、各線の意味を理解していないと、解きにくい問題がでることはよく有ります。
(2) 決算前の帳簿をベースに、決算後の帳簿を作らせる問題は、頻出です。
(3) ちょっと質問前半は趣旨を理解出来ないのですが、仕訳をさせること自体をやらせる問題は必ず出題され、そこでは、どの仕訳科目を使うかの一覧が出ます。その項目を使わないと減点されます。(これは、文字だけで説明するのは困難なのですが、参考URLの図書を見れば、すぐに理解出来ます。)
ここ10回中、1回だけですが、「現金」も「当座預金」も無く、その代わりに「現金預金」という勘定科目を使う問題が出たことが有ります。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/日商簿記検定過去問題集-3級出題パターンと解き方2013年11月-2014年2月試験対策-ネットスクール/dp/4781023185/ref=dp_ob_title_bk
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