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日本は原子力エネルギーを使用した方がいいのでしょうか……?

日本経済のため、日本が復興するための最短の手段であるように思えてしまっています。

しかし、福島はいまだ収束しておらず、琴線に触れる問題だと思います。
また、最近言われる南海トラフ地震(またその他大きな地震)もあります。

皆さんは、すべての原子力を止めるべきだと思いますか?
よろしくお願いします。

A 回答 (20件中1~10件)

日本は地震があります。

常に地震が起こっています。
長い目で見て経費がかかっても他の方法を考え、止めた方が良いと思います。
原子力発電所はなぜもう少し中央の人口の多い場所に無いのでしょう。いざとなって何とか脅したりごまかせそうな場所にばかりありますね。しかも海のぞば。自分達は遠隔操作ですね。きちんとした安全に処理する方法が無いからそういう場所を選んで作っているのだと思います。しかしそこにも必ず人がいます。その国はどこに行っても人が住んでいるのです。

あの福島の例を失敗だと思わないところが怖い。数年たった後でもその災害の跡は深く残され、放射能の測定も曖昧ですし、しかも東電の中すら問題が片付けられていません。下請け作業員が行き来する映像が海外のニュースで流れていましたが、かなり批判的です。これが同時に数箇所で起こったらその時はもっと長引き、多くが犠牲になり、汚染は広がり長く残ります。何がエコでクリーンなのでしょう。小手先のエコやクリーン、快適な地球だの環境問題を唱えようが、人体に一番恐ろしい汚染に手を貸しているのは否めません。誰のための快適な生活なのか。そんな国で日本全国津々浦々まで安全に子供を産んで育てる気になるかどうか疑問です。日本に帰ると夜もまぶしいです。そんなに明るくしてどうするのかと思います。
次の世代のためにも止めた方が良いと思います。
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『日本経済のため、日本が復興するための最短の手段であるように思えてしまっています。

しかし、福島はいまだ収束しておらず、琴線に触れる問題だと思います。』
と言うか、核廃棄物の最終処分のめども立っていないのに、最初からシステムとして破綻している原子力発電を未だに理想の発電システムだと言っている人たちは単に目先の利益(損得勘定)だけにしか目がいっていないのでは?

“原発に代われる自然エネルギ―発電が軌道に乗るまでは原発を使うべきです。旅客機だって偶に事故を起こしますが、危険だからと言って載らない人はいませんよ”
政府が原発存続という方針を出している以上、それで利益を得ている人もいるのでみんなそれに頼ります。その方が楽だから。そんなことをしているうちは誰も真剣に代替エネルギーの開発を考えません。各都道府県で使った分の電気に相当する核廃棄物を各都道府県で処分場を作って処分してください、と言われたら、それが例え畳4畳分でも大反対するでしょうけれど、多くの人は、自分の所に廃棄物が来ることを想定していないから。


“アメリカ、中国、ロシア、北朝鮮、インドと日本近海でも20000発以上の
核兵器が存在しています。もし、日本が核の研究を止めるとゆうことは、これらの兵器に対して打つ手なし、そう他行する為の情報と技術を、自ら放棄するということになります。”
北朝鮮は兎も角、アメリカ、中国、ロシア、インドは広大な国土を持っています。だから核実験などで汚染されたり最終処分場を作ってもそれは国土のごく一部で済むのでしょうけれど、日本はどこに最終処分場を作るのですか?一番の消費地の東京や大阪に作れると思いますか?それとも過疎地の多い県に補助金を沢山払って無理やり作るのでしょうか?その補助金は税金からですか?それとも電気代に上乗せですか?

“核兵器もない、原発もない、だから日本の核物理学の研究はゼロになる”というのはちょっと短絡的過ぎです。今、日本には50基の原発がありますよね。これを全て破炉にするのには相当時間がかかります。技術も要ります。ビジネスにもなります。逆に考えれば、破炉の技術研究はしなければならなくなるだろうし、それを世界に輸出することだって出来ると思います。

“今でも、毎年9兆円をアラブの王様に貢いでおります。だから貿易赤字です。電気代が高騰して、特に中小企業が困っています。”
最終処分場の建設にも多額のお金がかかりそれは結局は電気代か税金で賄われ、且つ国土も汚染されるのでは?
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質問者は 大きな間違いをしております。



つまり原子力発電所を稼働させてるか 稼働させてないかは 大きな自然災害の時は意味がないのです。

福島原発が大地震により緊急停止して その後の津波で外部電力を喪失して 同じ津波の為に自家発電も停止して 電力喪失に陥り 結果メルトダウンと言う最悪な事態に陥った・・。

これは停止してる原発でも同じでやはり外部電力と自家発電が停止すると どの原発でもメルトダウンに陥ります。

原発は稼働してこその発電所で 停止してると ただ電気を食い核燃料を冷やすだけの厄介者なのです。

福島では電気を喪失した後 炉心の核燃料がメルトダウンを起こし 使用済み核燃料のプールも冷却能力を喪失したのです。

これは現在 停止中のすべての原発でも同じことが起こるのです。 
停止してるから安全だと言う話にはならないのです。

またすでに長期にわたり停止中の原発は もっと危ない状態だと言えます。
福島はまだ稼働中で お亡くなりになられた吉田所長をはじめフルセットの人員が居ましたが 要員を減らしてる停止中の原発で 同じことが起こると 迅速な対処が出来ずにもっと悲惨な事態になったと思います。

停止してれば 安全だと言う思い込みはもっとも危険だと思いますよ。
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原発に代われる自然エネルギ―発電が軌道に乗るまでは原発を使うべきです。

旅客機だって偶に事故を起こしますが、危険だからと言って載らない人はいませんよ。それと同じで原発も事故を防ぐ万全のた対策を今考えていますから再稼働は可能になるでしょうが、地元民の賛意が必要ですのでこの点で原発再稼働は不可能よ思います。安全でない原発は止めるべきです。安全なら良いという事です。
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核問題はデリケートなので、


本音と建前をきちんと使い分けないと良くないです。

建前は皆さんが御答えの様で、大体そんなところだと思います。

本音の部分は(表には出せませんが)、国家100年の大計を持って図るべきです。
アメリカ、中国、ロシア、北朝鮮、インドと日本近海でも20000発以上の
核兵器が存在しています。
もし、日本が核の研究を止めるとゆうことは、
これらの兵器に対して打つ手なし、そう他行する為の情報と技術を、
自ら放棄するということになります。
これらの情報は今現在世界最高水準の技術を日本は保有しています。
それは様々な事故等によってノウハウを蓄積して培ってます。
いざとなれば、核兵器くらいの物は瞬時に造る時術、ノウハウ、原料、
全て揃っているのです。

これはいつでも核に対抗できるという抑止力になります。
これを手放して、中国や、統一した朝鮮半島などと外交を行うということは、
テーブルの上に核のスイッチを乗せて交渉するようなものです
当然、彼らの言いなりになるしかありません。
外交とは背景に武力があるのです。

よって、日本は核の憲法改正をしないのなら、
建前を上手に使って、本音の部分の研究を、虎視眈々と進めていくしかありません。
アメリカもいつまで日本の中好し同盟国であるか、特に最近不明瞭です。

日本は、今後、自国の戦闘機、爆撃機、軍事衛星を作って、
アメリカに依存しない武力固めが必要になります。

そのためにも核は最後の切り札です。
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”日本は原子力エネルギーを使用した方がいいのでしょうか……?”


    ↑
今でも、毎年9兆円をアラブの王様に貢いで
おります。
だから貿易赤字です。
電気代が高騰して、特に中小企業が困っています。

それに原発を推進した理由を皆忘れています。
石油のある中東が不安定だから、二回のオイルショックが
あったから原発を推進した、ということをとんと
忘れているひとばかりです。


”日本が復興するための最短の手段であるように思えてしまっています”
    ↑
経済のみを考えるなら、かなり有効な手段です。


”福島はいまだ収束しておらず、琴線に触れる問題だと思います。”
     ↑
問題の要点はここにあります。
科学的に危険かどうかではなく、琴線、つまり
情緒の問題になっていることです。
更にいえば、右は推進左は廃止と、イデオロギーの
問題にもなっています。


”皆さんは、すべての原子力を止めるべきだと思いますか?”
    ↑
総て復興し、推進すべきだと思っています。
今度の事故だって科学的には問題無いのに、それは国連の
報告で明らかになっているのに、情緒的理由で
ストップされています。

危ないというなら、広島長崎はどうだったのでしょうか。
冷戦時代、米ソがあれほど核実験をやっていたときの
方が放射線量はずっと多かったのです。

トイレの無いマンション?
炭酸ガスを除去する技術も無いのですが、どういう訳か
炭酸ガスについては触れようとしません。

それについても疑問なのは、国連のお墨付きが出ている
のに、マスコミがあまり熱心に報道しないことです。
ここでも問題がイデオロギー化しています。
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 今から20年ほど前、某理科系大学のパソコン通信BBSで「原発」について論じた事があります。

私は原発は使わない方が良いという話をしたのですが、当時は
「化石燃料による温暖化の方が深刻だ!」
「どの本を読んでも安全に処理が出来ると書いてある」
と散々に叩かれた物です。朝のラジオでNUMOが「プルサーマルは安全に核燃料を燃すのです」なんて宣伝を、事故前にはしておりました。核を「燃せば無くなる」という様に誤解させる宣伝だと思っておりました。そうやって、市民は散々騙されて来たのです。
 結局は「地中に埋めるしかない」程度の見通して原発を続ける事は危険なのです。原子の崩壊を止める事は出来ません。玉突き衝突の様に核反応が起きる状態で、燃料が一塊になってしまったらどうなるのか・・・それが今のチェルノブイリなり、福島で起きている事です。もしも地中に埋めたところに地下水が出てきたらどうなるのか・・・そういう危険性を考えなくてはならないものは本来使うべきではないというのが正直なところです。石油に代わる燃料が有るのか無いのか、自分達で石油が出来ないのか・・・そういう事を含めたエネルギー技術を磨くのが本来であり、核の技術は「出来てしまったものを管理するため」の物になって欲しいと思うのです。
 現状で、発電してもしなくても「地震で原発が被害を受ければ制御できなくなる」可能性があります。また、すでに原発が前提の経済・生活になっているのですから(夜間電力なんか、そうですよね)すぐに止める事は難しいでしょう。ですが、将来的に、次第に縮小していき、廃棄物を管理するだけの原子力政策となって欲しいと個人的には思います。もしも、そうなった時に輸出してしまった原発から出たゴミの管理までやるのは、本当に大変だと思います。どうするのでしょうかね・・・
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 政府が手順を間違えたのが真相のようですね。



 福島第一原発事故が起こった時に、沸騰水型原発を全て止めるのは良いとしても、加圧水型原発は止めずに稼動させたままにして、電力不足回避を理由に政府が国民を説得しなければならなかったのですが、全部止めてしまったでしょう。国民から原発の安全維持に自信が無いと受け取られる結果になりましたね。

 その時点で、原発再稼動は難しくなったわけです。原発を止めた段階で原子力政策が破綻したわけです。米国も旧ソ連もメルトダウンに繋がる原発事故を起こしていますが、原発を止めずに政府が国民を説得していました。日本は、その努力を怠り、原発全面停止に踏み切ったわけです。

 米国と旧ソ連は原発事故後は政治・経済の改革路線に踏み切り、原発事故を起こした体制の一新をおこなっていますが、日本は改革はおろか、何もやらずに現状維持でしょう。これで国民を説得出来るはずがありません。

 経済改革をおこなって消費が増え、電力需要が急増すれば、原発の需要も必然的に伸びるので、原発政策の見直しが可能になるでしょうが、それをおこなわないままでは事態が改善される可能性は無いでしょうね。

 地震対策も後手後手ですし、巨大地震が起これば再び原発事故を繰り返すのではないかという恐怖感が国民の間に定着している以上、再稼動は難しいでしょうね。
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経済のためにはなりませんよ。



昨日の国会答弁ではすでに福島事故賠償や除染で、民主党政府が見積もった5兆円の倍になる事を認め、それで電気料金がキロワットあたり9円を超えると言っています。それはすでに石炭火力と同じ程度です。
しかし、それでは済まないのは今いろいろ報道されている通り、賠償も除染もまったく不十分で、さらに復興のためには一体どのくらいの費用が必要かまったく不明です。ただ帰還させれば終了というわけに行かないのは誰にもわかり、帰還さえ出来ないだろう広大な地域が残っています。

おまけに再稼動のためには同額が要求される事故保険については、口を濁して逃げています。
ゆえに再稼動すれば電気料金も社会コストも上がり続けるのです。
一方代替えの火力燃料はすでに頭打ちで、今後は安価なシェールガス輸入も始まり、下がりこそすれ上がることはありません。

さらに、規制委基準の対策のために、土木などインフラ技術の人材や労働者、そして資材が取られ、被災地復興の人員不足や資材不足が起こっています。再生可能エネ事業などでもそうです。
再稼動後も規制委は耐震補強などを継続して求めていますから、その状況は変わりません。

それどころか、規制委は事故が起きたときの事故収束対策は長期計画にしていますし、住民対策や広域社会対策や復興対策などは国や自治体に丸投げで、国や自治体はほとんど何もしていません。それらにも人材や資材、そして投資資金が莫大に必要になるのです。

そのように人材も資材も資金も原発に取られることで、他の新産業振興、事業振興は抑圧され、事故以前に再生可能エネが抑圧されてさっぱり普及が進まなかったように、再稼動後もずっと進まないままでしょう。他の産業も同様です。

アベゾーが強調する経済成長のためには、すでに左前になった輸出産業に代わる新しい輸出産業が必要で、なおかつ、国内デフレを防ぐには国内産業の進行が必要です。原発はそのどちらをも抑圧し育てないのです。原発は電気を作るだけで全ての資産を占領してしまうからです。

さらにその上、再び原発事故が起これば、日本は破滅するかもしれません。
一方、原発を止めれば、巨大な資金が新産業、とりわけ再生可能エネへ向かい、活発な国内投資が行われるでしょう。そこから新しい輸出産業も生まれます。すでに多くの候補があるのです。電気は十分足りており、今後もどんどん増え続けます。再生可能エネを振興するんですからね。
代替えの火力燃料費用ごときでは日本の全貯金がなくなるまでに700年もかかります。貿易赤字はそれよりずっと大きいんですよ。輸出が不振なせいなのです。原発がどうのはまったく無関係ということです。

そのように、原発は日本を滅ぼすための最短の道です。実際に再稼動すればこの数十年間でまた巨大事故被害が起こる確率は大きく、そうなったら破滅です。

再稼動せず廃止すれば、そのような危険から開放され、活発な産業投資が行われるでしょう。ドイツがそうであるように、日本が世界をリードして市場を開拓する希望にあふれた道です。しかもそれは目先だけではなく、100年もずっと続く、巨大な市場なのです。原発はその途中でなくなってしまいます。ウランがなくなりますからね。再生可能エネは枯渇しない、未来のエネルギーです。
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原発はなければそれに越したことはありません。

やめられるのなら、やめた方がいいです。世界中が原発をやめたら、日本もやめられます。そうでなかったらやめることは出来ません。原発がない先進国はありません。脱原発を言っているドイツだって、まだ2基動かしています。原発がない国はすべて途上国です。原発無しというきついハンデを背負って、日本は世界の中で生きていけません。競争に敗れて、このまま行くと、30~40年後は世界の貧乏国になるでしょう。それにほとんどの日本人は耐えられないでしょう。今脱原発なんて言っている人たちが、先に根を上げるでしょう。もっと電気をよこせと。石油を買ってこいと。経済を何とかしろと。以前自分たちが言っていたことを棚に上げて。でもその時はもう日本に石油天然ガスを買う金がない。そう言う問題です。今の原発無しの状態を30年40年続けられません。今の大人は脱原発なんて勝手なことを言っていますが、その頃大人になる子供達が可哀想です。自分勝手に過ぎます。団塊の世代の悪いところです。
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