プロが教えるわが家の防犯対策術!

春から高校生になる者です。

高校数学の勉強法で、

「問題をすらすら解くためにわからなかったらすぐ答えを見る」

という勉強法を耳にしますが、

解けないたびに答えを見て、自分の情けなさを

痛感します。

もう勉強についていけなくなるんじゃないかと心配です。

どうしたらいいでしょうか。

自分の中では数学は好きだったのですが、

こういう自分は、高校で落ちこぼれるパターンの典型でしょうか。

答えを見る度に悔しくてしょうがありません。

A 回答 (6件)

彼らが回答しているということは... ...




適切なヒントを与えてくれる人がいれば、小学生あたりは不器用にでもある程度は粘ったほうがいいように思いますが、高校生になると進路も見えてくるし、やる事も多くなる、時間の使い方を意識するのは当然じゃないですか。

それに新しい分野をいきなり出来る人はいないし、基本問題を終えたら自動的に応用問題が出来るというわけでもないでしょう。

そんなことが気になるなら、西林克彦先生の『あなたの勉強法はどこがいけないのか?』でも読んでみたらどうですか。

応用問題が解けないのは「応用力」ではなく「補助知識」がないことによるものだとしてわかりやすく説明しています。

///////////////////// 引用 //////////////////////////////
応用問題が「できない」時、「教わっているはず」なのに「できない」と思いがちです。応用問題を解くためには、そもそも補助知識が必要で、それが不足しているだけなのに、それを「応用力」や「思考力」というような漠然とした能力が不足しているからだと考えてしまうのです。・・・・・子どもが応用問題をできないときに、大人の多くも「応用問題」や「思考力」がないからだと考えているように思えます。もしそうであれば、大人が子ども苦手意識を助長していることにもなりかねません。
/////////////////////////////////////////////////////////

そういった勉強法の成功例を取り上げてみます。
白光学院という学習塾を創った澤田宏重氏は東大の法科出身の人ですが、この先生は学生時代に数学が苦手だったそうです(苦手といっても相当な勉強家なので、今でいうセンター試験レベルは問題なかったと考えたほうがいいように思う)。新しい問題が出てくると出来ない。しかし志望校には数学がある。そこで次のような考え方で数学の勉強に臨んだといいます。「手持ちの限られた参考書・問題集を完全に身につけよう、そして似た問題が出たら必ず得点できるようしよう」。詳しく書いてないですが前後の記述からうかがうに、まあ和田秀樹ふうの勉強法(オーソドックスなものだと思いますが)で体に覚え込ませていったのでしょうね。で結果はどうなったかというと、数学で高得点がとれるようになり、理数系の進学を真剣に検討するほどになったそうです。

※ 世の中には教わってない問題や難問を簡単に解いてしまう出来のいい人がいます。ただですね、出来る人は好きな場合がほとんどで、好きな人は何だかんだ言って対象に接している時間が長いものです。
高校の部活で一緒だったやつなんですが、いろいろ理数系の本読んでいるのがいました。そういう人は知らず知らずに読書から解法のヒントになる材料を得ているんじゃないですか。イアン・スチュアートも、数学本を乱読していたおかげで新しい分野にスッと入っていけたと(前回の本で)書います。
もっとも、自称数学得意が同じことしても同様の結果が得られるとは思えません。これまでのセンスの磨き方やら熱意やら様々の点で違いがあるでしょうから。

※ フィールズ賞受者の小平邦彦先生は旧制中学3, 4年とき、そうとは知らずに数学者のための専門書と格闘したそうです。そのときはじめはまったくわからない証明も繰返し写して完全に暗記してしまうと、自然にわかってくるようだ、などと回想しています。これは和田さんのとは違う文字通りの暗記ですが、高校から上でも、覚える学習法はそりゃあるんじゃないですか、こんなやり方じゃないにしても。
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ちょっと考えれば解き方がわかる問題を、考えること自体をやらずにすぐ回答をみる………という場合は、確かに「考える癖」をつけた方がいいです。



でも、どんなに考えても、解き方の見当すらもつかない場合は、考え続けるだけ時間の無駄です。
こういう場合は、「どんなに考えても、解き方がわからない問題である」と認識出来た段階で、解答を見た方がいいです。

後者のタイプが多いと、情けなくなってくる気持ちは、よくわかります。
じゃあ、どうすれば良いのか。
解答を見たら、ただ単に解き方を眺めるだけでなく、どうしてこういう解き方をするのか、解説を読んだりして、「こういう問題の時は、こういう解き方をする」というのを、しっかり理解してください。
そのうち、似たような方向の考え方で解ける問題に出会うかもしれません。そういう時に、最初は解けなくても、解答や解説をよむと、「あ、あれか」と気づくことができるかもしれません。

解答ではなく解き方をしっかりりかいできるようになると、徐々に、すぐ解答をみる問題が少なくなってくると思います。
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数学が苦手だった大学生です。


大丈夫ですよ。

新しく習ったことを最初から完璧にできる人はいません。
しかし、問題集・テキストを何周も繰り返して同じ問題に取組むことで、理解はどんどん深まります。
情けなさを痛感するほどに真剣に勉強を捉えているrealsomecats さんなら、きっと大丈夫です。
問題集がボロボロになるまで繰り返せば、きっと力はついてきます。

出来なかった問題は、答えを見てどこが出来なかったかを調べ、その部分を復習して下さい。
そして問題は一週間後にもう一度やり直してください。
人の記憶は一週間で半減するので、一週間後に確認し記憶を塗り直せば、学習効率が非常にあがるからです。
そして、テスト前や長期休暇に確認しなおせば、おそらく数学は得意科目になるのではと思います。

受験数学は基礎が全てです。
定義・公式がなぜ成り立つのかを考え、自分で導くことができれば、それは十分な力がついている表れだと思います。

勉強は楽しいですよ!頑張ってください^^
老婆心ながら、高校時代しかできないクラブ活動や文化祭、体育大会なども、力を入れれば入れるほどrealsomecatsさんの素晴らしい財産になります。
realsomecatsさん、最高の高校生活を楽しんでくださいね^^
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教科書レベルの問題は自分でも溶けると思いますが東大の入試問題などがのっている


問題集などをといているとわからないものがかなfらずあります。そういうものは解き方を
みながら考え方をなぞるほうが時間の節約になります。自分でとく努力も必要でdすが、
なので、試験前はひたすら解き方のコツを暗記というかんじでした。それで東京理科大
の理学部の数学科にきちんと合格しましたよ。

ようは要領だとおもいます。よくいわれることですが、高高までの数学は暗記科目です
からね。
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>「問題をすらすら解くためにわからなかったらすぐ答えを見る」



ふうん。だれが言ったの? ぼくは初耳だな。ちっとは考えたほうがいいんじゃないの? すぐ答えを求めていると,救いようのないバカになるぜ。

とはいえ,2時間考えても解法がわからないなら,問題集の水準が自分には高すぎると判断すべきでしょうね。○沢工業大学を受験するのに,○京工業大学の入試過去問を解こうというのは無駄なだけ。もっと易しいところから,脳味噌を馴らしていく。
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>答えを見る度に悔しくてしょうがありません。



その気持ちを忘れずにいれば大丈夫!!!
答えを見ながらでもまだ習っていないことをやっているんだから
解るまで時間がかかっても仕方がないことだよ。

中学から高校入ったとき、
高校から大学に入ったとき、
大学院あるいは就職したとき、

それぞれ、みんな同じような不安を抱えているものだよ。

君はそれでも一生懸命自力で前に進んでいる。
良くやっていると思うよ。

行き詰ったら少し肩の力を抜いて休憩してみよう。

そして、答えを見る前に
教科書に書かれている、問題を解くコツや例題を
もう一度確認して考えてみると見えてくるようになるよ。

前スレで因数分解のことが書いてあったけど
展開に比べて因数分解は難しいのだから、
あせらずじっくりと、因数分解のコツ(教科書に書いてあるはず)を
まとめてみてはどうだろうか?

問題を解くだけが数学の勉強ではなく、知識の整理、
そして整理した知識をどう使ったら問題が解けるかを
考えてみることをお勧めします。

あまり根つめずに頑張ってください。
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