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才能って、(スポーツの才能は省きます)

1つは、ある特定の分野で全く努力しなくても余裕でできる。

2つは、ある特定の分野で努力ももちろん必要だが、努力すれば他の人より遥かに伸びる。

このようにして才能って色々いわれてますが、実際に才能には上記の2つの種類があるんですか?

(※この質問は健常者と障害のある人両方とも含めた質問です)

A 回答 (3件)

2も1も同じものですね。

きっと、それはどちらも先天的な才能です。いつそれに気がついたのかということと、それに興味(楽しいと感じるか)があるかの問題でしょう。


1つ目は、いわゆる体のスペックが持つ才能です。たとえば、記憶力が高く人並み以上に覚えられる人はいます。これは、遺伝的に知能の高い人です。スポーツの才能を省かれていますが、スポーツにしろ、知性にしろ、病気に対する免疫にしろ、メンタルにしろある部分で優れた能力を持っているケースがあります。
誰にでも、どこかしらありますがそれが才能(仕事や実益)に影響するものかどうかは別です。たとえば、病気に強い免疫力を持つ人が、それを仕事の才能として使えるかというとそうではありません。
そのため才能として、使える力を持つ人は、限られています。これは、先天的(生まれ持っている)な才能です。

この才能は、決して後から努力で生まれることはないものです。その人が身をもって持つものとなります。ただ、才能としてそれに気がつくかどうか、そういう才能を開花していると実感できるかは、時代の違い、生まれ育ちの違いなどがあり、場合によっとは才能に気がつかず人生が終わるケースもあります。


2つ目は、後天的な才能です。努力や経験に代表される才能で、多くの人が可能性として持ち得るものです。実をいえば絶対音感を持つ人の多くは、こちらの後天的才能です。
絶対音感がなくとも、音楽を作曲したり、指揮をできる人はいます。一般にソルフェージュと呼ばれる譜面を感性として読み取る能力が高い人の方が、指揮やオーケストラ楽曲の作曲には向いているかもしれません。


ちなみに、後天的才能は、2つに分かれています。
1つは、努力を意識せず努力していたものがあります。これは、幼少期の遊びの一環やその人の趣味などが実益につながるものです。先に述べた音感などはその一つです。早期教育などの言葉は、この後天的な可能性を楽しみながら与えるための手段として使われることが多いのです。この場合は、人並み以上に練習しているのですが、実際には本人はそれを楽しんでいるため評価の理由がわからないのです。それに頂点というものがあるなら、頂点に立ったときに初めて、それを知り、それ故に萎縮することもあれば、さらに花開くこともあります。


もう一つは、努力に努力を重ねて苦労して獲得するものです。もうやめてやると思っても、やはり続けることを決めて、努力する場合は、徐々に努力の結晶が生まれます。今の社会では、結構多い話でしょう。まあ、才能というよりは努力が才能、そしてそれによって生まれた成功が、努力の対価(成果)になります。これは、実をいえば、努力自体が先天的な才能かもしれません。ただ、努力を才能として認めるはかりは今の社会では存在しません。だから、その努力という才能で結果を残すのです。

どちらの後天的才能も、各種研究や、芸術などでは多いことです。製造業などであれば、伝統的なものでもそういうことはあります。

ちなみに、質問の2つ目がなぜ1に属するかというと、ほかの人より遙かに伸びる才能は、一般に先天的に潜在才能があるためです。手先の器用さ、行動の効率などは、人それぞれで違います。もちろん、子供の頃の運動や経験から、ある程度体が向かう方向性は変わりますが、それにも限界はあります。人並みというラインがあるとすれば、人並みを超えるには人並み以上の努力が必要なのです。しかし、人並みを超えないか、少し超える程度で、予想以上に伸びる場合は、その能力は生まれつき備わっており、才能としては先天的なものです。


後天的に生まれる才能は、一般に先に述べたように、人以上に努力をすることにあります。ただし、その努力がその人にとって苦痛と感じつつも、やり抜く決意をしているものか、それとも楽しくて楽しくてのめり込んで、その結果自分の能力がほかの人の能力を凌ぐかのどちらかです。後天的な才能を発揮する場合は、たいていの場合、ほかの人ならもっと使うであろうほかの時間の何かを犠牲にします。(特に、余暇時間などが趣味や練習の一環として同じ活動に使われることが多いです)

先天的に持つ人は、いくつであってもその年代(年齢)の人が覚える速度より、短時間で同じ年代の人々を超えるほどの知識や経験を会得します。それが、たまたま好きなことと結びつけば、信じられないほどののびを見せることもあります。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。1と2も先天的な才能なんですね。さらに細かく分類されていくんですね。

お礼日時:2014/03/30 16:00

1、機能としての優劣(器官の性能に依存する能力)



例えば「視力」。

上限が決まっている為、ある程度生まれつきで決まる。

2、錬度で精度が上がる分野(器官の収集した情報の集積・分析)

例として「音感」。

例外的な音痴はいるが、基本的に錬度によって確実に上がる。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/03/30 13:04

その分類、いいですね。


1
2才の頃に経験した事、以外は、
成長すると、脳が、不要な能力を捨てるようです。
一部の人に、イメージ記憶とか、絶対音感とか、あります。

2
努力し続けると、効率が増し、加速度的に能力が増えます。
普通との差が顕著になるので評価されますね。

"努力し続ける" ためのモチベーションや環境が大事です。
それが文化です。  これさえあれば、と思っています。
逆に、努力しなければ、才能も枯れます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。なんか脳が不要な能力を捨てるってこわいですね。

お礼日時:2014/03/30 13:04

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