10代と話して驚いたこと

0.02MのEDTA溶液を調製した後、6Mアンモニア水と0.1M塩化マグネシウムを加えたのですが、何故塩化マグネシウムを加えたのかサッパリ分かりません。
文献をあさっても答えは見つかりませんでした。
これは常套手段じゃないのでしょうか?
ご存知の方よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

 塩化マグネシウムではなくて、塩化アンモニウムの間違いでは?


 アンモニアと塩化アンモニウムで、pH≒10の緩衝液にします。
 このpHでキレート滴定される元素は、アルカリ土類です。
 ですから、塩化マグネシウムを加えるとそれがもろに滴定されてしまいます。
 なお、キレート滴定で溶液にpH緩衝性を持たすのは、EDTAが本質的には酸であり、金属に配位すると水素イオンを放出するからです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
しかし残念ながら塩化マグネシウムとなっています。
何故入れたのかは分かりそうにない感じです・・・。

お礼日時:2004/05/13 22:08

ちょっと不自然ですね。


緩衝作用なら塩化アンモニウムを使うと思いますし。
マグネシウムはEDTAとキレート錯体を作ってしまうため、無駄にEDTAをつぶしてしまいます。


滴定するのが塩化マグネシウムで、調製したとき入れたのが塩化アンモニウム、という可能性はないのでしょうか。

何の滴定か、他の試薬(マスク剤等)は何か、量はどれくらいかなどの情報があれば推測が可能かもしれません。

この回答への補足

塩化マグネシウムを1滴加えるとなっています。
その次に、EDTAの溶液で炭酸カルシウムから反応させて作った塩化カルシウムの標準溶液を滴定しました。

補足日時:2004/05/13 21:59
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緩衝効果を出すためだと思います。

この回答への補足

EDTAを調製した後に標定するとき緩衝液(アンモニアと塩化アンモニウム)を加えたのでそれは違うと思います。

補足日時:2004/05/13 21:56
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