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中日新聞の社説に「憲法九条が破壊されるのに、国民が無関心であってはなりません」という記述があったので考えてみましたが、いくつか疑問があるため質問させていただきます。

憲法九条はアメリカの軍事力とセットであれば平和憲法として機能すると思いますが、アメリカの軍事力なしで平和憲法として機能しますか?

中国・北朝鮮などにも憲法はあると思いますが、日本国憲法九条と同様の内容を謳った条文がないのは何故ですか?

中国・北朝鮮などが自国の憲法に九条の理念を盛り込めば、集団的自衛権、基地問題などすべてが解決すると思いますが九条の会はこれらの国へ渡り何か啓蒙活動をしていますか?

集団的自衛権の議論では九条のみが注目されますが、日本国憲法前文に「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」という記述があるにも拘らず話題にならないのは何故ですか?

A 回答 (6件)

結局は政治家の都合です。



民間人が守るべきは法律で、政治家が守らなければならないのが憲法のです。
国民が政治家に守るものは守ってくださいと言えるのが憲法なのです。
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中日新聞はアレだから…バリバリのアッチ系ですよ。


日本国民は何されても文句言わず滅びろくらいに思ってるんでしょう。アメリカなんて内実ボロボロなのにねー日本守るため中国相手に戦争してくれるような義理堅い国ですかね?
九条信者に信用に足る人物がどれだけいますか?
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中日新聞と言っただけで読む気も書く気もしません。


朝日毎日と同じですよ。

まじめに考えることではないと思います

軍事力を持たない国なんて ありえません
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”中日新聞の社説に「憲法九条が破壊されるのに、国民が無関心であってはなりません」”


    ↑
ああいう反日新聞は、日本をダメで弱い国にしたくて
しょうが無いのです。
日本の軍事力が強大になって、どこが困るかを考えれば
一目瞭然んです。


”憲法九条はアメリカの軍事力とセットであれば平和憲法として機能すると思いますが、
アメリカの軍事力なしで平和憲法として機能しますか?”
      ↑
憲法9条は前文とセットで解釈せねば
なりません。
前文にはこのような部分があります。
『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの
 安全と生存を保持しようと決意した』
つまり、日本を侵略するような外国など存在しないことを
前提としているのです。
従って、米国の軍事力があろうがなかろうが、機能
「すべき」なのです。


”中国・北朝鮮などにも憲法はあると思いますが、日本国憲法九条と
 同様の内容を謳った条文がないのは何故ですか?”
      ↑
これも前述した前文をよく読めば理解できます。
繰り返します。
『平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』
つまり、日本は悪い国だから軍事力を持たせてはいけない。
しかし中北を含む他の国は良い国だから持っても良い、と
いうことです。


”中国・北朝鮮などが自国の憲法に九条の理念を盛り込めば、集団的自衛権、
 基地問題などすべてが解決すると思いますが九条の会はこれらの
 国へ渡り何か啓蒙活動をしていますか?”
       ↑
これも前文に関係します。
中北は善良な国家なので9条など必要ありません。
そう信じ込んでいます。


”集団的自衛権の議論では九条のみが注目されますが、日本国憲法前文に
 「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」
 という記述があるにも拘らず話題にならないのは何故ですか? ”
        ↑
日本憲法は日本だけを律する法規範です。
だから日本憲法を根拠に、他国をどうのこうのは
言えません。
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疑問はごもっともです。

憲法を色々と解釈できるというのであれば中国や北朝鮮の憲法と変わらないと思います。ですから憲法を改正して、拡大解釈されないように枠にはめてしまうことが大切と思います。前文は精神ですので当然尊重すべきです。自民党が大勝したのでマスコミは腰が引けているのだと思います、寄らば大樹。
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>憲法九条はアメリカの軍事力とセットであれば平和憲法として機能すると思いますが、アメリカの軍事力なしで平和憲法として機能しますか?



機能しません。日米安全保障条約あってこその第九条です。事実、千島も竹島も安保条約の無かった時に盗られています。とはいえ、これらは両方ともアメリカが黙認したものですが。

>中国・北朝鮮などにも憲法はあると思いますが、日本国憲法九条と同様の内容を謳った条文がないのは何故ですか?

第九条の条文がまともな独立国にふさわしい内容ではないからです。第九条というか、憲法全体が、日本が敗戦に打ちひしがれ、衣食住もまともにない状態で、アメリカ占領下ならばありうるという程度の内容になっています。中国も北朝鮮もそのような条件に当てはまらないので、そのような条文がありません。戦後多くに国が独立したり、新たに出現しましたが、この九条条文を見習った国は一つもありません。要はガラパゴス憲法であり、グローバルスタンダードではないということです。

>中国・北朝鮮などが自国の憲法に九条の理念を盛り込めば、集団的自衛権、基地問題などすべてが解決すると思いますが九条の会はこれらの国へ渡り何か啓蒙活動をしていますか?

していません。そんな活動をかの国でやったなら、直ちに拘束され、国外退去でしょう。場合によっては処刑されて、火葬され、「事故で死んだ」といって遺骨だけ戻ってくるかもしれません。それでも幸せな方ですね。場合によっては怪しげな薬の原料にされるかもしれません。

>集団的自衛権の議論では九条のみが注目されますが、日本国憲法前文に「いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」という記述があるにも拘らず話題にならないのは何故ですか?

日本以外の国は自分のエゴと力バランスだけで動いているからです。こんなお人よしの国は日本だけでしょう。「言うは易けれども行うは難し」という言葉がありますが、エゴイズムはこの逆ですね。実に行いやすく、言う(弁護する・正当化する)のは難しいです。多くのならず者国家は虎視眈々と他国の弱みに付け込み、自国の利益にしようとたくらんでいます。こういうことを下手に話題にすると、自国の悪だくみが白日の下にさらけ出されるからです。
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