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インフレ時代において、
低利子の長期固定金利で、お金を借りれるだけ借りた方が得なのはなぜでしょうか。

A 回答 (4件)

一例です。



現在住宅ローンの最低金利は1%を下回っていますよね。
年利1%固定で3000万円の土地を35年ローンで購入したとします。(普通はこの様な条件では無理ですが思考実験なので)
返済総額は3557万円。
「インフレ時代」ということなので、毎年物価が5パーセント上昇と仮定し、土地も同様に値上がりするとします。
3000万円の土地は、4年後には3646万円となり、返済総額の価値を超えます。
35年後には1億6548万円となり、返済総額の数倍の価値となります。


> お金を借りれるだけ借りた方が得なのはなぜでしょうか。
お金を借りただけでは意味が無くて、それを土地などに投資することによって大きな利益が出る可能性があるということ。
逆に、お金を借りて金庫に入れているだけだと、インフレでは物価が上がっていくのだから相対的に買えるものが少なくなるので損な事となります。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすい説明ありがとうございました。腑に落ちました。

お礼日時:2014/05/10 22:52

簡単に考えればわかります。



インフレとは、物価が上がる事です。給料も上がります。

今日の時点で1万円借りていました。

1年たって大幅なインフレが起こり、物価は2倍、給料も2倍になったとします。

でも、借りたお金と言うのは変わらないわけです。
給料が2倍になったと言う事は、借りたお金の金額は変わって居ませんので、価値としては半分になると言う話です。


ただ、インフレの可能性のある時に、長期固定金利で低金利の物は無くなって行きます。
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住宅ローンでも、インフレの時代にお金を低利子の長期固定で借りられることができるならお得です。


インフレであれば物価が上昇しますが、低金利の長期固定で借りていれば、支払い額も低いまま固定ですね。
物価がどんどん上がって、賃貸の家賃も上がる、金利も上がって新規住宅ローンの支払い額も上がっているのに、ずっと低い支払額のままで済むわけですからお得なわけです。
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やや抽象的な言い方ですが、裁定の機会を利用して金儲けることができるからです。


裁定の機会とは、元手無しで(本来はリスクも無しで)、確実に金儲けできるチャンスのことです。

インフレで物価が上昇すれば、金利も上昇します。
長期の低金利でお金を借りて、金利が高く、リスクの低い金融商品を買うことができれば、その金利差によって金儲けできます。
例えば、金利の低い国債を売って(空売りして金を借りる)、金利の高い国債を買えば金儲けできるってようなことです。
裁定の機会はとっても美味しい機会ですから滅多に発生しないし、発生しても食いつぶされ、すぐに消滅するように市場は動きます。

「インフレ時代において、低利子の長期固定金利で、お金を借り」るようなことができればいいですが、金利は分かりえる情報はすぐに反映されます。
なぜ反映されるかというと、裁定の機会を利用して金儲けしようとする人(金融機関)が市場で活動するからです。
ですから金利に差があればすぐに寄せ合い、その差はすぐに縮小されます。
インフレであり、かつ低金利で金を借りるということができれば借りる方にとってはたいへんお得ですが、滅多にありえません。

この回答への補足

ありがとうございます。単純に金を借りることは難しいと思いますが、住宅ローンであればいかがでしょうか

補足日時:2014/05/07 19:01
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