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3m くらいのハナミズキを、業者に頼んで 3月下旬に庭に植えてもらいました。

植えてもらったハナミズキには花芽がたくさんあったのですが、1ヶ月くらいしても
花も咲かず、葉もまったく出てこないので業者に確認したところ、「水のやり方が
悪い」と言われました。そこから業者に言われた方法で3週間くらい続けたので
すが、やはり変化がありません。(それまでも2,3日ごとに水遣りしてましたが...)

「もしかして枯れてしまったのでは?」と不安になり業者に先日再確認したところ、
今度は「6月に入れば土用芽が出るはず。今の時点(5月下旬)では枯れているかは
判断できない」との返答でした。

この時期に葉が付いていないハナミズキに、これから土用芽(?)が芽吹くものなの
でしょうか? それとも問題を先延ばしにされているだけなのでしょうか?

また枯れている/枯れていないを判別できる方法があれば、併せて教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

新芽が出ようとしているときに水不足や根を切られたことによる木の中の水分が不足すると、去年作った芽や花を落として、次に水分が十分になったら、芽を吹きます。


その時、芽を吹けなかった場合、6~7月頃に芽を吹きます。これが俗に言う土用芽です。
死んではいないが、芽を出せないと、秋に芽を出す場合があります。
それでも芽を出せない場合、次の春に芽を出す場合があります。

去年の芽、花を成長させれば、一番なんですが、その時芽出し出来ないと、次々と芽が出るところが根に近いところになります。
枝の途中とか、幹からとか、最後、来年の春なら、根本からになるかと思います。

なので、木が生きている事と植木として庭に植えておけるかは別物です。
木を生かして成長させると言うことが第一なら、まだまだあきらめるのは早いです。
庭木として、眺める対象では無くなってしまったら、別のものを探すのも手です。
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この回答へのお礼

organic33 さま

再度のご回答ありがとうございました。根元に近いところを見たところ、確かに地面から30cm くらいのところに新しい葉が少し芽吹いていました。ただ、やはりそこから上は水が上がっておらず、木全体としてはほぼ仮死状態にあるということのようです。

枯れてしまった上部を切ってゆっくり時間をかければ大きくなるのかもしれませんが、庭の目立つところにありますので業者と対処について話し合いをすることにします。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/05/28 23:20

芽を吹く可能性は有ります。


落葉樹を休眠中に移植するという昔ながらの管理法が必ずしも最良とは限らない例かと思います。
10年くらい前から、苗木屋さんは芽を出してから(眠りから覚めてから)移植した方が良いと言っています。
ハナミズキの花芽は誰が見てもそれと判りますので、植えたら花が咲くと思いたいところですが、眠ったままになっちゃったようですね。

ここで、管理をやめてしまうか、このまま管理を続けるかはその人その人ですが、続ける価値は有るかと思います。

今年の芽(去年のうちに作っていたもの)が発芽しないと、これから新しい芽を作って、発芽します、6月あたりが多いかな。
それでも発芽しないときは、暑さを越して、涼しくなった頃に芽を作って、発芽します。
それでもだめなら、来年の春、芽出しの頃に発芽するかもしれません。
この三回の芽出しのチャンスを過ぎても駄目なら、あきらめるべきです。

実際は芽を出したことで管理をやめてしまって、小さな芽が出たのにその芽の栄養を与えなかったので、枯れてしまうのが多いですが。

来年の芽出しが駄目だった時が別の苗を植える適期でもありますよ。
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この回答へのお礼

organic33さま

丁寧な回答をいただきありがとうございました。芽吹く可能性はありそう、ということですが...

心配になって本日別の造園業者に見てもらったところ、水が上がっておらず花芽も腐っており、木全体が
枯れてしまっているのでここから芽吹くことはないだろう、ということでした。試しに一本、切った枝の断面も
見せてもらったのですが、確かにスカスカで水が通っている気配がありませんでした。

ただ可能性があるようならもう少し待ってみようかとも思うのですが、こういった状態からでも芽が出る
ものなのでしょうか? よろしければ再度アドバイスいただけますと助かります。

お礼日時:2014/05/27 22:04

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