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自営業の夫の事で相談させていただきたく思います。
妻である私は肝心なことには口を出さず、言われるままに夫の仕事の一部を手伝っております。

夫は数年前、独立・開業しました。
職種は技術職で、サービス業に近い内容です。
お陰様でお客様からご支持を頂きまして、土日は混雑するため、開業時に「土日休みのシフトは遠慮してもらう」というルールを設け、スタッフにお願いし、しばらくは平日に交代で休んでもらっていました。

しかし、働き始めてからしばらく後、あるスタッフが日曜休みのシフトにしてほしいと言いました。彼女は仕事は正確ですが「手が遅い」ため、混雑する日曜に来てもらってもお客様がうまく回らないという理由もあって、夫はそれを了承し、彼女だけが日曜休みとなりました。

それから数年後、別のスタッフが「辞めたい」と申し出ました。
器用で仕事のできる方だったので、夫も周囲も引き止めたそうです。しばらく後、「土曜休みにしてもらえるなら」という条件付きで彼女は退職の意向を翻しました。
夫は、彼女ほど何でも器用にできる人はいない、失うのは惜しいと考えたようで、土曜休みの条件を飲みました。

それで職場が回るならと思い、また、夫にとってその二人のスタッフにはそれだけの価値があったのだろうと思いましたので、私は夫の決定に口を挟みませんでした。
しかし、その二人が土曜、日曜に一人ずつ欠けることで、しわ寄せが妻である私にやって来ました。
ある理由から2日連続の勤務は厳しい、と開業時から伝えていたにも関わらず、土日必ず出勤するようにと言われました。出勤が困るのではなく、連勤が困るのです。(それまでは隔日で出勤していました。)

一時が万事、このような感じでスタッフを優先させ、私との約束事は破ります。

「職場のため」「必ずこうする、というルールを設けるよりも、スタッフの生活環境の変化に従って臨機応変に対応していかないと、女性ばかりの職場ではスタッフが居つかない。辞められると損をする」と言いますが、従業員に押し切られてしまう弱さへの言い訳のように私には思えます。

夫は言い出したら聞かない人ですし、職場のこと、人事のことには一切口を出さない(出しても却下されますし)という夫婦の決め事があったのですが、それを律儀に守っていた自分が損をしたなと思います。
土曜はともかく、日曜出勤となると子供の託児室の質も妥協しなくてはなりません。
一番預けたい、ここぞと思う託児室は皮肉なことに日曜定休なのです。

夫の言う事は言い訳に思えますが、このやり方でそれなりに利益を出し続けているということは結局彼が正しいのでしょうか?
私は託児室を妥協して、自分の生活リズムも崩して、そこまでスタッフの都合に合わせないといけないのでしょうか?そうすることが職場のためである、というのなら生活のためと我慢もできましょうが、技能職と言いつつも覚えてしまえばやることはだいたいルーチンなので、誰を雇ってもそこまで変わりはないのでは?と思ってしまうんですよね…
(最初の半年ぐらいはきついと思いますが)

正直なところ私としては、有給を土日に使うというのなら分かりますが、サービス業に就いていながら土日を定休にして欲しいと言えるスタッフのその神経が分かりません。それは最初から条件として提示してあった事だからです。
そんなことでゴネられるならば、これから入社する人への示しも付かないし、潔くさっぱりと辞めて頂いた方が良かったのでは?と思う反面、夫の言うように土日に使いたい人、平日に使いたい人、土日来られなくてもそれでも辞めてほしくない人、と柔軟に使い分けた方が利益を出すことに繋がるのでしょうか?


皆さんはどう思われますか?
というか、皆さんならどうされますか?
夫婦で、狭い世界で仕事をしていると、時々、何が正しいのか分からなくなってしまいます。

自営の方もそうでない方も含めて、ご意見をいただけると嬉しく思います。
カテゴリー違いかとも思いましたが、上司=夫なので、一応「夫婦・家族」で相談させていただきました。

A 回答 (15件中11~15件)

従業員に甘い


身内に厳しい
当たり前でしょう。

最初から条件として提示してあった事、
入社から数年経つと諸事情も変わります。
変化がないほうがおかしい。

従業員に厳しく
身内に甘い
これでは誰もついてきません
自営業の妻としての考えが甘いのはむしろあなたの方です。
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この回答へのお礼

savanya さま、こんばんは。
お礼が深夜になり申し訳ありません。

「従業員に甘い
身内に厳しい」ことが
「当たり前」

なのは、

つまり、「そうしていたほうが利益が上がりやすいから」という理解で宜しいでしょうか。
それならば夫は理想的な経営者ということになりますが、自営業の妻とは、すべてを従業員の生活内容の変化に合わせて永遠に右往左往しなければならない存在なのでしょうか?
生活の質を落として、何もかもを犠牲にしてまで生み出す利益って何なのでしょう?私にはよく理解できません。

甘い、と言われればそれまでかもしれませんが、「厳しい」ことと「妻との約束を反故にし、従業員をすべて優先させる」ことは意味合いが少し違うのではありませんか?
そういう扱いをしても妻は付いて来るだろうという驕りにも思えますが、言葉が過ぎたら申し訳ありません。

現段階では
ちょっと私には荷が重いようです。私は自営業の妻の器ではありません。

それを、明日夫に伝えようと思います。

離婚されたりしますでしょうか?
それとも、夫は変わらず私を雇い入れたままにしておくのでしょうか? 興味深いですね…。

夫のしていることは、本当に「利益のため」だけなのでしょうか。よく分からなくなってしまいました。そして、そんなに大きな利益を出せたとして夫は何がしたいのでしょうか。
その先にあるものって、何なのでしょうか?

今は、夫への感謝と尊敬の念が勝るのでそれでも付いて行こうと思えますが、これがあまりにも度を越えた時、私は一緒に居られるかどうかちょっと分かりません。

「最初から条件として提示してあった事、
入社から数年経つと諸事情も変わります。
変化がないほうがおかしい。」

そうです、変化はあって然るべきです。
その「諸事情」「変化」をどこまで許容できるか、そして許容することによって大きな利益が本当に生まれるのか。
それをよく見極めないといけないと思います。


ご回答をありがとうございました。
重ねて御礼を申し上げます。

お礼日時:2014/06/21 01:02

店の経営を実際にやってみたらわかりますが、軌道に乗った企業が一番に抱える問題が人事問題です。



現状利益が出ているなら、経営的には問題ないかと思います。

自信があれば貴方が人事をやってみては?

成功して結果が出れば、旦那も見直すでしょう。

しかし、理想どおりに行かないのが人事です。

壊して泣かないようにしましょう。
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この回答へのお礼

akameg さま、こんばんは。
お礼が遅くなってしまいまして、申し訳ございません。

明快なご回答をありがとうございます。

「現状利益が出ているなら、経営的には問題ないかと思います。」そのようですね。税理士さんからも、今まで担当した会社の中で5本の指に入る経営状況とお褒めいただいたようです。

皆様からご回答をいただくうちに、自分は一旦職場から退くという方向に傾きつつありますが、今後もし機会があればやってみようと思います。

今までも面接を担当するなど、人事面での手伝い?や補助をしたことはありますが、すべて最終決定は夫でして、私個人だけの判断で誰かを採用したり辞めさせたりした事はありませんでした。

もし壊れてしまったら、泣くどころでは済まされませんものね…。

ご助言をありがとうございます。
もし任されるようなことがあれば、慎重に頑張ります。

お礼日時:2014/06/24 03:17

>誰を雇ってもそこまで変わりはないのでは?


と思ってしまうんですよね…

仕事自体はそうかもしれませんが
新たに求人を出して採用して教育して、とか
人間性とかを考えると
今いる人にいてもらうほうがいいとの判断でしょう。
1から探すとなると手間です。
変な人が来て、わからずに採用しちゃって
今うまくいってることまでうまくいかなくなるリスクもあります。
信じられない人来たりしますから(;^ω^)
面接だけでも時間もったいないと感じるかもしれません。

>サービス業に就いていながら
土日を定休にして欲しいと言えるスタッフの
その神経が分かりません

交渉をしたのです。
雇われる側は正直に要望を言い、
叶わなければ辞めると言っているので
ご主人は要求を飲んでも
残ってほしいと思ったのです。
ダメもとで言ってみたら通った☆ってことかもしれないし
辞める覚悟でいたのに、ひきとめてもらえた(涙)かもしれないし
前者ならご主人は軽んじられているかもしれませんが
後者なら感謝されているから
会社的には印象よくなってるからいいんじゃないかな?と思います。
なんとなく、
会社的には従業員さんは働きやすく
いい雰囲気でいらっしゃるんじゃないかな?と思いました。

>というか、皆さんならどうされますか?

そもそもが「妻である私は肝心なことには口を出さず、
言われるままに夫の仕事の一部を手伝っております。」
ということにしないので(笑)
都度話し合って進めていくと思います。
どちらかが我慢したうえに成り立っている関係はもろいからです。

必ず夫婦でしていかなければならない、
ということでもないのなら
土日の求人を出すとか
土日の賃金とか待遇とかを優遇したりして
自分以外の労働者を確保して
そこをいったん離れると思います。
最初に出した要望が通らないから、と。
会社も大切ですが
夫婦の信頼関係も大切です。
そして子育ても二人で意見を出し合って
方向性を決めていくものだと思うからです。

ご主人は話を聞いてくれなさそうなので
細心の注意を払っての作戦が必要になりそうですね。
私の主人は話を聞いてくれるタイプなので
もし私が出した提案が良いものであれば飲んでくれると思います。
だから
相手が納得するような案を出し
自分に負担がなくかつ相手の満足度の高い解決方法を
探ると思います。
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この回答へのお礼

LOTUS18 さま、こんばんは。お久しぶりです。せっかく迅速なご回答をいただいたのに、お礼が遅くなってしまいまして申し訳ございません。

そうですね。スタッフについての主人の考え方としてはLOTUS18 さまとほぼ同じです。だいたい同じ事を言っていました。それに加えて、以前勤め人だった時に主人の言葉のきつさが原因でスタッフが一人突然辞めてしまったことがあったらしく、それがちょっとしたトラウマになっているというようなことは言っていました。
以来それがたとえどんな人であっても(犯罪紛いのことをして警察沙汰になった人もおりました)、誰かが自分から離れて行くのを過度に嫌がって引き止めているようなところがあります。
私には残念ながら理解できない類の感情です。

本当に利益のためを思ってやっていることなのか、単にそのトラウマやらのために人が自分から離れて行くのが嫌なだけなんじゃないのか?と邪推しまして、問い詰めましたが「利益のため」の一点張りでした。
本当だと思いたいですが…。

そういうことも含めての今回の件でして、私自身が上司としての彼を信頼できなくなってしまっていると思いました。
ご回答いただいた内容を何回も拝読するうちに、取りあえずは一旦代理を立てて離れてみることが一番なのかな、と思いつつあります。
ご指摘いただいたように「夫婦の信頼関係」という最も基本的なことに疑問符が付く結果となってしまっていまして、このまま同じ環境で働き続けることで、私の性格上ますます悶々としてしまうのではないかなと。

私がLOTUS18 さまのようなしっかりした奥様であれば主人もまた態度を軟化させたかもしれませんが、「妻には口出しされたくない・でも意地でも一緒に働いてほしい」という意思の、非常に強固な人でして、また考えを常に先回りされてしまうところがあり私としても手も足も出せない状態でした。

スタッフの交渉の件も、私としてはどちらかというと前者、つまり「軽んじられている」と見えてしまうのですが、これが皆さんおっしゃる女性特有の意地悪だと言われればそうかもしれません。ご指摘の通り職場の雰囲気としては決して悪くない方で、少なくとも表面上は波風の立っていない雰囲気です。お客様にも「皆が親切」とお褒めいただけるということは、人のもともと持つ親切心を遺憾なく発揮しやすい職場環境なのだと思います。
ですから今回、主人の下した決断は(たとえ舐められる結果となっていたとしても)ある程度正しいのでしょう。

ただ、私としては釈然としないものが残るのは確かです。

このままここにいることで、人の悪い点ばかり見えてしまいます。人件費は嵩みましょうが、私が出勤しなくなるということは託児室を利用する必要もなくなるので、そのあたりも含めて夫に交渉してみようかと思います。

いろいろとありがとうございました。

お礼日時:2014/06/24 01:19

従業員に対して甘いと思うのは、どの自営業者、経営者の妻も思うようですね。



この一文で、察して頂けたらと思います。
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この回答へのお礼

mojitto さま、こんばんは。

簡潔なお言葉をありがとうございます。
申し訳ありません、生憎「察する」ことがどうも不得手でして、つまり女の人は目線が厳しい、男性はどこも甘いとそういう理解で宜しいのでしょうか。
見当違いでしたら、ごめんなさい。

お礼日時:2014/06/21 00:09

土日だけ働きたい学生さんなどで埋められないものなのですか?



サービス業でも貸家の入居人でも長期に契約できればそれが一番です。無理がどちらかにかかるようなら、フットワークの軽い方がさっと離れます。

気持ち良く働いてもらうために多少シフトをいじれるのならそれでもいいと思いますが、昔とは労働者の意識は変わってきていると確かに感じています。

優等生だけを雇いたいけれど、結局は普通の人が来るわけで、理想は理想で終わっちゃいそうです。
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この回答へのお礼

KoalaGold さま、こんばんは。
早速のご回答をありがとうございます。本当に行き詰まり、悩んでいるので、とても嬉しく思います。

まず、「土日だけ働きたい学生さんなどで埋められないものなのですか?」
これですが、私も以前同じ事を夫に進言したのですが、基本的には全員を正社員として雇いたいということで、細切れのバイトさん、パートさんを雇用したくないそうなのです。
理由はいろいろ言っていましたが、まあ、要するに「嫌だから、嫌なのだ」という理屈なのかなあ…という風に捉えました。

「長期に契約できればそれが一番」
そうですね。夫も同じ事を言います。お客様の目もあるし、長く働いてもらいたい、と。ただ、私はよくドライすぎると言われるのですが、労働条件など当初の契約に関することで揉めるならばその方とはそこまでのご縁だったのだと思う人間です。それをなぜ引き止めるのか、いつも理解できません。そういった方を引き止めることによって、本当に利益が上がるのでしょうか?

「昔とは労働者の意識は変わってきていると確かに感じています。」私もそう思います。時代の流れですね。そのことの良し悪しは別として、あくまで最初の契約条件を優先させたい私は、臨機応変に対応していくべきと考える夫に付いて行くことに息切れを感じてしまうのです。
労働者側がそういう意識でいるならば、こちらももっと割り切るべきなのではないかと。


「優等生だけを雇いたいけれど、結局は普通の人が来るわけで」そうですね。所謂「優等生」はもっと難易度の高い、お給料の良い職種を選ぶでしょうし、こちら側としてもそこはあまり期待してはいけませんよね。
ただ、「普通の人」の基準を少し変えないといけないのかな…と残念に思うことが多いです。
優等生ばかりが来る様な職種ではないからこそ、余計に最初の一線を崩してはいけなかったのではないか、数年後を見据えた時になし崩し的にダメになるのではないか、このまま自分の負担も減らないのではないか…それならばそもそも利益を上げる意味とは?と。
利益が上がっても、自分たち家族の生活の質が上がらないのでは意味がないのではないか、夫はそこのところを分かってくれていないのではないかど。


「理想は理想で終わってしまう」

やはり、そう思われますか?
私が思うことは現実とかけ離れた夢物語、理想論なのでしょうか…。


ご意見をありがとうございました。
うまくまとめることができず申し訳ございません。とても参考になりました。

お礼日時:2014/06/21 00:04

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