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6000万の中古アパートを融資で購入したいと考えております。
三井住友トラストL&Fか日本政策金融公庫で借り入れの申し込みをしようと
思うのですが、ザックリ諸費用と言うのはいくらぐらいかかるものでしょうか?

おおむね物件価格の8%前後が諸費用の額と言われておりますが、
日本政策金融公庫と三井トラストでは諸費用の違いはあるのでしょうか?

ご見識のある方お教え下さい。

A 回答 (1件)

公庫利用は下記の制約がありますので、そこをクリアしていないと利用できません。

基本的に不動産の購入費用を融資しませんから。
1、融資実行以前に所有権移転と公庫の抵当権の設定登記をする必要があります。登記が完了すれば2~3日後には融資金が実行されます。売主は代金受領以前に登記上引き渡しをしなければならないので、現在売主が債務者の担保権が設定されていれば不可能ですし、担保権が無くともお金をもらわないうちに登記上引き渡す売主は、過去に取引があった業者以外では無理でしょう。

2、ノンバンクや銀行などと違い、公庫の融資額は購入額の60%ぐらいがMAXです。自己資金が多くないと無理です。公庫は返済年数が短いため月々の支払額が多くなり、上記の融資比率ぐらいでなければ収入で返済できないためです。

上記のため、利用可能な買主は稀です。

自己資金が諸費用除いて2割以上あるならば銀行融資も可能ですし、それ以下ならノンバンクとなるでしょう。
諸費用は、融資にかかる申し込み手数料や保証料など借入先で異なりますが、登記に要する費用などに変わりはありません。
また購入後不動産取得税は結構な金額になるはずですから、これも事前に把握しておきましょう。
居住用財産の軽減等受けられないという仮定ならば、1割程度~は代金のほかに見込んだ方が良いです。

登記費用や取得税など固定資産税の評価額がわからなければ算出できませんから、仲介業者から受領してください。
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