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「おうち」と「お話」は美化語でしょうか?
「先生のおうちへ行って先生にお話を聞きましょう」と言うと子供っぽいでしょうか?
「先生の家へ行って先生に話を聞きましょう」と言うと大人っぽいでしょうか?
丁寧さの程度は同じでしょうか?
ご指導をお願いいたします~^^

A 回答 (3件)

 まず結論を書きます。


「先生のおうちへ行って先生にお話を聞きましょう」はやや子供っぽいかもしれません。
「先生の家へ行って先生に話を聞きましょう」では、「聞きましょう」が「丁寧語」になってはいますが、非常に敬度が低くなります。したがって「丁寧さの程度」は同じではありません。

 接頭語の「お/ご」は、厳密には尊敬語、謙譲語、丁寧語、美化語の4種類があります。
【読書感想文/『敬語再入門』(菊地康人/講談社学術文庫/2010年3月10日第1刷発行)】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2327. …
 以下は一部の抜粋(重言)。
================引用開始
【引用部】
 なお、一つの語がいくつかの用法をもつ場合もあります。§48では、「お手紙」のように尊敬語・謙譲語I両方の用法をもつ主な語をリストしましたが、その中でも「おみやげ」などは、「先生からのおみやげ」(尊敬語)・「先生へのおみやげ」(謙譲語I)のほか「子どもへのおみやげ」のように美化語としても使います(あるいは、初めの二つも美化語と見てしまったほうがよいのかもしれません)。(P.124)
 接頭語の「お/ご」の解説のなかにある記述。「お/ご」は〈機能〉の面から見ると4種類ある。
1)尊敬語
2)謙譲語I
3)丁寧語
「お暑いですね」「お寒うございます」
4)美化語
 下記に書いたように、3つの〈機能〉をもつ「お/ご」はほかにもありそう。
673)緊急! 突然ですが問題です【日本語編92】──「お料理」「お手紙」の「お」の意味 【解答?編】
http://1311racco.blog75.fc2.com/blog-entry-2276. …
 本書の解説中にあるようにすべてを「美化語」と考えるほうがいいのかもしれない。
================引用終了

「先生のおうちへ行って先生にお話を聞きましょう」の「お」は、一般には「尊敬語」です(「美化語」と考えても問題はないでしょう)。
「おうち」はやや子供っぽい感じがあるかもしれません。
「お話」は子供っぽい感じはないでしょう。「今日は大変貴重なお話をありがとうございました」あたりは普通に使われます。

「先生の家」でもおかしくありませんが、敬語を使うなら「お宅」「ご自宅」などがよいのでは。
「行く」「聞く」でもでもおかしくありませんが、敬語を使うなら「伺う」などがよいのでは。
 先生への敬意を表すなら、下記くらいですかね。
「先生のお宅へ伺って(先生に)お話を伺いましょう」
「伺う」を2度使うのを避けたいなら下記くらいですかね。
「先生のお宅へお邪魔して(先生に)お話を伺いましょう」
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「おうち」と「お話」は幼児語でしょうね。



「先生のおうちへ行って先生にお話を聞きましょう」
先生の繰り返しは必要ないでしょう。
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まぁ・・・園児と生徒の違いくらいかなぁw



大人なら
「先生宅へ訪問しお話を伺いましょう」  じゃね?
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