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「英語は音読すればするほど上達していく」というのを聞きました。

音読することで英語脳やらができて英語の文を日本語を介さずに読めるとのことです。

そこでネットで英語の音読の仕方などを調べているとサイトによって書いてあることはマチマチで

どれが一番効果出るかイマイチよくわかりません。

自分で調べた中で「シャドーイング」というのがよく出てきました。

内容としては流れてくるネィティブの発音に少し遅れて発音していくというものです。

実際やってみたもの、途中で混乱したりしてしまい、うまくできません。

そこでこの「シャドーイング」を続けていくことで英語を聞いて日本語に訳さずに長文を読むこと

が出来る英語脳が出来上がって来るのでしょうか?

A 回答 (5件)

●音読にはとても大きな意味があります。

 

中級者で読むスピードが一分間に130ワードに達していないレベルの学習者には必要です。 これ以上のレベルに達すれば、音読なんかなくても黙読だけでどんどん進めます。

読むスピードが130ワード以下。 すると読んでも読んでもちっとも頭に入らない。 黙読では何にも頭に残らない筈です。 130ワードに達するまでは音読で少しでも読んでいるものが頭に残るようにする。 

●次第に読むスピードが上がります。 そうなったらもうしめたもの。 音読のスピードが上がって130ワードを越えていると実感出来たら黙読をやってご覧なさい。 黙読で意味がスラスラわかるようになっています。 

●ワードパーミニュッツ130は英語上達の分水嶺なのです。 
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音読もシャドーイングもそれぞれ利点がありますが、同じものではありません。



音読は文字通り、声に出して読むことです。
自分が思い浮かぶメリットは、

口が動くようになる。
単語の意味や読み方を覚えやすくなる。

などかなと思いますが・・・・

長文を読むこと自体は、音読とちょっと違うような。口を動かすほうが理解はしやすくなるんですけどね。幼児が絵本を声に出して読んだり、小学校一年生が国語の教科書を音読したりするような感じでしょうか?

英語脳の作り方は意識したことがないので分かりませんけれども、英語の語順のまま頭から読む、ひっくり返して日本語訳して考えない、などがよくあるアドバイスかと思います。
スラッシュリーディングなんてのもあります。

結局、音読するためにも息継ぎが必要で、これは正しい区切りでするべきでしょう。
初心者ほど短く区切る、上手くなってきたら長めのセンテンスで読める、ですが、いずれにしても間違ったところで区切ると、

いずれにして、も、まちがっ、たところで、くぎ、ると、

みたいなことになってしまいますので、単語とかフレーズは意識しないといけません。。。

元ネタ
http://eigokyousitsu.nomaki.jp/cyoubun/slashread …


いままで音読していなかったんだったら、いきなりシャドーイングでなくて、まずは普通の「音読」からやってみてはいかがでしょうか? お手本音声を聞いて真似するとか。

というか、シャドーイングの前にリーディングかな。これも慣れていないとなかなか難しいもんです。
http://homepage3.nifty.com/mutuno/05_training/05 …

でもこれがすなわち長文につながるかというと、よく分かりません。
http://homepage3.nifty.com/mutuno/05_training/05 …

あのー、TOEICなんかで長文やリスニングはできるのに喋れないっていう人が多いんですよ。私もそうですけど。でもね、こういう場合でも、あんまり和訳して考えてはいません。ある程度のスコア以上の人は、英語は英語のまま理解しています。でないと間に合わないので。
(リピーティングはともかく、シャドーイングはほとんどやったことがございません・・・難しいから。面倒くさがりでして。トホホ)

でもいろいろやったほうがいいので、何でもやってみたら良いと思います。どれでも時間はかかりますから、しばらく続けないと効果が出ませんが。

それと、「誰にでも絶対この方法」というのがないんです。
だから分かりにくいのでしょうけど、ダイエットとか健康増進と似ているかなと思います。
「有酸素運動を続けましょう」っていうと「泳いだり歩いたり」ですが、どちらが続けやすいか・好きかは人によりますよね?

Q: シャドーイングはテキストを見ながらでもいいの?
A: 最初はテキストを見ながらでOK。総仕上げはテキスト無しで!
http://gogakuru.com/blog/selection/kawamoto/2009 …

だそうですよ(NHKゴガクルより)
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>>英語は音読すればするほど……



ということを言っているということは、今までろくすっぽ音読もしたことがないということですね。
まずはやってみればいいのに。音読も満足に練習しないで何が英語の勉強か?と思ってしまいます。

>>そこでこの「シャドーイング」を続けていくことで英語を聞いて日本語に訳さずに長文を読むこと
>>が出来る英語脳が出来上がって来るのでしょうか?

そんなことは決してありません。
シャドウイングというのは聞いた言葉をそのままオウム返しするだけです。
英語での思考とは何の関係もありません。

音読はかなりの効果があると思いますよ。
少なくとも英語を話す時に"噛まなく"なります。

ずいぶん次元の低い話だなと思うかもしれませんが、英語話せない人ってそもそも口からスラスラ英語が出てきません。
発音練習をサボっているからです。
いざ話したいフレーズが頭に浮かんで喋ろうと思ってもつっかえてしまうことが多い。
自分が頭に描いている音と自分の口から出てくる実際の英語の音とのギャップに驚いてしまって、もっといえば、普段聴き慣れているネイティブ英語話者に比べてあまりにも自分の英語が下手だし、声もこもりがちで、たじろいでしまう。
その結果、止まっちゃうんですね。

シャドウイングは音読とはちょっと違いますが、最初は印刷されている英語の文章をネイティブになったつもりで大きな声でスラスラ読み上げるだけでも全然違います。

そういう基本的なことをスキップしてシャドウイングなんかに取り組んでもイマイチ消化できないんじゃないかな。

音読練習をしっかり行えば、そのギャップが小さくなりますから、自分の口から出てくる英語にびっくりすることがなくなります。
自信を持って英語が口から出てくるようになります。
それだけでもずいぶん違うはずですよ。
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「英語は音読すればするほど上達していく」というのを聞きました。


→初心者にとってはそうです。ただし、上級者にとっては音読は妨げです。
 頭の中で音読する習慣がついていると、そのスピードを超えて読むことが難しくなります。

音読することで英語脳やらができて英語の文を日本語を介さずに読めるとのことです。
→音読だけが効果があるというのではありませんが、ある程度当たっています。
しかし、英語脳とかいうなら、普段から英語で考え事をするようなレベルに早く持っていくことが大事です。

「シャドーイング」というのがよく出てきました。実際やってみたもの、途中で混乱したりしてしまい、うまくできません。
→まず、シャドーイングは慣れ(つまり修業)が必要であり、また、聞く英語のレベルもかなり落とす必要があります(たとえば、中学高校で言うと、2学年分以上下のレベルに落とします。そこから徐々にレベルを上げます。)

そこでこの「シャドーイング」を続けていくことで英語を聞いて日本語に訳さずに長文を読むこと
が出来る英語脳が出来上がって来るのでしょうか?
→シャドーイングというのは、そもそも同時通訳の訓練方法であり、まったくはじめての音声ですぐにそれについていく、そして、それを言うということで、英語で聞いて、すぐさまそれを英語で言う→こんどはそれを英語で聞いてすぐさまそれを日本語で言うーーこれが同時通訳になるのです。
シャドーイングのメリットは、スピードや量にあります。また、聞こえなければ言えませんので、聞き取りの力もつきます。しかし、単に意味も考えずに繰り返しているだけになると、効果は少なくなります。やはり、同時通訳の訓練であれば、シャドーイングとともに同時通訳も出てくるから、単に繰り返しているだけではダメだということがわかっていますから、効果があるのです。シャドーイングをやるときは、意味を考えて行うということが鍵となります。それができてのシャドーイングということになります。

以上、ご参考になればと思います。
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バイリンガルの息子を持つ父親ですが・・・・・



英語脳・・・英語を母国語とするのは3歳までです。
それ以降は日本語に翻訳して考えます。

さて英語脳が良いのかどうか?ちょっと疑問に思います。
息子は、誰かから「何か英語で話して見て?」って聞かれても話せません。

英語で聞かれた事は英語で答え、日本語で聞かれた事は日本語で答えているんですね。

日本語を英語または逆に翻訳する事は両方の言語に精通しているから出来る事でとても良い事だと思います。


あまりネィティブ並って考えない方が良いと思います。

日本語訛りでもゆっくり話せば通じます。
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