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画廊の壁

私は昨年五月に一階が画廊二回が住居の新築を建てたものです。
建築にあたって当然打ち合わせをするのですが、外壁のガルバリュームの銀色が指定したものと違ったり、東京の画廊を二回も視察に行ってもらったにも関わらずコンセントを壁面に何個も付けたり(この件は図面を見て気づかない自分も悪い)画廊の白熱電球のワット数が違ったりと、トラブルだらけの建築会社です。また問題が発覚しました。画廊の壁面は1,2cmの石膏ボードに1,2cmのコンパネをはり釘を打って作品を展示するのですが(作品が現代美術が多く思いものが多い)、展示していたら石膏ボードだけの部分があり、どういうことだと問うてみたら、寸合わせのために開いた部分だと言うのです。それ自体がおかしなことなのに、その開いた部分に外側からコナパネを張ってあるので問題ないというのです。さらに悪いことに木ねじを打っていくと、開いた部分に外側から張ってあるものは明らかにコンパネではなく、それよりも柔らかい素材の木材であることが、木ねじを打つときの手の感触で違うことが明らかなのに、コンパネだと言い張るのです。私の親戚の大手建築会社に勤めているものに相談したところ、寸合わせのために石膏ボードと隙間があること自体おかしいと…その時点で会社に100%責任があり、やり直すべきと言っていました。
家など一生に一度しか建てないので自分では判断できません。親戚の言うように会社に100%悪いと感じるのですが、その会社はそれが当然だという態度です。何が正しいのか分かりません。ご意見頂ければ幸いです。尚その開いた部分は横15cm、縦5cmくらいです。ということはほかにもこういう部分がある可能性があります。直径30cmくらいの石を壁面に付けるような場合も考えられます。そういう場合困ります。それ以前にこちらの注文どおりやらないこと自体が悪いと考えられます。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

工事の内容はよく分らないのですが、いらいらしておられる様子が伝わります。

東京の画廊を見に行かせたとのことですが、専門家でないと簡単には会得できるものではありません。

当地にも古くからある超有名な西洋美術館があるのですが、その影響で文化財専門の建築業者がおります。県立美術館もその業者ですが一般住宅も手がけます。ただし坪100万円以下の仕事は受けないとも言われています。

このように美術館や美術画廊や茶室などの文化的な建物を作る専門の業者がいるのです。何も分らないのに請け負う業者も問題ですが、発注側も良く調査をしてから発注せねばなりません。安かろう悪かろうではないのですか。
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失礼ながら、ご質問の内容で、理解できない箇所があり、返答が間違っているかも


知れません。
先に、お詫びいたします。

1)コンパネについて
 「コンパネ」の正式名称は、記憶では「コンクリート用型枠合板」ではなかったか、と
 思います。これは、ベニヤ板の一種で、コンクリートの側圧(水圧のようなもの)に
 耐える合板(ベニヤ板)です。

 ところが、往々にして、建築業界では、厚手のベニヤ板を、コンパネと呼んだりすることが
 あります。

 コンパネの用途は先に記したものですが、これは一般的に建築の内装材として使う事が
 ありません。
 このことから、内装に使用するコンパネが、厚いベニヤ板にすり替わったかも知れません。

 当然、硬さも、密度も異なりますので、木ネジの抵抗感が異なることも有りうると
 想像します。

 厳密に言えば、「重い物を吊るす」では無くて、「〇〇キロの荷重に耐えるように」と
 言う表現が正しかった、という気がします。

 仮にこの仮定が正しければ、悪意というよりは、不幸な誤解、と言う意味合いが強い
 ように思います。

2)「石膏ボードだけの部分があり」「寸合わせのために開いた部分だと」
 申し訳ありませんが、このくだりが、全く理解できません。

 「石膏ボードだけの部分があり」とは、石膏ボードを2重貼りしてある、と言う意味でしょうか?
 その割には、「その開いた部分に外側からコナパネを張ってあるので問題ない」と言う
 表現があります。

 また、「寸合わせのために開いた部分だと」の意味も解りません。
 寸合わせとは、何を指すのか、その必然が有ったのか?
 ご質問の文章からは、読解出来ません。

 このことが理解出来なければ、何故そのようになったのかも、お答えが難しい。

 一般論では、石膏ボード、コンパネ類の形が決まっているものを定尺物と言い、壁であれ
 床、天井であれ、事前に割り付け寸法を設定します。
 「寸合わせ」がこれを指しているようにも感じますが、想像のし過ぎかも知れません。
 設計の与条件から、割り付けが出来ない箇所が発生していたかも知れませんが、これ以上に
 なると設計図書がないと解りません。

3)「私の親戚の大手建築会社に勤めているものに相談したところ、」
 ご親戚に建築畑の方がいらっしゃるのであれば、その方のお力をお借りするのが、
 最も寄り道の少ない方法だと思います。

 今回のご質問の全体の印象は、お互いの誤解が重なって、結果が不幸になった、感じです。
 余程の悪徳業者でなければ、正直なところ、100%片方が悪い、という事は起こりにくい。
 
 コンパネとベニヤ板の取り違えのように、悪意がなくとも間違えることがあります。
 そして、その原因は、お互いに共通の言語で意思疎通が出来ないことが原因です。

 今、ご親戚が建築用語を正確に使える方だと思いますので、通訳と仲介をお願いするのが
 効率的な方法だと思います。
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