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ご覧頂きありがとうございます。

音階の記譜方法について質問なのですが、とある問題集に「音階は30コしかないのですべて覚えること」と書いてありました。

自分の考えだと、CDEFGABとその#と♭ 合わせて21コの音階。
(C dur 、C#dur 、C♭dur が各々・・・)
さらに、mollでも同じことが言えるとすると、42コになるのではないかと思ってしまうのですが、
どのへんで間違っていて、どのような理由で30コになるのでしょうか?

まだまだ勉強中なので、教えていただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

調号で考えます



#の長調
#が増える順に
ト、ニ、イ、ホ、ロ、嬰ヘ、嬰ハの
の7つ



♭の調
同じく、♭が増える順に

ヘ、変ロ、変ホ、変イ、変ニ、変ト、変ハの7つ

これと同じく
短調に7つずつなので、計28

調合のつかないハ長・ハ短を足して、全部で30です


嬰ニとか、変ハっていうのはありません。
他にも重複して数えていらっしゃるのがありますね。

#、♭とも、調号は7つまでです。
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 ピアノの鍵盤で、オクターブの間には12個の半音があります。

(オクターブ上がった同じ音は数えません)

 この12個から始まる「長調」の音階が12個、「短調」の音階が12個の、合計24個というのが正解です。

 バッハの「平均律クラヴィーア曲集」や、ショパンの「24の前奏曲」は、この24個の長調・短調を全て網羅した曲集です。

 「音」に着目すれば、このように24個ですが、楽譜上の「記譜方法」ということでは、No.1さんのように

・長号なし(ハ長調、イ短調)
・フラットが1個~7個のそれぞれ長調と短調(音階は7つの音で構成されるので、フラットは最大で7つまで)
・シャープが1個~7個のそれぞれ長調と短調

の30個ということなのでしょうね。

 ただし、上に書いたように「音」でみれば24個しかないので、6つは「調は違うが、実は同じ音」(同音異名)ということです。
 個別に書き出せば、変ハ長調/変イ短調(♭7個)=ロ長調/嬰ト短調(♯5個)、嬰ハ長調/嬰イ短調(♯7個)=変イ長調/変ロ短調(♭5個)、嬰へ長調/嬰ニ短調(♯6個)=変ト長調/変ホ短調(♭6個)です。ピアノで確認してみましょう。


 ついでに。

>CDEFGABとその#と♭ 合わせて21コの音階。

は間違いです。
 #や♭を付けた音は、独立した1つの音ではなく、C♯とD♭は同じ音になる、ということです。ですから、「CDEFGABに、シャープやフラットを付けて、全部で12個の音」ということです。
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度々申し訳ないです



二度目の回答で、大間違いをおかしました(泣)

変ハ調=ロ調

重複でありますね。

ですが、例えば変へ調っていうのはありません。
これを詳しく説明すると、大変長くなってしまうので…
簡素に書いたらこんな事になってしまいました。

わかりにくい時には、一度全部の音階を#や♭をつけて五線上に書いてみられると良いですよ。

書きにくくなる物を、考えて下さいね。

本当に本当に失礼いたしました
m(_ _)m
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すみません、補足です



ピアノの鍵盤を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。

例えば
変ハ長調っていうのは、ハ、つまりドに♭のついた音になります
ドの♭は、シの音になりますよね

ゴチャゴチャ♭の調合をつけて変ハ長調にするより、#5つでロ長調にした方がわかりやすい…と考えて下さい。

そうすると、#と♭、それぞれ調合7つですべての調が表されるという訳です。
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