お風呂の温度、何℃にしてますか?

最近、相次いで3TBのHDDが壊れました。

近くのショップの店長は、大容量HDDは壊れやすいと言い、小容量のHDDを売っています。

同じ電源、場所、使用容量からしても、現状コスパが良いと思われる3TBを使っているのですが、
こうもあっさり立て続けに壊れると、ムムッ!いいーんですか?!と思ってしまいます。

内蔵にしていた為に実際にそのHDDを使用していなくても、PCの電源が入っていれば通電しているわけで使用しているのと同じ状態かと思います。

今後は外付けにして内蔵は止める方向で居ます。

HDDを長持ちさせるや、データ保管のやり方などHDDが壊れて読み取れなくなる前の処置など、
HOW TOを教えて頂ければと思います。

A 回答 (6件)

一般的に大容量のHDDはプラッタ数(ヘッド数)が多く、高密度でデータを読み書きしているため、故障率の点で言えば少ないプラッタ、密度が低い物に比べて壊れやすいと考えられます。


(要は部品点数が多いため故障する確率が高くなるのと、少しの劣化でデータの読み書きが出来無くなるため)

ただ、そういう理論を抜きにして壊れるときは壊れるのがHDDの魅力???だと思われますので、常々バックアップを取ってデータの消失に備えなくてはなりません。

>HDDを長持ちさせるや、データ保管のやり方などHDDが壊れて読み取れなくなる前の処置など、 HOW TOを教えて頂ければと思います。

・データは物理的に分かれたドライブに複数保存(HDDを2個買ってきて、それぞれにデータを入れる)
・安易にRAIDは組まない。データの救出に手間取る事が多いのと、偶発的なドライブの故障にしか保護が効かず、操作ミスによる誤消去やRAIDカードの故障に対しては全く無力
・たまにSMART値を見て、数値が悪化していないか確認(代替保留セクタが1でもあったら潔くHDDを交換する。たかが数万をケチってもロクな事が無い)
・HDDを使わないときは冷暗所に保管。ただし、数ヶ月に一回は電源を入れる。
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運だろうなあ。



T(テラ)バイトなら・・・自分は5年ものと2年ものの1Tを2台、2T+2Tを3年使っていますが、
元気ですよ?
5年ものの1Tと2T+2Tは外付け据え置き、2年ものの1Tは一方がモバイルですが、
デスクトップモデルを含めノートパソコンでも内蔵ドライブが壊れたことはありません。
更にいうなら、10万円で購入できるHDDの容量が40Mのころから今までで
1度もHDDが破損したことはありません。
FDDやCD/DVDドライブの故障だけだったりします。(ともに衝撃によるもの)


3TなどのHDDが壊れやすいというのは、そのお店で仕入れたものの中でって事ではないかな。
ロット不良なのか偶発故障なのか歩留まりが悪いのか不明なまま原因を調査せず
余っている品をとにかく売りさばこうということかもしれません。

その店長さんに「なんで壊れやすいんですか」と質問してみましょう。
原因が分かれば同じ技術を使っている「小容量」のHDDも危ないという事ですからね。
良く確認しておきましょう。
(分かりやすい明確な説明がなければ、そのお店での購入はやめておきましょう)


そーんなわけでHDDを使ううえでの注意点については、
何が原因で壊れたのかを調査してもらわなければ、一般的な回答しかできないんですが、
それでもよろしいでしょうか。

  ・雑に扱わない(投げない。ぶつけない衝撃を与えない)
  ・データの書き込み中に電源を切らない
  ・ノイズ源の近くで使わない。保管しない

こんだけです。

ついでに自分はHDD内蔵携帯電話(au W41T:4Gバイト)を3年ほど使用したことがありますが
これでも壊れたことはありませんでした。
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クライアントHDDって、スペック上のエラーレートが1/10^14 bit readですから、容量があがれば、理論上、その分エラーが発生する確率が増大します。


ニアラインHDDだと、1/10^15bit readのために信頼性が高いと言えます

タイの大洪水で急激にHDDの価格が向上したが、その頃に出回ったHDDって、通常よりも信頼性が劣るようなものが出回ったって情報あり。

今はそのようなHDDが出回っていないかと・・・


オンラインストレージの会社が、HGSTの方が故障率が少ないって案内をしていました。
ただ、24時間連続での起動で、クライアントHDDが想定するような週5日で1日8時間利用を想定したものと異なる利用ですから、どこまで現状と近いのか不明です


Googleやオンラインストレージの会社が、HDDの故障と温度の因果関係がないってような発表をしていましたけど、24時間連続起動でのしっかりとHDDを冷却出来る場合ですから、一般での利用だと、HDDの温度と故障率は、関係すると思います。やはりしっかりと冷却出来る方がよいですから内蔵HDDの方が外付けよりも冷却が出来る可能性があります

今はHDDを購入すると、念入りフォーマットとか呼ばれる方法で、
メーカーのHDD診断ソフトで、高級診断などを行う→ゼロフォーマット→高級診断→クイックフォーマット

これで、初期不良をあぶり出すようにしています。
これで問題なければ、今のところ1万時間程度は問題していますので。
1万時間たつと一部壊れるHDDが出てくる。
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個人的な意見を言えば、小容量のHDDというのが何ギガなのかを知りたいですが・・・。


その昔は20MBでしたけど、それも20年以上前ですからね。あの頃のディスクの方が壊れやすかったですけどね。

現在のHDDはTMRヘッドを利用した垂直記録メディアタイプのハードディスクとなります。
このヘッド技術と記録技術の誕生によって、テラバイトを超える容量が可能となったのです。

その前の世代のGMRヘッド(改良型がいくつかあります)は水平記録による限界までいきましたが、ハードディスクが爆発的に大容量化し、そして劇的に高速化した10年間を支えたヘッドでした。このヘッドで容量は1桁GB台主流からテラバイト付近の時代にまで進化させ、速度は数メガバイトの転送速度から、100MB近い速度にまで飛躍的に高めたのです。

TMRでは容量が既にそこから数倍に達していますが、そろそろ限界に達しているのです。
ただ、次の技術がまだ確立していないため、プラッター枚数を何とか増やして対応している製品が増えています。そうすると、故障リスクもそこそこ高くなります。
それが、現実です。

ただ、だからといって欠陥率が劇的に上がっているわけではないので、あくまで壊れたのは、運が悪いと思われます。きっと外付けを買おうが低容量の品を買おうが、運の悪いときには、壊れますよ。

ちなみに、現在はTAMRヘッド、MAMRなどのヘッド開発、ビットパターン記録など新たな技術の投入が行われています。また、現在最大容量のメディアには、ヘリウムガスの充填などを利用した記録時の抵抗抑制なども行っており、単にヘッドやディスクの構造だけではなく、細かな技術改善の集まりで大きな容量への飛躍を目指す傾向があります。


ここからは、ディスクの管理についてです。
普通にやるなら、RAID1やRAID0+1などを組むのが妥当です。また、RAID5や6でも良いですけど、信頼性を重視するなら、RAID1かRAID0+1でしょう。

Windows8以降では、記憶域プール(コントロールパネルの記憶域で設定します)を使うことで、USB外付も含めて、複数のドライブを手軽にミラーリング(RAID1)できますので、そういう機能を使うのは便利でしょう。

一方が故障しても他方が生きていれば、運用はできますから便利です。

個人的には、外付けより内蔵を2台以上にして、RAIDを構成するのがベストと思いますけど、外付けを使う場合でも、大事なデータなら記憶域プールなどを利用して、ミラーリングするのが良いかと思います。まあ、Windows8が良い点をもつとすれば、この記憶域機能はとても良い機能の一つです。
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HDDの中にはプラッタと呼ばれる円盤が入っており、ここにデータを記録します。


で、
HDDの容量 = プラッタ容量 × 枚数 
になります。

プラッタが多ければ故障可能性箇所が増えますから故障確率は高くなるでしょうね。
ただし、安いHDDは少容量プラッタを多く使っている場合もあります。

ちなみに数年前の統計では日立製HDDが壊れにくかったようですね。
http://news.mynavi.jp/news/2014/01/24/053/

>HDDを長持ちさせるや、データ保管のやり方などHDDが壊れて読み取れなくなる前の処置など、
googleが論文を出してますね。結局のところしっかりバックアップをしろってところでしょうか。
http://d.hatena.ne.jp/LM-7/20070219/1171899987
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はっきりいって、容量と壊れやすさは関係ないです。


大容量は壊れた場合の被害がでかいので、特別気になるだけでしょう。

長持ちさせる方法はなく、壊れるかどうかは運任せ。小容量でも壊れるときは壊れます。
HDDは消耗品であるということを認識したほうがいいでしょう。

ですので、HDD壊れることを前提に運用しましょう。
絶対なくすと困るデータは「複数の手段」で「こまめに」バックアップ。
ワタシはUSBメモリ、クラウドストレージに分散しています。

あとは、定期的にHDDを交換し、データを移し変えることもいいでしょう。
壊れるのは運任せといいましたが、機械ですから使用時間が増えると壊れる確率も上がっていきます。
壊れる前に交換。
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