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現在、就職活動を終えた大学4回生の男です。現在、次の2社から内定をいただきどちらに行こうかで悩んでいます。新卒で入るとしたら、どちらの会社に入ったほうがよいでしょうか。
どちらにも良いと思う部分と悪いと思う部分があり、決めあぐねています。

以下が両社の特徴です。

<A社>
業種:専門商社(IT系、東証二部上場)
設立:1950年
社員数:1000人
売上高:400億円
資本金:11億円
平均年齢:40歳
昇給:年1回
賞与:年2回
・福利厚生
健康保険、厚生年金、雇用保険、労働保険、財形貯蓄制度、社員持株会制度
企業年金、育児・介護休業制度、研修センター&資格補助有、独身寮

補足
・社風は堅実。まじめな人が多い
・休日や有休は充実しており、繁忙期以外は完全に定時帰宅(残業代は支給)
・全国に事業所があり、転勤の可能性がある
・社員数や売上高は横ばいで、成長企業ではない
・離職率が一桁

<B社>
業種:ITベンチャー(非上場)
設立:2004年
社員数:90人
売上高:12億円
資本金:5,000万円
平均年齢:29歳
昇給:年1回
賞与:インセンティブ(営業成績によって増減)
・福利厚生
健康保険、厚生年金、雇用保険、労働保険
育児・介護休業制度、資格補助

補足
・体育会系の社風(インターンを受けた際は部活のような雰囲気だった)
・増収増益の成長企業(上場を狙っている)
・完全に実力主義(数字により差がつく。休日、休暇など成績上位者には平均以上の給料と休日)
・平日は残業が平均2時間ほどある(みなし残業有、土日祝日は休める)
・離職率は20%
・数年以内に上場予定

○個人的な懸念材料
・自分はおとなしいタイプで社風的にはA社(ライフワークバランスという点でもA社)
・ただしB社は社風は合わないが、スキルの取得や様々な実務経験を積めるという点で魅力的
(これからの時代で生き残っていくためには堅実な会社よりも、これから伸びるベンチャーで働くほうが良いという話も聞く)

つまり

・社風が合う合わないというのはどれほど重要なのか。
・新卒から安定志向の会社に入ると成長が遅くなり、会社に何かあって転職をする場合でも市場価値が低い人間になってしまうのか。

といったことが懸念材料であり、ここでA社かB社を決めあぐねています。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

なにがやりたいの?



あきらかに文系なのにIT受けちゃった終わってる人の匂いがするんですが。

商社って・・・
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A社のデータをよく見てごらんなさい。


400億を1000人で売り上げていたら、割り算をすると一人当たり4000万の働きをしていることになります。
その半額を計算し年収2000万欲しいと言って原理的に不可能ではありません。
もちろん、根拠も理由もなくそんな給料はくれませんが、何かがあったときの余地は十分にあります。
会社の上層部はいろいろ活動ができる費用がねん出可能です。

B社のデータで同じことを考えてみましょう。
12億を90人で売り上げていたら、一人当たり1333万です。
半額で計算して666万、年収でほしいとしかいえませんね。
課長クラス以上になると、この年収では厳しいところになります。
何かがあった時に対応がつきにくい。だから上層は貧乏なはずです。

B社は、とはいえ、売上が10億に達したというなら組織は健康に保たれています。今のところは。
ただし、創業十年にしてようやく、ですね。ちょっと遅い。

上場を目指していると、闇が待っています。
上場するまでは、持株会をつくったりしてみんなで天国が実現することを夢見ていればいいのですけど、札が開いたらそうはいきません。

上場するというのは、会社の資金を外から調達することになりますので、業務に携わらない株主のご機嫌をうかがわなければなりません。
ベンチャーを気取ることは許されません。売上第一になります。
そうすると受注を増やさなければならないだけになり、うまくいかないと会社は乗っ取られます。
うまくいくとM&Aで誰かに買い取られます。
上場したらもう成長はないものだと覚悟すべきです。
ITベンチャーというのはうすっぺらい業務ですから。

おそらくA社は上場していても体力があります。
なぜかというと昭和25年創業のIT会社というのは不自然ですから、本体はちゃんとまわっていて、そのうちITも扱うようになったということだからです。
基礎体力は半端ではない。

というわけで、社風だとか自分の成長だとかいう話の前に、選択肢はA社しかないと思います。
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>社風が合う合わないというのはどれほど重要なのか。



入社3日くらいで辞めたくなる。
というようなリスクを内包しています。

>会社に何かあって転職をする場合でも市場価値が低い人間になってしまうのか。

そんなものはどこに行っても同じです。


Bは離職率も高いし、創業わずかで条件も悪く、
はっきりとはわからないが、
財務状況も劣悪といっていいでしょう。

自分ならAですね。
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企業30年説


という定説を知っていますか?
日本の99%の会社は30年以内に消滅するんです。
これは、業態的に時代に必要とされなくなった(あずき問屋、写真現像とか)とか、2代目ボンボンに代替わりして潰したとか、理由はいろいろですが消滅するのが事実なんです。
で、このB社なんか30年後どうなってますかね。
せっかく、選択肢を選べる幸せな状況なんです、今のやりがいとか待遇とかだけを考えていてはいけません。
40歳超えて肝炎で思うように働けなくなった時にこの会社はどうなんだ?
ということまで考えてみてはどうでしょうか?
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