プロが教えるわが家の防犯対策術!

前職を、自分の至らなさが原因で、逃げるように辞職して7年経ちます。
幸いにも、離職後1ヶ月と間を空けることなく、現在の仕事を得ました。
前職と違い、上司や同僚にも恵まれ、楽しく仕事をしています。

ただ、今でも前職の先輩や上司が夢に出てきては、自分を罵ったり(脳みそ腐ってるんじゃないか等)バカにしたりします。
そのため、未だ当時の出来事を過去のことと割り切ることができずにいます。

かつては心療内科に通うほどでしたが、今はそこまでの感情の浮き沈みはありません。
夢を見た日の朝も、以前は枕を濡らすことも多かったですが、ここ数年はそれもありません。
とはいえ、夢の結末は以前と変わらずで、逃げるようにして職場を飛び出すか、泣き喚き、暴れまわりながら上司に懇願をするかのどちらかです。

自身の性格上、また立場上、上司や先輩と腹を割って話すことができなかった成果、腹の中に溜め込んできたどす黒い感情を、夢の中で発散している感じです。

上司に訴える内容も大体決まっています。
具体的には、
●上司だったら、もっとフォローしてほしい。
●ミスやトラブルの原因を、全て私だけの原因で片付けないでほしい。
●ミスやトラブルを回避するために、仕事の流れや命令系統を変えるなどの配慮をしてほしい。
●ミスやトラブル回避のための解決策が、常に私だけの努力と工夫だけで成り立っているのは間違っていると思う。
●業務上必要であるにもかかわらず、私からの依頼を簡単に断る先輩に対して、ちゃんと指導をしてほしい。
等というものです。


確かに私はミスも多く、気も利かなければ、不器用で一つの業務を習得するのに人より時間がかかりました。
ですが、一度犯したミスは当然二度と犯しませんでしたし、作業工程を見直したりチェック表を作るなどして防止策も講じました。
自分なりに工夫や勉強をし作業効率も上げました。

また、掃除などの雑用や上司や先輩のサポートも率先してこなしました。
個人的な頼みごとも、文句ひとつ言わずに引き受けました。

ですが、それらは全く評価されませんでした。

ついには、私からのミスの指摘に逆切れした先輩に対して、上司が先輩を注意をするどころか逆にその肩を持つような出来事さえ起きました。
先輩が協力的ではないと別の上司に相談すると、自分の人徳のなさのせいだ、と切り捨てられもました。

自分の非は十分に理解しています。
それでも・・・・・・と訴えたい気持があったのです。

私のこのような訴えは、やはり間違っているのでしょうか。
やはり仕事ができない人間は、それなりの扱いを受けてしかるべきなのでしょうか。

ちなみに、現在の職場では、上司や先輩からのきめ細かいフォローもあり、問題なくすごせています。
何か同僚とトラブルがあったとしても、一方的に責任を取らされることもなく、双方に非があったとされ、頭ごなしに怒鳴りつけられることもありません。

A 回答 (6件)

自分も管理者をしていますが、



ご質問のケースに関しては、やったり、やられたりしましたので、

双方体験して、思うところを。


仕事が出来ない人間の扱われ方は、酷いものになるのは仕方ないです。

まあ、そうあって欲しいですね。

しかし、仕事と言うのはそれぞれにミッションがありますから、

質問者さんが訴えるように、

管理者が管理者としての仕事をしていれば、そうした悲劇は防げたと思います。


管理者にも能力がありますから、そういう意味で、

仕事が出来ない管理者であったのかもしれませんね。


私の場合は、上司が部長になります。

この人が、質問者さんが体験した上司と全く同じでした。

今の上司に変わり、本当の上司とはこんなにも能力が高いのかと感心しました。

一生懸命真似ようとしました。

慣れないまでも、物真似をするだけで、1週間もたたずに事態が好転します。

改めて、その力が分かり、畏怖を感じます。

ですがこれは、同業じゃないとわかりませんよ。

部下と上司の仕事は違いますから、

部下の仕事の範囲で、自分の優秀さをアピールするのは、卑怯ですよ。

そういう人は、降格して部下の仕事をすればいいんです。


そして前の上司に、

意を決してお願いしたことが、すべて質問者さんが書いた内容。

「普通の管理者ならば、その様に手をうつはずだが、何故しないのか?」

さすがに、私も同業ですから、これは正しいと思います。

しかも、3人ほど課長が同じ嘆願をしておりまして、

この3人がメンタルをやっちゃいました。

ですので、納得がいかないと言う部分。

間違いなく正しいですよ。


また、私がやったりやられたりの、やったりに関しては、

流石に色々と手を尽くした結果での話です。


ここを分けるのは難しいですが、

基本的には、双方が提案をすることが大事であり、

話し合おうと言う姿勢がないまま、片方を恨んでしまう状態であったとき、

改善する努力が片方に欠けていますから、


そちらを悪と考えるようですね。


上司と言うのは、医者みたいなものですから、

部下がこうして欲しいと言えば、それに腹が立っても、

「何故なのか?」

聞くことから初めて、提案を返し、

「ここは俺が我慢する」

と思って、

「より良くなるならば、それでよし」

と考えるはずです。


しかし、他の人の答えにもありますが、

一人を救おうとして、他の人に負担もかけれません。


ですが、

メンタルが不調に成っているときは、ミスも増えますし、子供っぽい発言も増えるんですよ。

これを知って、

「本来の能力はもっと高い」

と想像できないようでは、人を扱う資格がないです。


生え抜きのエリートでもミスを繰り返し、駄目人間になる。

これを見て、自信を持った他の同僚や部下が馬鹿にし始める。

私の場合も、上司がこれを止めもしなかったです。


しかしですね。

他の部署にいたときの能力を知っている人が沢山います。

不可思議だと思って、そこの上司の能力を疑いますよ。

その職場を離れたとき、この3人は本来の力に戻りました。

私は2年ほど体力回復に努めていますが、中々元に戻りません。

長くなるなと覚悟しています。


これもマネージメントをする上での経験の一つとなりましたが、

局所的に見たときの是非を論じるのは馬鹿げています。

段々と悪化し、メンタルが不調になっていったほうは、最後は相手主張どおりの

駄目な人物像に変貌してしまいます。

ここだけを第三者に見せて、自分が正しいと言う上司は最低ですね。

しかし、ここに関しては、私もやっちゃいました。


やられてみて辛かった。

全く分かってなかった。

申し訳ないと、部下の一人一人に謝りましたよ。


いまでは頭も冷えて、過去の自分を恥ずかしいと思っています。

その上で、そうした上司も多いだろうから、当たったら災難だと思います。


そうなって初めて、上級管理者の先輩方が、

「部下は上司を選べない」

と諭してくれていた意味が分かりました。


つまり運、不運があるということ。

これは諦めるしかないです。



ここにある根深い問題は、

双方が互いを同じ大人として見ていない事です。

道ですれ違う人には、笑顔で挨拶しますよね。

この気持ちをもって接すれば、揉め事もないはずです。


ところが、上司の個人的な能力が原因で、事件があったとします。

すると上司も人間ですから、

「俺は優秀なんだ」

と意地になり、関係ない部下に対しても、持論を述べてしまう事があるんです。


ところが、部下はそんな事情知りませんから、誰かに問題があると誤解する。

ここから傷ついて、上司に反発したりする人も出てくる。

すると、上司は驚いて、まともに喧嘩になるわけです。

自分がはいた弱音(持論)が一人歩きしてるとは思いもしませんよ。

そして意地の張り合いになり、泥沼になっていくんです。


上司の尊厳が傷ついているとき、

その上司は、部下に話すように見せかけて、本当に言いたい人を想定して嫌味を言う。

これは部下に分かりませんから、ここで部下が傷つく。

逆に、部下に綺麗に指導しているとき、それが周囲には嫌味として聞こえてしまう。

発端はこんなところなんですが、根深く残って破裂します。



あまりにも気安くなると、こうした部分で、部下も上司も同僚も、

同じ大人であり、赤の他人であるという本質を見失います。

充分に言い過ぎていると負い目を感じるんですが、これがまたまずい。

「皆のため」

「会社のため」

とか言い訳を上司がするようになります。

このあとは、

「稼いでくる奴が偉い」

と話がドンドン変わり、

「能力がどうこう、と言う話になるんです」

実際は、大きな問題は何も起きていません。

ミスでさえ、あわてて手をうつほどものじゃないので、手をうたないんです。

余計なことを言って部下を傷つけてしまった。この負い目が上司にあります。

そこで、

「ああ、そうだったんですね。成長しました」

といって、上司のよき指導と言うところで、部下が矛を収めてくれれば、

上司も助かったんでしょう。

しかし、部下にとっては、どこが悪いのか分かりませんから、

どうでも良い小さいことを、互いにオオゴトにして語るシーンが増えます。


最後は、発展的に対応してくれと、部下が上司に提案します。

しかしですね、

他人が見たら分かりませんから、

そうした大きな手をうったら、

「いったい何があったんですか?」

と聞かれますよ。ここで笑われてしまいます。なので何も手をうたないわけです。


大体はこんな感じじゃないでしょうか。


ですので、

こういう成り行きは社にとっても個人にとっても馬鹿馬鹿しいくらいに損です。

しかし、閉じた世界である以上、起こりうる。

その上で、被害が大きい。


管理者はこれらを想定して、ここに至らないように避けるべきです。

これをもって最も大きな仕事とし、これを熟知していることを能力とすべきでしょう。


実際に、経験豊富な方はこれについて良く知っていますよ。

ここの差で格の違いも生まれています。


さてご質問の内容に戻ります。

質問者さんの主張は、

質問者さんが変調を起こしてから、質問者さんが解釈した事柄の話です。

ここを大事にすると、ここで揚げ足を取られます。

どちらとも取れる水掛け論になってしまいます。


実はもっと単純です。

本来、これほど追い詰められて、それでもなお上司に提案を続ける部下は少ないですし、

その姿勢とストレス耐性を持って、大変優秀とすべきです。

こうした人を追い詰めている状況を分析し、そちらのほうを宜しくないとすべきです。


それぞれの事柄にとらわれて裁判官の様にジャッジするのは素人の発想です。

正しいことが得に結び通とは限りません。

善悪を論じれば水掛け論であり、泥仕合です。


損得を論じれば、

会社の財産である社員を失ったんです。

しかも、それを管理する管理者がいて。この人が原因でです。


植木を枯らしたり、鉢を割ったりする植木職人に、

大事な植木を預けますか?


こちらの方が問題視されるでしょう。


あなたの主張は、こうした不条理が隠蔽された事に対する怒り、そして恐怖です。


私の場合の後日談ですが、

やはり、元いた部署は粛清にあいました。

今度は力が弱くなり、追い出した社員が敵に回ることを知り、逆に怯えています。


課長が3人も外に出て、別の上司のもとでアピールし、

その上で敵対しているんです。

これは怖いでしょうね。

しかし、分かりきった成り行きですよね?


一人の大人として接してこなかったため見えなくなったんですよ。

その職場の柵で、相手を支配した気持ちになってはいけませんね。

それが解けたとき、敵になっても味方になってくれないわけです。


これはその部署にいいた人全員に自覚がありますから、皆怯えています。

虎の衣を借る狐。

愚かな行為として知られています。



質問者さんが、晴れやかな気分になれないのは、

後日談を自分の目で見れなかったからです。

私は自分で確認し溜飲が下がりました。


ここは主張の是非にしてはいけません。

ザマーミロと言えなかったのが残念です。

と言うべきですね。


以上でご参考になれば幸いです。
    • good
    • 0

>●上司だったら、もっとフォローしてほしい。


>●ミスやトラブルの原因を、全て私だけの原因で片付けないでほしい。
>●ミスやトラブルを回避するために、仕事の流れや命令系統を変えるなどの配慮をしてほしい。
>●ミスやトラブル回避のための解決策が、常に私だけの努力と工夫だけで成り立っているのは間違っていると思う。
>●業務上必要であるにもかかわらず、私からの依頼を簡単に断る先輩に対して、ちゃんと指導をしてほしい。

残念ながら、これら全て「仕事ができない人の意見」だと思います。


>●上司だったら、もっとフォローしてほしい。

裏を返せば、「上司の手助けがなければ仕事が進められない」と言っているのと同じです。
普通は、部下が上司の仕事をフォローするもので、上司が部下をフォローするのは、部下が自力では尻が拭けないレベルの大失敗をしてしまった場合に限られます。
上司は常に部下の動きをウォッチし、部下が困っていたら手を差し伸べてくれるもの、などという考えは甘過ぎます。


>●ミスやトラブルの原因を、全て私だけの原因で片付けないでほしい。

状況次第ですが、ミスの引き金を引いたのが質問者なら、原因は質問者にあります。
「質問者がミスしなくても起こりえる」問題で、質問者は関与したに過ぎないならばこの主張は通りますが、「質問者のミスがきっかけで発生した」問題なら、全て質問者の責任になっても文句は言えません。


>>●ミスやトラブルを回避するために、仕事の流れや命令系統を変えるなどの配慮をしてほしい。

他の社員が今の状況ですいすい仕事をこなせているなら、何も変える必要がありません。


他についても言えるのは、他の社員が誰の手も借りずに業務を遂行しているにも関わらず、質問者が「一人に責任を負わせるな」とか「他の社員や上司も巻き込むべきだ」といった主張のもとで仕事をしていたら、相対的に質問者の能力は低いと見なされても仕方がないということです。
会社の仕事とは、大勢が助け合って一人を支えることもありますが、その逆、つまり一人が大勢のために役立つということでもあるのです。

今の仕事では問題なくこなせているとのことですが、仕事の難易度が前と今とで違うか、周囲のフォローや善意によって質問者のぼろが出ないような状況であるとも言えます。
本当に能力のある人とは、どんなにハンデが多い職場でもある程度の結果は出せる人、ではないでしょうか。
    • good
    • 0

仕事が出来ない人間というのは


どこに行っても、どんな環境でも、尻拭いする人間が何人いても
出来ないんじゃないかと思います。

なので、フォローがあるとはいえ現職でサクサクこなせているという事は
あなたは出来ない人ではないと思います。

その5つを考えてくれないなら辞める と交渉でもしていれば
やるだけやった気にはなれたでしょう。
まとめると「何でもかんでもこちらのせいにするのを止めないなら退職する」です。

私は4度転職していますが、全ての会社で「~~をどうにかしてくれないなら辞める」
と言って、どうにかしてくれないので辞めていました。
条件をつけると思い切りが出来る。

社長がしつこく宗教の勧誘をしてくるのを止めないと退職する と言うと
「あっそう、じゃ」とあっさり了承された事も。
仕事より宗教優先かよ・・・
けど、お互い譲れない部分がはっきりしたのですからそれで別に良いのですね。

7年も前の会社の事をいまだに夢に見る程気にしている というのは
やるだけやらなかったからですね。今言っても意味ないけど。
    • good
    • 2

やはり仕事ができない人間は、それなりの扱いを受けてしかるべきなのでしょうか。



前職の環境がそうであっただけで、あなたには変えられない世界だと思います。

私もあなたと同じ経験ありますが、どんなに正義やモラルを訴えても
相手にそれらの感情が抜け落ちているのだから、話が通じないのです。
アホじゃないのに、おまえアホか?と言われ続けて、堂々巡りなのです。
相手に説明しても、説明を理解する脳みそがない、ので
アホと思われればアホ決定になり、アホが普通の社員に昇格することはありません。
前職はそういう所だったのでは?
あなたは間違っていないが、奴らにすれば間違っているのです。

あなたの中で納得できないのでしょうが、あなた主導の世界でないのは事実。
現職場で、あなたがあなたらしく就業できるのであれば、
前職は間違いだった、それでいいのではないでしょうか?
    • good
    • 1

ミス、失敗の原因追及に関しては


真摯に本人が行うべきものであって
勝手に上司がするものではない。
本人が策定した再発防止策に対して
上司が分析評価し
本人にも通知するだろうし対処が必要なら対処する。
本人の習熟を差し置いて方法を変更するということではない。
作業手順や方法には理由もあることであって
方法を変えることが最善とは限らない。
組織内でのことであるのなら周知して
同種の事故は防がないとならない。

会社は組織で仕事をする場所であって
個人が個人に対して職務を依頼することでは統制ができない。
指揮命令系統が当然あるので
他の部署からの依頼は指揮者を通せということでしかない。
皆、自分の責任と権限の範囲で仕事をしているので
割り込みに対しては指揮者(管理者)を通し
指揮者が全体の配置や納期に対しての責任を負わなければならない。
依頼する人とは合意されていても指揮者に報告する義務はある。
全体をコントロールしているのは貴方ではない。

上司、同僚、個人の資質に関することを批判、非難したところで
得ることはありません。
自分の信念に従って必要であればやるってことでしかありません。
評価を得たいが為の行為は見透かされます。
組織を守ろうとすれば
争いはできるだけないに越した事はないので
個々が表にでて直接対峙するのか
その場は納めて
裏で数値評価されるかだけの違いかもしれません。
新卒でも3年ピッチで3段階、10年ぐらいは面倒を見ます。
貴方が居心地がいいとする現在の職場が一般的でしょうが
評価が緩いということではないので
基準によって評価されています。
その評価に対しての賞与の査定がされますけど
大手などは入社10年程度は最大数千円の差しかありません。
それでも評価なので他人に額は聞かないのが仕来りです。
    • good
    • 0

少しだけ、厳しい事を申し上げます・・。




ご相談者が、今の職場で「自分らしく」働けているのは。
ご相談者の実力が、評価されているのでは無いのです。
上司や先輩の方々の、周囲のフォローの結果。
前の職場での、ご相談者の「欠点」がフォローされているのです。



●上司だったら、もっとフォローしてほしい。


 上司がフォローするのは、業務上において著しい支障が発生した場合です。
 

●ミスやトラブルの原因を、全て私だけの原因で片付けないでほしい。、

 ご相談者は、ご自分のミスが全ての原因では無いと。
 100%、言い切る事が出来ますか?。
 仕事は、「チームプレー」です。
 ご相談者のミスが、10%で有っても。
 それが原因で、業務の流れに大きな支障が出たり打撃が有ったりします。。
 ご相談者のミスが、初期段階で有ったならば。
 全体的に、大きな影響が出る事が有るのを考えた事が有りますか?。

●ミスやトラブルを回避するために、仕事の流れや命令系統を変えるなどの配慮をしてほしい。

 ご相談者は、会社と言う「組織」に属しています。
 この為、例え、「理不尽」で有っても。
 その組織内の、流れや命令系統に沿う様に、自分が変わらなければなりません。

●ミスやトラブル回避のための解決策が、
 常に私だけの努力と工夫だけで成り立っているのは間違っていると思う。
 

 ご相談者が気がつかれてないだけで、会社は「組織」です。
 裏では、トラブル解決に向けて、様々なフォローが行われている事をご存知ですか?。


●業務上必要であるにもかかわらず、
 私からの依頼を簡単に断る先輩に対して、ちゃんと指導をしてほしい。


 会社組織には、「命令系統」と言う目に見えない「掟」が有ります。
 後輩であるご相談者が、先輩に業務上の依頼をする場合。
 まず、上司に相談してから、上司の指示として依頼するべきです。
 それに、先輩にも、自分のこなすべき業務が有ります。
 自分の業務外である事柄には、「拒否権」が有ります。
 会社組織に属する人間は、与えられた自分の業務を優先して行うのが常識です。


●私からのミスの指摘に逆切れした先輩に対して、
 上司が先輩を注意をするどころか逆にその肩を持つような出来事さえ起きました。


 先輩のミスを指摘する場合、ご相談者は「後輩」に当たります。
 なので、下の立場の人間が上の立場のミスを指摘するには。
 後輩である、ご相談者がフォローが難しい案件で有るならば。
 まず、上司に相談して、上司に指摘・注意してもらうべきです。
 

●先輩が協力的ではないと別の上司に相談すると
 自分の人徳のなさのせいだ、と切り捨てられもました


 ご相談者が、「可愛い後輩」で有ったならば・・。
 その先輩は、ご相談者の味方となり可愛がってくれる筈です。
 それが、その先輩から無かったと言う事は・・。
 その先輩に対して、ご相談者の言動が「可愛い後輩」では無かったと言う事です。


前の職場に於いて、ご相談者は未熟だったと想います。
そして、ご相談者が抱える「理不尽さ」や怒り。
前の職場での、様々な経験から学び取って「学習」されたのです。

だから、今の職場の中では・・。
「成長した」ご相談者が、居る訳なのです。

前の職場での受けたとされる、「理不尽」な怒りを。
ご相談者が、きちんと振り返り整理して行かない限り。
その内、今の職場での良好な「人間関係」が変化して行きますよ。

人間は、自分自身でも気が付かない内に・・。
自分の「心の内」を、滲みだすものなのです。
目つき・表情・唇の端などに、それが現れるものなのです。


確かに、ご相談者が前の職場で受けた・・。
一方的に、頭ごなしに怒鳴られたりした事は、精神的な苦痛です。
前の職場の上司の行いに、問題は有ります。

でも、それは、ご相談者が起こした小さなミスに因って。
起こっている事ではないでしょうか?。

もう過去の出来事にしがみついて、怒りや悲しみを抱えていても。
誰にも、どんな方法でも解決する事は出来ません。
少しづつ、心の中に有る「記憶」と言う小さな引き出しに。
ご相談者ご自身が、整理消化して収めていくしか有りませんよ。
いつまでも、過去の記憶に縛られていては。
人間として、ご相談者には「成長」が有りません。
少しづつ、少しづつ、忘れる努力をして下さい。
    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!