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イタリアなどずっと与党の地位にいている政党政治をやっているところもあり、2大ブロック化が進みました。もともと分極的な性質もあるようです。

オーストリアも与党は固定的ですね。2大政党から移行している国のようですが。

フランスやスウェーデンもブロックですよね。

ドイツはずっと連立政権の国なようです。

連立って組み替えは起こりうるのはわかるのですが、やはり固定化しやすいものなのでしょうか?

日本では、自民党公明党と民主党国民新党などのブロック的?な時代があって、その次の時代になっているかと思うのですが、どんな政党制になっていくと思いますか?

一時期、日本は英米的な政治しか有名ではなくて、の2大政党が進んでいて、その後を行っているという認識が出たように思えます。

自民党以外に政権担当能力が疑問ともいわれて、合意形成型の国だとするとどんな政党制が理想なのでしょう?日本でも政権交代可能なのは時代の流れなような気もしますが。

やはり穏健な多党制や2大ブロック的なものなどどちらが理想なんでしょうか?

A 回答 (2件)

政治には大きく分けて内政と外交防衛があります。

前者の内容は多岐にわたりますが、後者の基軸は国家安全保障です。内政の基本は富の分配です。分配の仕方、理念に関してはいろいろな考え方があってもかまいませんが、外交と国家安全保障に関してはそうではありません。多少の違いはあっても、ブレ幅は最小限でなければなりません。少なくとも基軸はぶれてはいけません。

あなたが挙げられた西欧先進国では、二大政党制でも連立でもブロックでも、それが行われています。だから安定しているのです。日本は4年前に二大政党制を試みて大失敗しました。その理由は民主党の外交、安全保障政策があまりにも不確かだったからです。それまでの自民党と正反対なことまで言い始めました。民主党の中に国家安全保障に関する確固たる考え方、政治理念がなかったからです。これでは日本のような大国の政治は出来ません。最近の集団安全保障の議論を聞いていても、いまだに自民党とは正反対なことを言っています。議論になりません。これではアラブのような政治的に不安定な途上国と同じです。議論によらず、クーデターで政権を倒すしかありません。

少なくとも今言えることは、日本には二大政党政治を任される有力野党が育っていません。今のままでは永久に無理です。民主党が非武装中立を唱える旧社民党勢力や、今の自民党の安全保障政策に真っ向から反対するような勢力を抱え込んだままでは、政権ほしさの烏合の衆に過ぎません。今のままでは自民、民主による二大政党制は無理です。自問党を中核とする連立、もしくはブロック的なものであり続けるしかありません。

二大政党政治は必ずしも理想ではありません。二大政党制のお手本であるイギリスなども第三勢力が台頭してきています。無理に二大政党制に拘る必要はありません。
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この回答へのお礼

私も自民党以外で有力な政権を担う党って育ってないですね。

おっしゃるとおりかと思います。

以前はぼんやり第三勢力と思ったのですけど。日本の場合は実際は思想があってそれを支持する社会などの層の詳しい分析が消されてないこともあるかと。

二大政党のイメージは二択にして社会の層をかなり単純に捉えることになってしまったのかと。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/05 11:30

天才政治


 翌日、私が彼に会うと、さらに彼は話し始めました。
〈 まず初めに、政治と経済の分野について考えてみましょう。
 人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。それは天才たちです。ですから、あなたがたは天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります。
 これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。
 あなたがたが決して権力を与えてこなかった唯一のタイプの人間こそ、人類を進歩させてきた人たちです。車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たちです。こうした天才による平和のための発明は、彼らより知性の劣る権力者が、しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。こういうことを変えなければなりません。
 そのためには、現在の形態のままでは、人類の進歩にとっては全く相応しくない選挙や、投票のシステムをやめなければなりません。人間は、人類という名の巨大な身体に有用な細胞の一つなのです。
手が、ある物体をつかむべきか否かを決定するのは、足の細胞ではなく頭脳でなければなりません。 〉~  天才政治 ―

 統治することは先を見通すことであり、人類が直面している難問題のすべては、これまでの政府が先を見通すことができず、したがって統治することができなかったことを立証している。それは、民衆の問題ではなく、責任者を選ぶのに使用された技術の問題である。選択の方法が有効に機能しなかったためである。だから、原始的な民主主義は、選択的民主主義にとって代わらなければならない。この選択的民主主義とは、知性の優れた人々を権力の座につかせる天才政治のことである。それはそう困難なことではないのである。
 人間のつくった法律は、必要不可欠のものであり、尊重しなければならないものである。しかし、不公平なもの、旧式なものはどんどん変更していかねばならない。人間の法と創造者の法との板ばさみになったときは、一瞬たりともためらってはならない。裁判官もいつかは創造者の裁きを受ける身なのである。
 暴力を除去し、犯罪者や行動の自由を侵害する人々を治す医学的な手段を人類が発見するまでは、警察も必要である。戦争の擁護者である軍隊とは異なり、警察は科学がこういう問題を解決してくれるまでは、当面は必要なのである。
 兵役は拒否すべきである。武器を持たずとも軍務に服せるよう、良心的兵役拒否者となれるよう申請を提出しよう。宗教的・思想的信念が同胞を殺すことを禁ずるならば、人はこの申請を提出する権利をもっている。~  社会と政府 ―

 命令という名の下に非人間的な行為をした者に対し、その全員のリストを作成できる権限を有した、非暴力的な市民による公正な監視役を、軍人の中に配置できるようにするべきです。警察の警察は存在しますが、軍隊の警察は存在していません。軍隊は、戦時において命令を拒否する兵士を、その場で銃殺できるということを知っているので、どんな命令でも出すことができるのです。
 従って、地上から軍隊や戦争がなくなるまで、これらの監視役が人類に対して罪となるような命令を拒否した兵士の銃殺に、反対できるようにすべきなのです。国連は、各国の軍隊にこのような監視役を派遣し、いかなる軍人も命令拒否のために死刑にされる前に、その命令が人類に対する犯罪とはならなかったかどうか、これらの監視役たちで構成する委員会で判定されるようにすべきです。
 というのは、人々は自分では悪いと思う命令を、実行させられているからです。彼らは、もしその命令に従わなければ、罰せられることを恐れているのです。だから彼らは、自分が投獄されたり殺されたりするよりも、無実の人を殺したり拷問にかけたりする方を選ぶのです。
屈服してはなりません! 無実の人に手をかけることより、むしろ自分が投獄され、または殺されることを選んで、真に人類の英雄となるのです。
 何百万もの人々が、あなたと同じように行動することを働きかけるとき、命令を与える者たちは、自分の命令が大勢の人たちによって拒否されるのを目撃し、命令が聞かれるだろうと思ってそのような命令を出した者が、罰せられる時が来るのです。~無神論の宗教 責任感の麻痺 ―
  _ ラエル著
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 上記に、「 統治することは先を見通すことであり~ 」、とあり、先の人々の障害を見通すことの出来ない政府、過去の政府がもたらすその障害その手落ちが人々にもたらすであろう障害を告発出来ない政党等には、何ら 意味 が無いことが、示されるのではないでしょうか。
多党制・ブロック的etc.なものであっても他でも、人々に災害・危害を残すようなものは 無用 であることが示されるのではないでしょうか。
 人々に災害・危害を残すようなものとして騒がれているものは、多数ありますが、人々への暴力で私腹を肥やすもの、ペテン金融その愚システムにて私利私欲を働くもの、それらを妄信する配下のものによる支配etc.が大きな障害となっているのではないでしょうか。
 己らの保身がやたらと目に付く私利私欲な政党などは、その支持者と共に、その利権インチキ政治であることも目に余る。
_ _(Money As Debt テキスト版)_ _ _
Perpetual Debt 永続する負債   銀行はただ元金だけを創造します。支払うための利息は創らないのです。
それなら利息はどこからくるのでしょう?
借り手が利息を支払うためにお金を得られる唯一の場所は、市場経済の中だけです。
しかし そのすべての貨幣供給は やはり銀行の信用創造によって創られたものです。ですから私たちは、創られた以上のお金を返済しなければならないのです。
借り手は 全体の資金量が元金しかないところから死に物狂いで元金と利息を返済しようとします。明らかに誰もが元金と利息を返済するのは不可能です。
なぜなら利息というお金は存在せず、単なるヴァーチャルな数字にしか過ぎないからです
 http://rothschild.ehoh.net/material/animation_01 …
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 政治がもっとも顔で演出する財源/金融も、元から、弱肉強食を増長するペテンであることがリンクにある。
暴力と金権の腐敗、それらの演出する人々への迫害問題/人権蹂躙問題、それらに改革の焦点の無い政党挙党体制などは、どちらと言われても、何ら社会に実は無いと見える。
いつまで経っても明からさまなペテン選挙演説、そして末端社会への暴力そして暴力とも言える負債催促、それだけの国そして政治が繰り返し展開される。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/10/05 11:32

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