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百人一首の‘へ’と‘え’の使い分けを教えてくださいお願いします。

A 回答 (3件)

1。

  「思う」 < 「思ふ」は、下記のように現代語では「ワ5」(ワ行5段活用)、古語では「ハ4」(ハ行4段活用)です。
    http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E6%80%9D%E3 …

2。さえ < さへ
    これは下記のように副助詞のさえです。
    http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E3%81%95%E3 …

3。    動詞の「思う」の命令形「おもへ」も、副助詞の「さへ」も、語頭には来ません。語中語尾の「ハ行音」は、下記の十世紀に起こる「ハ行転呼音」という音韻変化でワ行音に変わります。
    http://www.weblio.jp/content/%E3%83%8F%E8%A1%8C% …

    このため「もろともに」など、二首も、音韻変化以前の歴史的仮名遣いで「へ」と書かれたものが、1946年の現代仮名遣いで、やっと10世紀前の発音変化に追いついて「え」と書かれるようになりました。

4。で御質問ですが「使い分け」は、歴史的仮名遣いで書けば「へ」、現代仮名遣いで書けば「え」です。
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>もろともにあはれとおも“え"やまざくら 以下略



 カルタの書き違いか、あなたの写し間違いでしょう。この時代には「思へ」と書いたはずです。
 この時代には「おもえ」と発音していた可能性大ですが、文字では「おもへ」書いていました。活用と仮名の使い分けについては、No.2の方が書かれているとおりです。

「カルタ」の書き違いと言いましたが、「読み札」では読み手が正しく読めるよう、わざと「思え」と書いている可能性はあります。であればレベルの低い人向けの読み札ですね。
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百人一首のどの歌の「へ」と「え」ですか。

この回答への補足

もろともにあはれとおも“え"やまざくら 以下略
きみがためおしからざりしいのちさ“へ”以下略
ですお願いします。

補足日時:2014/09/11 00:02
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