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大きな塩の結晶を作るために
1.100gの水に40gの塩を溶かした塩水をシャーレに入れて天日で水を蒸発させ、少し大きめの結晶を作った
2.少し大きめの結晶を釣り糸に接着しそれを核として更に大きな結晶を作る
3.100gの水に40gの塩を溶かした塩水に、上記の核を入れた後5分後に核になる結晶がなくなって実験は失敗した。
この失敗の原因を教えてください。

A 回答 (4件)

補足を見ると「100gの水に40gの塩を溶かした塩水」ではなくて下に溶けきれない塩が残っている


状態だったということですね。
だとすると「釣り糸に接着し」というところが問題だったのでは?
たとえば接着剤が溶けて核となる塩の結晶が外れて下に落ちちゃったとか。
失敗の原因は「接着し」というところだと思います。結べば良かったのかも
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>残念ながら、核を入れた後5分間観察しなかったのです。


 せっかくの実験、それが一番の失敗ですね。(^^)
 水に氷砂糖をぶら下げて観察した経験があると思いますが、物質が溶解すると密度が変わり、周囲に陽炎(かげろう)が見れるはずです。--小学校の理科

 そもそも、「100gの水に40gの塩を溶かした塩水」とあるということは、十分溶けきれるということ。・・・もっと溶ける。
・100gの水に40gの塩を溶かした塩水に、上記の核を入れた
 結果は想像はできますが、

 あくまで確認すること

『5分間観察しなかったのです。』
 理科(科学)は観察・実験からスタートします。その観察は最も大事で、それなくして化学は成り立ちません。溶液を観察していると水面の変化、水面と容器の接触面での変化、色や光線の透過など、様々な変化が起きているはずです。それらについて、
1) なぜだろうか。さらに良く観察する
2) 原因を推察し仮説をたて、それを証明する実験や観察を提案
3) それを実験や観察で確認して、当初の仮説が正しかった、間違っていたを証明する。
 この科学的見方、考え方が本質なのです。

 決して、生物の名前を知っている。元素記号を覚えている。なぜ結晶が溶けてしまうか・・・そんな知識は科学(理科)じゃない。
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で、あなたの推察は??


 科学(理科)は、
【目的】
自然の事物・現象に進んでかかわり,目的意識をもって観察,実験などを行い,科学的に探究する能力の基礎と態度を育てるとともに自然の事物・現象についての理解を深め,科学的な見方や考え方を養う。 
 学習指導要領( http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youry … )

 どこにも知識を得るとは書いてない!!!とっても重要
『実験は失敗した。』
1.この現象の原因を推察して
2.実験や観察を行い
3,それを証明する
 という科学的な見方や考え方を身につける。
 知識を得るのではない。他の科目と最も異なる部分ですね。

『この失敗の原因を教えてください。 』
少なくとも、その原因がなんであるかかのあなたの推測を教えてください。

 理科は必ず実験をしないと意味無いので・・実際に行なわれたと思いますが、その時に結晶の表面、あるいはその周辺の水に変化が見られたはずです。

この回答への補足

残念ながら、核を入れた後5分間観察しなかったのです。
もう一回実験はしますが、核を釣り糸に接着する方法などこれでよかったのか
という部分もあったので、質問してみました。

補足日時:2014/09/20 22:25
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3.の塩水が飽和状態でなかったため、溶けちゃった。

この回答への補足

100gの水に溶ける食塩は30℃で36g、100℃でも39.3gなので飽和状態になっているものと思っていました

補足日時:2014/09/20 22:20
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