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はじめまして。F1レースに関する素朴な質問ですが、
なぜ佐藤琢磨選手の車はいつも(ファンのみなさんごめんなさい m(_ _)m )エンジンから煙を吹くのですか?調整の問題ですか?使い方の問題ですか?メカに関してはまったくの素人なのでどうもよくわかりません。

A 回答 (4件)

 私も素人ですが。



 エンジンが煙をふく(ブローする)原因としては「調整の問題」も「使い方の問題」も、両方とも、可能性として考えられます。
 時として「調整の問題」だったり、時として「使い方の問題」だったりする、ということで、その時によって違う、ということですね。
 実際に、どちらに原因があるのか(あるいはどちらにも原因があるのか)、というのは、チームのエンジニアくらいの人にならないと、分からないところだと思われます。

 ちなみに具体的な「使い方の問題」の一例としては、回転数を必要以上に上げてしまうことが多いドライビングは、ブローしやすい、ということがあります。エンジンの使い方が荒い、というドライバーもいますし、エンジンに負担をかけやすいドライビングをするドライバーもいますので、エンジンブローが起こりやすいドライバーと、エンジンブローを起こしにくいドライバーに分かれる、ということです。


 佐藤琢磨のケースでは、モナコGPの時は、まだレース序盤だったことやスタートがやり直しになったことから、私の感触からは「調整」の問題の方が強いのでは、と思っていますが、ヨーロッパGPやサンマリノGPの時は、「使い方」の方にも、若干、問題があるんじゃないかな、と思ってます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。F1レースの人たちって、レースの前の週からコースを走り込んでデータ取るそうですね。でもやっぱり、壊れちゃうんですねぇ。意外なことに、冷やす、というのが難しそうですね、、。

お礼日時:2004/06/01 20:52

煙を噴く理由はいろいろですが、オイルが燃えたり、ガソリンが燃えたり、それから水蒸気が煙のように出ることもあります。



先日のモナコでの琢磨さんのエンジンブローはラジエーターキャップが不良品だったからだそうです。FIA、つまりF1を管理している団体が、このパーツはみんな同じ物で公平に、という理由で支給しているパーツなのだそうですが、その不良品がたまたま琢磨さんのエンジンに使われてしまい、その結果オーバーヒートしてしまったそうです。

使い方の問題で壊すことがないとは言いませんが、琢磨さんの車ばかり壊れる、というのは、本当に「運が悪い」だけだと思います。ホンダの人も不思議でしょうがないみたいですね。
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ヨーロッパGPに関しては、接触時にラジエターに異物が混入して冷却に影響がでてエンジンがおシャカになった可能性もあると思います。



私も素人ですがF1マシンはレースのあるときに必要な周回分走れればいんです。今年からF1では1レースで1エンジンで戦わなければなりません。
金曜日の予選から土曜日の決勝までです。
マクラーレンなんて土曜日の決勝をキャンセルしてエンジンを温存しても決勝でエンジンブローです。

使い方に関しては現在のF1は車の状況をピットでリアルタイムに監視できるし、チーム関係者のコメントを聞く限りは評価は高いと思います。
じゃぁ、なんで?の疑問になるのは分からなくもないですが、やはりエンジンの個体差、運なのかな?
なんて考えちゃいます。

明確じゃないんで自信なしです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。オーバーヒートを予防するのは難しいんですかねぇ、、。何もこんなに続かなくてもよかろうに、と思ってしまいます。嗚呼、不運。

お礼日時:2004/06/01 20:44

強いて言えば使い方の問題でしょうか?


少なくとも昨日のヨーロッパGPでは
エンジンブローの原因は
【前の周回での接触事故と関係があると思います】
接触したときにフロントウィングを破損しましたよね。
その部品の一部が空気孔に入ってしまい、エンジンを冷やすのに支障が生じてしまい、オーバーヒートになりエンジンが壊れた、、、ものと思われます。

接触事故がなければ、もっと周回を重ねることができたのではないでしょうか?

モナコGPの時は
「最初からオーバーヒート気味だった」と佐藤琢磨が話していたような気がします。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。ラジエターとは、デリケートなものなんですねぇ。参考になりました。

お礼日時:2004/06/01 20:40

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