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内閣府発行の少子化社会白書と高齢社会白書について、2つ質問をさせて頂きます。
1)

内閣府が出している『少子化社会白書』では少子化の定義について

『合計特殊出生率が、人口置き替え水準をはるかに下回り、かつ、子どもの数が高齢者人口(65歳以上人口)よりも少なくなった社会を、「少子化社会」と呼ぶことにする』

としているようです。このサイトにそのようにありました。
http://www.wsk.or.jp/report/kinoshitaj/01.html

然し、それは少子化社会白書のどこに記載されいてる事項なのでしょうか?簡単にしか探しておりませんが、見つかりません。それは○○年度の白書という風に、限定された号にしか載っていない事項なのでしょうか?もし分かる方がいらっしゃれば、是非とも教えて下さい。

2)
同様に、「高齢化」もしくは「高齢化社会」という事について、内閣府はどこかでその定義を明らかにしているのでしょうか?


1の質問にも2の質問にも言える事ですが、出来ればその定義を論文で使用したいと考えています。となると、ネット上のリンクというよりも、書籍を見て「高齢社会白書の何ページ」と記載しなければならないので、できれば本の名前と、可能ならページを教えて頂ければ大変助かります。(もちろん、ネット上のPDF形式のものでも実際の書籍と同じでしょうから、そちらでも結構です。)よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

1について


平成4年度国民生活白書において、少子化は「出生率の低下やそれに伴う家庭や社会に. おける子供数の低下傾向」と表されています。
また、人口学においては、少子化は「出生率. が人口置換水準 1 を持続的に下回っている状態」と定義されています。

これらを元に、少子化問題と位置付けされていますので、敢えて少子化白書では定義の記述がされておりません。
少子化対策の必要性と説明される記述のみです。

2について
WHO(世界保健機構)に定義されています。
http://www.who.int/kobe_centre/ageing/ja/

高齢化
ほぼ全ての国において、平均寿命の伸びと出産率の低下により、60才以上の人口は、どの年齢層より急速に伸びています。この人口の高齢化は、公衆衛生政策と社会経済発展の成功によるものと言える一方で、高齢者の健康、身体機能、及び社会参加、社会保障を最大限にするために、社会が適応していかなければならない課題でもあります。
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