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なぜ、面目を失ったり、しくじったりすることを「味噌をつける、味噌がつく」と言うのですか?

A 回答 (3件)

 流布されている説でよく聞くのは、「昔は火傷の民間治療として味噌を塗っていた。

火傷は何らかの失敗であるので『失敗する』の婉曲表現として『味噌をつける』と言うようになった。」というものです。それを具体化したような説では「特に火を扱う職人が味噌を塗っているのを見て『あいつは味噌をつけている、火でしくじったな』と言っていたのが、『味噌をつけた』と言うようになった。」というものもあります。

 その他では、「昔、隣家の火事の延焼を恐れた長者が自宅の壁に味噌を塗りたくり、延焼は防げたものの食事用の味噌がなくなり、飯が不味いと使用人が逃げ出してしまって働き手がいなくなり、長者は貧乏になってしまった。それから人々は、間違った判断での行為を『味噌をつける』と言うようになった。」というのも聞いたことがあります。しかし、どうやら「味噌をつける」から発想した現代の創作民話のようです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は大変参考になりました。

お礼日時:2014/12/08 13:41

http://www.geocities.co.jp/Bookend/4373/vol_161. …
の記事中の「■言葉」の項が参考になろうかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/12/08 13:47

単純です。


味噌と糞とは見かけがよく似ています。
「味噌をつける、味噌がつく」は、「汚い、臭い」と同意に用います。
「味噌糞に貶す」の場合は、若干ニュアンスが異なります。
「味噌と糞との区別が付かない馬鹿者」という意味で、悪罵に用いた場合を指します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2014/12/08 13:43

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