好きなおでんの具材ドラフト会議しましょう

はじめまして、33歳の男です。作業療法士について懸念している点があり質問させて頂きます。

25歳の時に躁鬱を患い、ADHDからの2次障害といった診断でした。
当時はは病棟に入院するぐらいで、退院後もアルバイトから始め、最近では海外生活ができるぐらいにはなりました。

その期間、3度ほどの躁から軽躁の波があり、ようやく落ち着いてきた所です。

白黒思考、囚われやこだわり、限定された固定観念にはまりやすい、ケアレスミスが多く忘れ物が多々あります。これは見通しの悪さや計画性のなさで時間が守れず、焦ってしまう為です。

いい面としては、アイデアが斬新でイメージする力や芸術的感性や美しいものに対する表現力はあると思います。しかし社会性に乏しくそれを仕事に活かす器量や経験がありません。

また自分自身、数々の挫折を繰り返し劣等感や自分を守るため我が強くなり生きずらくしていました。その弱さと向き合って、勇気をもって新しい道を切り開こうと決意しました

そこで知ったのが作業療法士という仕事でした。

売り上げの競争ではなく、人と人が対面で接し反応がわかる職種。リハビリを通して新しい一歩を踏み出す勇気をそばで応援できる。それを分かち合える事は素晴らしいと感じました。心が動く瞬間に、そばで立ち会いたい、自分のいい部分が何かの役に立ってもらえたらという想いが湧いてきます。
創作やアイデアもよく浮かぶので、レクリエーションにも活かせるのではないか?と。

理想や突っ走るだけでは今までのように上手くいかないと思います。特に問題なのが医療関係で必要とされるチームワークやコミュニケーション能力の欠如です。

目線や言葉の裏のいとを汲み取る、感情の共感がとても下手です。
上の文を見てもらっても、要点をまとめてうまく説明できてないのがわかると思います。

年齢もあると思いますが、歳で覚えが悪い部分は量でのりこえたいです。しかしコミュニケーションの部分が本当に不安です。

年齢的にもラストチャンス。行政書士の資格も考えましたが、やりがいは断然こちらに傾いています。

忌憚のない意見を聞きたいです。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

単純に、今の自分が自分みたいな人をケアできるか考えればいいと思います。

質問者さんは、限定された固定概念に縛られる傾向があるわけですよね。自分はこうしたい、と思っているのにそのようにならない患者さんがきたときにどう対処なさられますか。

非常に不適切な言葉遣いになりますが、昔の人はそういうのを「めくらがめくらの腕を引く」といいました。

ご自身も懸念されるように、作業療法士に求められる能力は芸術性ではなく、人と合わせられない人と合わせられる能力です。だから極端な話、創作やアイデアの才能は皆無でも構わないのです。そういうアイデアを持ちながら上手く表現できない人の手助けをするのが、作業療法士の役目です。
あと、ケアレスミスをしてしまう人は、医療関係者には向きません。ある程度誰でもケアレスミスはしてしまうけれど、それが作業療法であってなんでも、基本的にケアレスミスというのが許されない業界だからです。「うっかり患者さんを取り違えて健康な人に手術をしちゃった」なんて事故が起きたこともありますよね。
私は質問者さんとまったく逆のタイプの人間ですから的確なアドバイスはできなくて申し訳ないですが、あまり他人とコミュニケーションはとらず、自分の世界に埋没しても問題がない職人さんのような世界を目指したほうがずっとましなのではないかなと思います。例えば、思いつきで書きますが馬の蹄鉄を作る職人さんとかね。馬が相手だからおべっかは要らないし、ひたすらに蹄鉄に向き合う必要があります。

この回答への補足

eroero4649さん

返信が遅れて申し訳ありませんでした。
最近、実際に施設の中を見学させてもらったのですが、その人の状態に合わせた気持ちを推し量って思いやりのある対応をできるスキルははたして身につけれるのだろうかという不安でした。

ケアレスミスにしても、自分の思い込みや判断からきています。報連相を心がけてもまた忘れて同じ事を繰り返してしまったり。

めくらがめくらの手を引く。まさしくその通りだと思います。自分ができない事をとうやって同じ人にアドバイスするのか。仕事を通して少しでも思いやりや、役にたちたいという想いがあるのですが、それは医療に限った事ではないですね。

ありがとうございます。

補足日時:2014/12/20 09:51
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>アイデアが斬新でイメージする力や芸術的感性や美しいものに対する表現力はあると思います。


とのことですから、あなた自身が物を作るような職業が勧められるものです

しかし、医療職は患者さんや家族、周りの職種との連携など
周囲の状況を察しながら行うことが必要な仕事となりますので
一般的にはADHDの傾向の方には不向きと考えます

イラストレーター、スタイリスト、漫画家、画家、デザイナー、陶芸など
芸術系の職種が勧められます

この回答への補足

自己分析で美術系が得意なので、芸術関係の分野に就職したのですが、病んでしまいキャリア形成に失敗しました。
この歳で会社だと即戦力が求められ、現実的に厳しいと思っています。

補足日時:2014/12/13 17:57
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