アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

鉄が酸化されたものが錆びですが、空気中の酸素が直接鉄と反応するものなのでしょうか。小学生高学年にもわかるような説明は難しいでしょうか。

A 回答 (4件)

いかなる金属の表面も,数多くの電極から成り立っていると考えられ、その金属体自身を通して電気的に短絡されて,金属が乾燥している間は局部電流は流れないが,水または水溶液中に浸されると局部電池が活動可能になり、それに伴う化学反応によって金属は腐食します。

いいかえれば,水,塩類の水溶液,酸,アルカリなどによる金属の腐食は,金属表面を流れる局部電流によるものと言うことができます。金属表面に局部電池を形成する要因は,不純物、異相,表面が接している環境や湿度が場所によって異なります。
腐食環境になると、局部的に電池が出来、乾電池と同じような原理でFaradayの法則に従って、金属が溶け、電子が流れます。
参考URL
http://ms-laboratory.jp/strength/5/5.htm
    • good
    • 1
この回答へのお礼

私にもわかったような気がいたすご説明でした。どうもありがとうございました。

お礼日時:2015/01/14 16:44

>鉄が酸化されたものが錆びですが


敢えて言うなら、違います、ということになります。
日常では、この錆を見ることはむしろ稀です、俗に黒錆といわれるもので、表面がこの錆に覆われると内部に進行しません、したがって敢えて表面に黒錆を付けることもあります。
鉄の錆で良く見かけるのは赤錆といわれるもので、水酸化第※鉄といわれ、複数の種類があります、これはさびると膨張して鉄の内部まで進行します。
黒錆は鉄を空気中で赤熱すると発生します、そのままでは内部まで進行しません。
鉄の錆=酸化鉄、水酸化第※鉄、その他※※化第※鉄、等鉄の表面につく、あの光沢を無くす鉄と他の元素との化合物の総称です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

難しいものなのですね。改めて自分なりに勉強してみます。ご教示ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/12 08:06

 鉄・アルミの酸化反応なら中学生物理の時間に履修すると思われます。



 塩水に浸した場合はイオン反応だろうし。

 特殊な加工を施した鋼材は別に置いておくとして「酸化反応」で調べてみてください。


 使い捨てカイロの仕組みも併せて勉強すると面白いかも知れない。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

小学生向けの説明は、かえって難しいのかもしれません。勉強したいと思います。

お礼日時:2015/01/11 17:11

金属に限らず、すべての物質は安定した状態になろうとします。

空気中で鉄と結びつきやすいのが酸素なので、錆びた状態が一番安定するのです。


こういうのが分かりやすいかと思います。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

なるほどと思います。安定への変化ということで説明してみます。ご教示ありがとうございます。

お礼日時:2015/01/11 17:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!