プロが教えるわが家の防犯対策術!

英語勉強をはじめたばかりの者です。
英語会話と読み書きを習得したいと思っております。

英会話については、ネイティブスピーカーに習いに行く前に自分でできる勉強をすべきと、
リスニングに海外ドラマのフレンズのDVD、学習には英会話フレーズ集や身の周りの英語表現集など、実生活に近いもので学んでいます。

しかし、読み書きについては勉強しておらず、何からはじめればよいのか、ご指南頂けますでしょうか。
当方は年齢も若く無い為、なるべく最短距離で学びたく思い、英語をマスターしている方の意見を是非聞いてみたいと思い、質問いたしました。
例えば、TOIC英文法や、海外の小学生以下向けの本などを読めば、いわゆる文語を学べるのでしょうか?

A 回答 (2件)

若輩者ですが、失礼します。



私の大学では、Readers(リーダーズ)といって、“多読法”と呼ばれる授業のシステムが採用されています。その名の通り、レベルの易しい本から始め、次第に単語の量や、難易度を難しくしていくシステムです。レベル1の本は25冊、レベル2の本は20冊、と次のレベルに進むのに必要な単語数が定められています。
リーダーズは市立図書館レベルであれば、間違いなく置いているのではないでしょうか。出てきた知らない単語を調べるだけでも、単語力を鍛えられるのではないかと思います。

TOEICや高校・大学受験用の本は、昔と比べると、色彩豊かで、分かりやすく、たくさんの本が揃っているように思います。リスニングとリーディングはこれらの本を活用するのが良いと思われます。中学・高校生の実力を短期間であげることに主眼が置かれていますから、最短距離かつ文法内容を整理しながら、学ぶことができるのではないでしょうか。

中学レベルの復習が必要であれば、「くもんの中学英文法―中学1‾3年 基礎から受験まで」が適していますし、基礎事項の総確認にもなります。熟語・文法書の例としては、「Next Stage」(桐原書店)が適していると思います。キホンの文法書は「Forest」が良いと思います。ライティングは「ドラゴンイングリッシュ 基本英文100」が良いと思います。比較的簡単な英語で、CD付きで覚えやすいです。
単語帳は様々ありますが、システムや絵柄等、一番整っていると感じたのは、「ユメタン」でした。単語帳の覚えるシステムは色々ありますが、このシステムが一番理に適っているように感じます。1日○○単語ではなく、1週間で100単語覚えるというシステムです。CDも「英語→日本語」でとても聞きやすいように感じました。

英語の情報を“受け止める”方は力が上がりやすいのですが、情報の“アウトプット”、すなわちライティングやスピーキングはなかなか上がりにくいものです。大学のネイティブとの授業でも、私よりも頭の良い生徒が、いざコミュニケーションを取ろうとすると、どのように文を組み立てたら良いか分からず、話すことができないという状況に直面しているようです。スピーキングは「英会話」が一番適していると思います。

最近ではWebサービスで学習する人も増えているようです。良く知られているのが「Lang8」、これは外国人と添削をし合うサービスのようです。私が良く使うのはオンライン辞書の「Weblio」です。「Youtube」や「TED」上にも大学の講義やプレゼンが載っています。「アルク」等のサイトも学習に役立つ知識を提供していたりします。玉石混合していますが、上手く活用できると良いと思います。
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私は、仕事の都合上、各国の法令を見ては日本語で説明しないといけないので、すでに直訳として存在する法令の英訳文(日本政府の無保証版)とか、外国特許の日本で手続されたものの日本語文と原文(英文)の比較、という直訳に近いもので、論理的構造(修飾語がどの部分を修飾しているか)に厳密でなければならない文書を、とにかく「ビジネスとして」多読してました。



それができれば、あとはビジネスレターの読み書きはより多くの業種で行えますから、海外からの輸出入だったり、eBayでの出品者とのやり取りとかで「伝えるべきことは確実に伝える」書き方を身に付けていきました。

その先は、英語版の SNS とかで、無茶苦茶崩れた英文を読んだり、口語をそのまま文字にしただけだろという英文を読んだり、ダラダラ長く書いているけれども修辞として凝っているだけで内容スカスカだろという英文を読んだりして、英語版Wikipedia の編集とかも手を出して、とかいくらでもあなたの英語力を待っている人はいます。
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