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現在庭の施工を予定していて、1~2本、木を植えることを検討しています。


植える場所は、少し日陰ぎみで、隣の家のフェンスとの境にある花壇です。
(花壇はレンガで囲み長細い形)


現在、下記の木を鉢にいれた状態で所持しており、どれも30~40センチぐらいの高さです。
記念樹での頂きもの。

ブルーベリー(2本)
キンモクセイ
ニオイヒバ
ユスラウメ
バイカウツギ
ドウダンツツジ


あまり大きくなりすぎず、落ち葉(花)などで隣の家に迷惑をかけないものはどれでしょうか。

教えていただけるとたすかります。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

造園屋に勤務しています。

高さや特性を書かせて頂きますが、高さは
地植えした場合の標準的な高さを書いています。

ブルーベリー=ツツジ科、高さ1~2m、半落葉低木
キンモクセイ=モクセイ科、高さ5~10m、常緑小高木
ニオイヒバ=ヒノキ科、高さ2~8m、常緑小高木
ユスラウメ=バラ科、高さ1~2m、落葉低木
バイカウツギ=ユキノシタ科、高さ2m、落葉低木
ドウダンツツジ=ツツジ科、高さ1~2m、落葉低木

ブルーベリーは酸性土壌を好みます。他に書かれている種類で酸性を
好む種類はありませんから、出来れば鉢植えで栽培された方が無難で
しょう。

どの程度の日陰なのか分りませんが、ほとんどが日当たりを好む種類
です。育っても場合によっては開花や結実が望めなくなる可能性もあ
ります。また植え場所の広さが書かれていませんが、キンモクセイは
高さだけでなく周囲に広がりますから、最低でも2m四方は確保する
必要があります。ヒバ類は密集すると枝枯れを起こしますから、これ
もある程度の広さは必要です。

とにかく広さが分らないのでお勧めの樹木は紹介出来ません。
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お住いの地域がわからないので、関東基準でお答えします。




お持ちの植物の中だと、バイカウツギかドウダンツツジが良いと思いますよ。

少々、日当たりが悪くても大丈夫。どちらも剪定で小さく(1m以下可)仕立てられますし。
ウツギは春先に白い花が付き、冬は落葉します。落葉時に剪定すれば大きくなりません。
ドウダンツツジは日当たりが良い場所だとキレイに紅葉したあと落葉します。半日陰でも春にスズランのような花をつけ、あまり大きくはなりません。

ブルーベリーは日当たりの良い場所で、土壌を酸性気味に改良して植え付けてください。
2本(2品種)植えると実付きがよくなります。剪定で2m以下に押さえられます。

金木犀は常緑樹なので落ち葉はあまり気になりません。少々日当たりが悪くても大丈夫。
秋にとっても香りのよいオレンジ色の花をたくさんつけるのですが、逆にその花ガラがたくさん落ちます。
非常に大きくなる木なので、最低でも隔年で剪定しないといけませんよ。
ウチは2.5mくらいの木ですが、隣家との境近くに植えてあるので毎年春前に庭師さんに来てもらって剪定頼んでいます。

梅は落葉樹ですが、やはり剪定次第で大きさは制限できます。
逆に剪定しないと花がたくさん付きません。「桜切るバカ、梅切らぬバカ」ですね。
日当たりのよい場所の方が花付き良くなります。

現在30~40cmですと、どれもまだ幼木でしょう。
成長の早い木、遅い木ありますが、将来の大きさを考え余裕を持って植え付けてください。
植え付け前に花壇の土を全体的に深く耕し、腐葉土や堆肥などの土壌改良材をたくさん入れてください。鉢植えと違って植え替えは出来ないので、最初の土作りが大切です。
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常緑樹でも落葉します。

葉が入れ替わるだけです。
気になるなら、背の高くならない木がいいですね。
ただどれでも枯れ葉が出て隣に飛んでいきます。草花と手同じです。植えるからにはお隣に一言断りを入れれば済むと思います。日当たりはあった方が良いのですが、気にせずに行きましょう。

1:ゆすらうめーせいぜい2m 赤い実が甘酸っぱくおいしい
2:ドウダンつつじーこれも2m以下 選定でもっと低くできます。春の花、秋の紅葉
3:きんもくせいー花より香り(隣家でも喜ばれる)ちょっと背が高くなる
4:ばいかうつぎー花と匂い
5:ブルーベリーー実益 背は高くならない

1~5は根が張ってもさほどフェンスに響かないと思います。(どんなフェンスかわかりませんが)
3のきんもくせいはフェンスより出来るだ離す方が良い。結構茂りますので。

ニオイヒバときんもくせい以外はあまり背が高くなりませんが、どれも風吹けば枯葉は隣に飛んでいきます。
比較的葉が大きいのはきんもくせい と バイカウツギ。ブルーベリーはあまり落ち葉が気にならないかも。1:2:は葉が小さいので、風で飛んでいきやすい。
お隣は庭もなく、木も植えてないのですか。植えていれば 落ち葉はお互い様です。ちょっとお隣に話しておけば済むことではありませんか。
隣家の事情が分かりませんが、フェンスとあるので、隣からも見えるかと思います。そうすると 花と紅葉、香りで選択してはどうですか。
おすすめは バイカウツギ、ドウダンつつじ なんですが、ブルーベリーでもよいかと。

これ以外ですと、椿や侘助椿(胡蝶侘助など)剪定で1~2m位をキープ出来、多少日当たり悪くても花が咲くのと、余り枯れ葉が飛んでいかない。但し成長は遅い。
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お隣との境界近くに木を植えるのはあまりお勧めできません。

落葉の事だけが問題では無く一番の問題が木の根が地下を通ってお隣に伸びてしまうとフェンスの基礎部を徐々に持ち上げてしまい亀裂をいれてしまう事があるからです。それと樹種によってはその根から不定芽を出しお隣の敷地に木が生えてくることも・・・。
フェンスがご自分の家で設置した物なら、基礎部をもっと深く(最低でも1メートルの深さが必要)まで入れ直すか何らかの方法でコンクリートなどの継ぎ目のない頑丈な壁を地下に埋めるなどしての木の根の侵入を防がねばなりません。花壇の煉瓦もおそらく地下部はあまり深くまでは積んでいませんよね・・・。そこまでできないなら、ユスラウメかドウダンツツジあたりの低木でほとんど大きくならず根もあまり伸びない物が候補となると思います。ただしツツジ類は酸性の土を好むのでアルカリ性であるコンクリートそばは生育に良くないかも。

個人的経験では境界近くには絶対植えない方が良いと感じるのはニオイヒバとバイカウツギです。どちらも年月が経てば結構大きくなりますし落葉もあります。ニオイヒバは常緑ですが葉が落ちないわけでは無く一年中少しづつダラダラと葉が落ち風で飛んでいきますし(コニファー類は葉の落ちてくる周辺の植物が枯れる事もあります)大きく育って剪定して作る樹形によっては方角次第でお隣の土地に日当たりと風通りの悪い場所を作ってしまいます・・・。
バイカウツギは秋に葉が全て落ちます。大きく育つと落ち葉がお隣に大量に舞い落ちる可能性も。もし西洋バイカウツギだと花弁が大きくて中には八重咲きの物もあって花後に花弁が結構舞い落ちますし、この仲間は生育の勢いが物凄いため鉢から出して地面植えしてしまうと育つスピードがとても速く根張りの方も結構なもので、私も鉢植えの株を今の家に越してきたときに地面植えにしましたが、元々一株の頂点の生長点を切って無くしてあったものが枝が複数本の株立ちになって高く育ってしまい、あまりの勢いの強さに植えたことを後悔しました。毎年必ず全体的に強めの剪定をして毎年高は2メートルくらいに抑え枝張りも横に広がらないよう切っています。場合によっては将来5メートルくらいに育つので(今の家の先住者が植えたもので頂点が切られていない一本もの。配管工事の時に後々配管に影響を与えそうなので抜いて処分して貰いました。)そうなれば素人では手入れも大変。バイカウツギはできればずっと鉢植え栽培するのをお勧めします・・・。
あとバイカウツギは花の匂いに少しクセがあるものがあり、その香りが好きな人と気分が悪くなるなどの好まない人に分かれるかも・・・。地面に植えて木が大きくなれば花数も増えるので風向き次第で香りが隣の方向に流れて窓を開けると家の中まで入ってきたりと思わぬご迷惑をかける可能性が。キンモクセイの香りも木が大きく育てばとても強く香り人によって好き嫌いがあるので、鉢植えで楽しむ程度が良いかもしれませんね・・・。
ブルーベリーは出来るだけ日当たりに植えた方が良いので、これは境界近くに植える候補には入らないと感じます。

バイカウツギで触れましたが、植える場所の近くにライフラインの配管が植わっていたりしませんか?もしあれば木は植えられません。木の根が配管の下を潜り育つと配管を持ち上げてしまい配管が壊れてしまったり中に根が入り込み中に詰まる可能性があります。また、何かの原因ですぐに配管を掘らないとならない時は木が邪魔で、例えば上水道の配管からの水漏れや都市ガスのガス漏れなど時間がかかるほど人命にかかわる時には木を切ったり掘り取る分の時間がロスしてしまうので、配管周りの2~3メートル周辺には木を植えない方が良いです。
私の住むところの近くの街で以前、都市ガスの管が老朽化していてガス漏れが起き、配管の上に庭木が植わっていた事で漏れている部分の特定が遅れ、寒冷地の冬時期で土が凍ってしまっていて漏れたガスが地中に広がらずに配管の外側を伝って家の中に入ってきたなど不幸な悪条件が重なってしまい周辺の数件から数人の死者が出てしまった事故が起きております・・・。水漏れも、漏れる水の水圧で管周りの土が流れ去るので掘るのが遅れると広範囲に陥没が起きる事があります。ゴルフ場のコースの地中に埋まっている水道管で水漏れが起き、上の芝生を歩いていて地中の穴に落ちて亡くなった事件も起きています。そういう不幸な事故が起きない様にも切ったり掘ったりに時間のかかる木は配管周囲に植えないか、大きな鉢に植えてから置く程度にとどめておくのが良いですね・・・。
我が家の配管工事は小型ショベルが庭に入って掘ったので、掘る所の他にその場所に行くのに庭木や植物がいくつか邪魔になり、移動できるものだけを移動しましたが、移植のできない物が結構ダメになりました・・・。
特にお隣の家の配管が境界近くにあると木を植えてしまえば根がその配管に影響するとご迷惑をかける事があるので、木を植える前にはお隣に「境界から3メートル以内くらいに配管が埋まっていないか」を必ず確認なさった方が良いです。

木は一度植えてしまえば数年たって都合が悪いからと抜こうと思っても、すでに素人では無理と言う事が結構あり得ます。根元から切っても何度も芽が生えてきてなかなか枯れない事も。十分にご検討なさって植えるか植えないか、もし植えるならどれが植える場所の状況に適した性質のものかを考えてから、手持ちの樹種以外の購入も考えてから植えるのが良いですよ。
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