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よろしくお願いします。
30代独身女性です。
10代の頃から、強迫性障害、対人恐怖などの精神的病があります。
現在は親の扶養に入っていますが、今まで全く仕事が出来なかったわけではなく短時間パートや派遣で働いておりました。
一昨年から不安神経症が悪化し、
実家が自営業のため家事&雑務をしながら療養と言う形をとっております。
「他人と意思の疎通が不可能」「最低限のコミュニケーションがとれない」と言う状態ではありません。

質問になりますが、
トータル20年ほど精神科、心療内科に通院しております。
10代の頃に一年入院はしました。
社会復帰できたり、また不調になり辞職…を繰り返しております。
精神障害として手帳を持ち、年金受給したほうが良いのでしょうか?

申請&受給できるかできないかではなく、
「した方が良いか、しなくて良いか」の意見がお聞きしたいのです。
自分では、「レッテル貼りをしたくない<世間体の意味で>」のと、「精神障害というほど酷くはない」と思っています。
以前、別の質問サイトでそう言ったところ、
「それは余裕があるからだ」という指摘を受けました。
確かに、不調になっても休める環境は今はあります。自分では、今ついているクリニックの主治医の治療を続けていけば良くなると思っていますし、実際かなり良くなりました。
また、将来的には結婚も出来たらいいなと思っております。余談ですが1年半交際している方がおります。でも、なかなか長期で勤めることが難しいのもあり、揺れております。

実際面識ない方々に尋ねるのはお門違いかもしれませんが、
意見をおねがいできたらと思います。
知人友人に精神障害で手帳を持ったり年金受給している方がいないので、
「どの程度の状況、病状で申請した方がいいのか」が全くわかりません。
自分では「必要ない」とは考えております。

A 回答 (4件)

No.3の回答者ですが、お礼のコメントを拝見しました。



完璧主義や負けず嫌いが極端とのことであれば、あなたの症状は神経症から来るものだと考えて間違いないと思います。

そして、この場合は、あなたも書かれていますが、「とらわれ」をなくすことが出来れば治ると言って良いと思います。

ただ、このためには森田療法の学習を通して目的本位などの考え方を身に付けるようにしていくことが大切になってくると思います。

なお、今、うつと言われているものには、うつ病と抑うつ神経症の2種類が含まれていると思います。

そして、うつ病は神経症とは異なるのですが、抑うつ神経症は神経症に含まれると思います。

また、不安障害は神経症の新しい名称ですから、同じものだと考えて良いと思います。

つまり、今、強迫性障害と言われている症状は、もともと強迫神経症と言われていたものだと思います。

なお、今は病院で森田療法を実施している所は非常に少ないと思いますので、あなた自身で森田療法の学習をする方が現実的だと思います。
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10代の頃から強迫性障害、対人恐怖、不安神経症の症状があるということなんですね。



そして、今は不安神経症が悪化したために仕事に出ることを辞め、家の仕事を手伝っている状態なんですね。

また、20年前から病院に通院しており、一時は入院した事もあるということなんですね。

今は精神科や心療内科の病院に行くと強迫性障害や対人恐怖、不安神経症の場合も、うつ病などの心の病気と同じように扱われてしまうことが多いと思います。

しかし、もし、あなたが心配症や完璧主義、負けず嫌いといった特徴を持っているのであれば、ご質問の中に書かれている症状は神経症から来るものであり、うつ病などの心の病気とは異なるものだと考えて良いと思います。

神経症は脳や神経の異常が原因ではなく「とらわれ」という精神的なものが原因だと言われています。

そして、神経症の場合であれば、森田療法の学習などをしていく中で「とらわれ」が解消してくれば症状も改善してくると思います。

ですから、精神障害者としての手帳や年金は受給しない方が良いのではないかと思います。

また、結婚を希望されているということであれば、なおさら精神障害者としての手帳や年金は受給しない方向で考えた方が良いのではないかと思います。
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この回答へのお礼

kokoron_h1様
回答をありがとうございます。
その通り、完璧主義や負けず嫌いです。また、それらが極端です。「とらわれ」が原因ならば、その「とらわれ」を一度なくして再構築すれば治るということで合ってますでしょうか?
語彙力がなく、伝わりづらかったら申し訳ありません。

神経症は、うつや不安障害などとはまた違うものなんですね。
森田療法は名前だけは知っております。調べてみます。

比較的治り易いとは自分で思っております。
やはり、結婚を(できるかできないか別にして)考えると、手帳の取得も止めておいた方がいいんですね。
情報&為になるご意見本当にありがとうございます。

お礼日時:2015/02/08 18:09

精神障害者保健福祉手帳と障害年金(障害基礎年金・障害厚生年金)とは、関連性がありません。


根拠法令が異なる(手帳は精神保健福祉法、年金は国民年金法・厚生年金保険法)うえに、障害認定基準も異なります。
障害年金の場合はさらに、保険料の納付状況が一定以上でなければなりませんし、初診日時点のカルテが現存していて初診日が確実に証明可能なことや、初診日から1年半経った時点(障害認定日といいます)で明らかに受診していてそのときの障害状態を当時の医師に書いてもらえること(この時点での診断書の作成が求められるため)が条件になってきますから、いまの障害の状態以前に、過去がどうだったかによって、非常にハードルが高いものになります。
なお、支給が決定したあとも定期的に診断書の提出が義務づけられるため、提出時の障害の程度や就労状況等によって、常に級下げ(支給額が下げられること)や支給停止(再び障害が重くなるまでの間、支給が一時的に止められること)の可能性があります。

精神障害者保健福祉手帳については、既にほかの方から回答がついていますが、正直なところを申し上げると、障害者枠という特別な求人枠を用いた障害者雇用に応募する場合や、所得税・住民税の障害者控除(税額の軽減)を受ける場合以外には、あまりメリットがありません。
これは、身体障害者手帳(身体障害児・者)や療育手帳(知的障害児・者)と比較して、精神障害者には全国共通の「手帳によるサービス」が事実上存在しないためです。
例えば、JR運賃の割引制度がその代表的なものなのですが、身体障害児・者や知的障害児・者と違い、精神障害者はその対象ではありません。
したがって、精神障害者のサービスは、障害者雇用や所得税・住民税などのほかは、自治体(都道府県や市区町村)の独自施策の内容(公共交通機関等の運賃減免など)にゆだねられます。

その他、障害者総合支援法による自立支援医療(精神科通院)の利用も、実は、手帳の取得の有無とは直接的な関係はありません。
通常は両方同時の利用を勧められますが、どちらか一方だけでも差し障りはありません。
ただ、手帳は2年、自立支援医療は1年と、有効期限に違いがありますから、そのことだけはしっかりと頭に入れておく必要があります。

いずれにしても、必要がないと思われるのでしたら、あえて活用する必要はないように思います。
特に、障害年金に関しては決して甘いものではなく、かつ、十分な事前準備が求められる性質のものでもありますから、よくよく考えた上で臨んでいただければ幸いです。
 
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この回答へのお礼

kurikuri-maroon様
詳しく丁寧なご回答をありがとうございます。よく分かりました。
精神障害者保健福祉手帳というのは、
あまりメリットはないのですね。
「障害者枠」で働けたら…と思ったのですが、もう少し自分の様子を見て、よくよく考えてみます。

お礼日時:2015/02/05 23:01

障害手帳と障害年金はまったく別のものです。

手帳は比較的簡単にもらえます。医師が診断書を書き、それを役所に出します。判断するのは県の機関です。そこで認められると手帳が送られてきます。手帳があると安くなるものはいろいろあります。そういう説明の載った冊子ももらえるはずです。

障害年金はけっこう大変になります。手帳で2級でも年金はもらえない、ゼロ、ということがたびたびあるそうです。ひとりで生活できないほどひどくないともらえないみたいです。友達でもらっている人がいましたが、いつも意味の分からないことを話していて怖い思いもしたので今は疎遠になっています。ひんぱんに入院もしているようで、就職ができる状況ではありません。そのくらいひどくないともらえないようです。
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この回答へのお礼

nazuna10様
分かりやすいご説明、ありがとうございます。
手帳と年金は全く別ものなのですね。
手帳を取得して、作業所やa型就業継続事業所で働くことも検討しています。

お礼日時:2015/02/02 21:57

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