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かつて石碑でここまで津波が来たという記録がありましたが、全く気にせず海岸近くに家を建てて、多数の津波による犠牲者が出ました。

100年後も、海岸近くに家など建ってない状況が続くと思いますか?

A 回答 (4件)

思いますよ。



逆に言うなら「思う力」があるなら、きっと100年でも200年でも、津波を恐れる気持ちは残る。
その当時の記憶を、代が変わっていくたびに失っていくのは仕方がないけど、これは「そういうものじゃないですか?」で済ませていいものじゃないと思いますね。

忘れてしまうなら、忘れないようにすれば良いのです。
語り続けていけば良いのです。
例え、記憶が風化していく運命にあろうとも、それに抗っていく「意思」は伝わるものです。

自らの先に生まれてくる人たちのこと。
彼らに、今生きている自分たちが何かを伝えていこうとするならば、その「想い」は形になって伝わっていくはずです。

記憶が風化していくことは、ただの「現象」にしか過ぎない。
人は本能や、原理だけで生きながらえてきた存在じゃない。
自らの意思を「子々孫々伝えていこうとする想い」があればこそ、人は今まで生きてきたんです。

未来に想いを届けようとする意思があるなら、記憶の風化は越えていける。
その「想い」を持とうとするか、もしくは「投げ出すか」で、未来は決まってくるのです。

…100年後の未来を決めるのは、今生きている「私達」なのですよ?。
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この回答へのお礼

津波など災害を後世に語るための石碑があったのですが、全く無視されてました。

なので残念ながら、意志も想いも全く伝わらないと思います。

せめてもの救いは映像があることなのですが、伊勢湾台風くらいなら映像があるはずなのですが、見てもピンと来ないなら、映像に説得力はないのでしょう。

お礼日時:2015/03/12 10:58

震災の津波で家を流された人のかなりが、またそこに家を建てたいと願っています。


その理由もよく理解できます。
大きな理由の一つは、生まれながらにして住んでいたので哀愁がある。知らない土地に行っても不安だからです。
特に海で生計を立ててきた人達は、海以外で生計を立てられないという理由もあります。
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「のど元過ぎれば熱さを忘れる」


時が経つ程に、想いは少しづつ忘れ去られて行きます。
親から子へ、小から孫へと語り継いでも、実際に経験をしていないものは、どうしても過去の話となり、また同じ事を繰り返すでしょう。
100年後、なんらかの対策はされてはいるでしょうが、海が生活手段である限り、海岸近くに家は建っていると思います。
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この回答へのお礼

海と共に生きる生活もありますから、全ては無理でしょうね。

最初は漁師の家から建っていき、そのうち「あそこに家があるならその隣に店をつくろう」などと増えていくのでしょうね。

お礼日時:2015/03/12 11:00

それは無理な相談だろう、少なくとも100年後の時点では





被災地は、ほとんどの地区が過疎化が進んでいる地域と重なる
その為、今の高台への集団移転が完了する頃には、新規の住宅需要は大きなモノではない
だから当面は敢えて、危険性のある地区に住宅を建てると考える人間はいないだろう

しかし、人というのは傲慢な生物なのでキッと新しい理由や理論を使って例外を生み出す

今回大規模な被害を受けた地域も、「海の長城」とか「現代の長城」と呼ばれた防潮堤防を建設したことにより、『もう過去のような津波被害は起きない』という論理で住宅地が危険地域に広がっていった

この先二十年三十年は自戒しても、50年80年経過すればきっと新しい機構やら設備やらできっと今度こそ大丈夫と人は言うだろう

まぁそれだけの資本投資が期待できるのは、被災地域のごく一部の地区だけだろうけど
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この回答へのお礼

今後人口が減る、都心部に集中してきている、以上より被災地域の人口減が予想されるので、危険地域に家を建てずに済むはずですが、どこまで守られるか心配です。

和歌山の方では、防潮堤防より避難櫓を以前から建てています。

「今度こそ大丈夫は」残念ながらありそうですね。

お礼日時:2015/03/12 11:10

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