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肺炎で倒れた父の介護区分の変更申請において、課税証明書を取り寄せたところ、25年度の申告を非課税で申告していたはずなのに、市民税県民税が課税となっていました。ここ最近は父も弱り、私が申告をしていますが、もしかしたら事情の分からない父が、その住民税を払っていた可能性もありますが、今はまだ入院中で、話せる状態ではありません。ちなみに、申告は国税局のホームページのソフトを使い、処理をしています。違いは、申告は私が生命保険控除を80000円で申告のところ、課税証明書には56000円、基礎控除には38000円で申告していたのに、課税証明書には33000円になって記載されていました。
ソフトに従い入力しているだけなので、実際こういうことには疎く…私の解釈が間違っているのかわかりません。しかし、非課税と思っていたのが、介護の申請の際、所得があるから介護費が高くなるといわれ、疑問に思いました。よく仕組みが分からず不安です。

A 回答 (1件)

>25年度の申告を…



個人の税金は 1/1~12/31 の「1年分」がひとくくりで、「年度」4/1~3/31 ではありません。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …

>非課税で申告していたはずなのに…

「非課税の申告」なんてありません。
もともと非課税のお金なら申告など無用なのです。

「納める所得税額がゼロ」という確定申告ならあり得ます。

>市民税県民税が課税となっていました…

所得税と市県民税とでは、各種の「所得控除」の額が違い、全般的に市県民税のほうが少ないです。
(例) 所得税→市県民税
・基礎控除 38万→33万
・扶養控除 38万→33万
・配偶者控除控除 38万→33万
・寡婦控除 27万→26万
など

所得税の所得控除
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm
市県民税の所得控除・・・某市の例だが全国共通
http://www.city.fukui.lg.jp/kurasi/tax/kojin/koj …

>私の解釈が間違っているのかわかりません…

「所得控除」の額が違うので、所得税ゼロでも市県民税がいくらか発生することは、いくらでもあります。
しかも、

>介護の申請の際、所得があるから介護費が高くなるといわれ…

国保や介護保険などは、市県民税の基礎控除のみを引いた数字で判断されます。

所得税の基礎控除ではありませんし、扶養控除や社会保険料控除、生命保険料控除そのた基礎控除以外の所得控除は関係ありません。

したがって、所得税はもちろん、「市県民税の所得割」もゼロだったとしても、国保税や介護保険が必ずしも最低ランクとは言い切れないのです。

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

即答ありがとうございます。申告処理は私にはいつも難しくて、不安に思いながら処理しています。まして今回は父が急変し、この半月でまったく状況が変わり、混乱状態ですが、回答に従い冷静に対処したいと思います。とても助かりました。

お礼日時:2015/03/26 21:44

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