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検索していろいろ探してみたのですが、切り捨てと四捨五入両方記載があったので混乱しております。

勤務先で、給与、社会保険等の計算をしておりまして
年間分の上記項目の計算で出た端数は切り捨てと上司より指示がありました。

しかし、毎月のお給料計算の際に、当然上記の計算が1か月分ずつ必要になってくるわけで、
その場合は、端数は切り捨てではないですよね・・・?
前前任者は切り捨て、前任者は四捨五入していたのでどちらが正しいか分からなくなってきました。

たとえば、厚生年金保険料が、表で「13,979.20円」となっていた場合は13,979円。
14,852.90円となっていた場合は切り上げて14,853円をその人の給与から
引けばいいのですよね?
雇用保険も同様、従業員負担は5/1000なので給与総額×5/1000にした場合に発生する端数は
やはり四捨五入で良いのでしょうか。

また、事業者負担の労災保険、その他についても上記と同様四捨五入で良いのでしょうか。

最近この仕事に就いたばかりの初心者でまだまだ不勉強かつ質問の仕方も下手で
申し訳ありませんが、ぜひよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

Moryouyouと申します。

よろしくお願いします。

基本は、
被保険者負担額を源泉控除する場合
被保険者負担額の端数が、50銭以下の場合は切り捨て、
50銭1厘以上の場合は切り上げ

被保険者が現金で支払う場合は
被保険者負担額の端数が、50銭未満の場合は切り捨て、
50銭以上の場合は切り上げ

みたいですよ。四捨五入でもないようです。

さらに複雑なのは労使の間で取り決めがあれば、
それに従うとの条項があるようです。
つまりローカルルールありと言ってます。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S62/S62HO042.html
の第三条です。

また事業者へ請求(保険事務所などから)する金額は
保険料額の合計額から小数点以下を切り捨てるようです。

複雑ですね。A^^;)
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。
すごく複雑ですね。
勉強になりました。

お礼日時:2015/04/03 15:53

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