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No.3
- 回答日時:
3月末時点で仕掛品であるものについて請求書を出すことは別に問題ありません。
問題があるとすれば顧客側で。顧客からみて、まだ仕入れていないものを仕入として3月期の損金にしてしまおうという思惑が感じられますが、他の理由からかもしれませんし、それは貴方には直折関係のないことです。ただ、売上の計上漏れと指摘されないよう、きちんと説明できるようにしておいてください。
>また、仕掛品についてですが、決算する過程(決算書を作る過程)ではどのような形で・・・・
仕掛品はやはり「仕掛品」です。
先の回答で「完成前に入金があれば前受金になるだけ」と述べましたが、質問のケースでは完成前に入金ではなく、「完成前に請求だけして、納品は4月、入金は3か月後(6月としましょう)」ということなのですね。その流れを、原価50,000円の製品を70,000円で売り上げたと仮定した仕訳で示します。
・3月時点で仕掛品のものに対して請求書を送付した
(仕訳なし)
貴方の貸借対照表にはあくまで「仕掛品」として載ります
・4月10日になって品物が完成した
製品 50,000 仕掛品 50,000
・4月20日に顧客へ納品した(一般には、この時点で初めて売上になります。「納品基準」)
売掛金 70,000 売上 70,000
売上原価 50,000 製品 50,000
・6月30日、上記売上代金の入金があった
普通預金 70,000 売掛金 70,000
No.2
- 回答日時:
帳簿上は売り上げず仕掛品として残してあり、請求書の記載にも関わらず仕掛品として残すことの根拠となる資料があれば、問題ないと思います。
実際には3月決算時点で未完成でしたら、それをそのとおり決算書に反映させる必要があります。会計士にそう伝えていらっしゃるのでしたら、なおのことそうする必要があるでしょう。
そのうえで、請求書からは売り上げたように見えてしまうのではないでしょうか。そうでしたら、請求書の記載にも関わらず仕掛品として残っていること、残す必要があることを示す資料をそろえておくほうがいいと思います。売上計上漏れと見られてしまった場合に面倒なことになるためです。
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回答ありがとうございます。
度々すみません、この顧客は入金が3ヵ月先で売掛金という扱いになる
のですが、それでも問題ないのでしょうか?
もしよろしければご回答願いますか?