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薄いピンクのピンクのバラの枝に、一本だけ濃いピンクの花が咲きました。
この花を増やしたいのですが、挿し木、実生、接ぎ木のいずれが確実にこの形質を残すことができるでしょうか? 実生は難しいと思いますが、他に手段がなければやってみるしかないですが。
それとも、一回限りの変異で再現は難しいのでしょうか?
ちなみにバラの種類はピエールドロンサールです。

「バラの枝変わりの花を増やしたい」の質問画像

A 回答 (1件)

濃いピンクのバラを沢山にしたいなら、濃いピンクの品種を買ってきたほうが早いです。



このバラの木から濃いピンクの花を選抜するには、5年位の時間がかかります。
今年、出来るだけ切り詰めるのを少なくして、剪定もごく軽くして、今年咲いた枝に来年も濃いピンクの花が咲くか確認して、再来年も確認して、その枝から確実に濃いピンクの花が咲く事を確認して、その枝を挿し木します。
最低でも10本かな。多ければ多いほど良いです。
そして出来た苗に、どのような色の花を咲かせるか確認して、その色が定着している苗からさらに挿し木して、ほぼ濃いピンクが出るのを確認して、初めて固定されたと思って良いかと思います。
でも、花はたいていの場合、その枝特有の色の花が咲いて変わり枝として固定されているわけではないです。
濃いピンクの花を咲かせる因子は持っているが、どの枝(どの花芽)に濃いピンクがつくかはその年その年で変わってきますので、固定は無理かと思います。

>>ちなみにバラの種類はピエールドロンサールです。

この品種に濃いピンクが出る可能性って有るのですか?
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
時間をかけてもやってみようと思います。剪定に注意します。
来年の楽しみができました。

濃いピンクの出る可能性については、母方のダンス・ド・シルフィス(Danse des Sylphes )が濃いピンクの花ですので可能性はあると思います。 現に咲いているのですから可能性があったということですよね。

お礼日時:2015/05/17 00:08

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