自分のセンスや笑いの好みに影響を受けた作品を教えて

現在高校3年のものですが、将来海外の美術大学に留学したいと思っています。
3DCGを学びたいのですが、入学に向けてどのような準備が必要でしょうか?英語は独学で必死にやっています。
高校卒業後すぐというのはさすがに無理だと思うので、CGに力を入れているというデジタルハリウッドというスクールで1年CGを学ぼうかなと思っています。
どなたかアドバイスお願いします。
そんな考えは甘い!という批判もございましたら、遠慮せず教えてください(^^;)

A 回答 (3件)

こんにちは。

8年カナダにいました。今は留学カウンセラーです。

残念ながら、私は美術関係にはあまり詳しくないのですが、留学と言う観点から一言・・・

まず、学校を決めたのであれば、その学校から資料請求をして、留学生としてその学校に入学するには何をそろえるのかを調べる必要がありますが、もうそれはお済みでしょうか? 高校の成績証明書、卒業(見込み)証明書、TOEFLスコア(これはTOEFL事務所から直接学校に送られますが)、入学申込書、入学deposit、などなど、ざっと考えられるだけでもこれだけあります。ちなみにこれは一般的なものなので、これ以外にも必ず何かしらそろえなければいけないものがあるはず。私の場合は音楽でしたので、オーディションがありました。もちろん現地で。筆記試験と実技試験と両方あったので、ESLをとりながらその準備もしました。

大学は行きたいところがありますか? あるのであれば、その大学の資料も今から取り寄せて、何が必要なのかを調べておくといいかと思います。今後どうすればいいかを考えるいい材料になります。ただし、毎年チェックしてください。大学側のシステムが変わったり、州単位または地域単位での留学生に対する規定が変わったりする事がありますので。
逆に行きたい大学がないのであれば、少し今から探しておいて、大学に行くためにはどうすればいいのかを調べておいた方がいいと思います。もしかしたら、デジタルハリウッドというスクールの単位が大学で認められる可能性もあるかもしれませんし。

高校卒業後、大学であろうと、短大であろうと、専門学校であろうと、ESLではなく普通に現地の人と一緒に肩を並べて勉強するのであれば、最初は非常にきついでしょう。私は1年間ESLで英語の準備をしましたが、1年後に音楽の勉強を始めた時、とても授業にはついてゆけずにひーひーいってました(笑)。もちろん、CKY2さんの英語力がわからないので、みんながそうであるとは限らないし、中にはそれでもいい成績をとっている方もいらっしゃるようですが… 専門学校なのであれば専門用語がバンバン出てきますからなおさら辛くなります。あ、もちろんすでに熟知しているのであれば別ですが。

英語は独学で…とのことですが、どのような勉強をされているのでしょうか? 授業についていくためにも、リスニングは必須です。それから、授業によっても違いますが、自分の意見を短時間でまとめて言えるだけの力があったほうがいいと思われます。美術や音楽は一見ディスカッションはあまり関係ないと思われがちですが、自分の意見を求められる事は多々あります。日本だとそれほど「~について、あなたはどう思う?」と聞かれる事は多くないので、私は最初は閉じた貝(笑)。恥ずかしかったです。

何だか厳しい事ばかりですみません。でも、せっかく目標を持って留学されるのですから、有意義なものにして欲しいと思って… 留学はつらい事があって当然ですから、めげないで頑張ってくださいね。

何か判らないことがあれば、またおっしゃってください。
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私は英国ロンドンの美大を卒業しました。

専攻はコンピューターメディアデザインです。CG(私はあまり得意ではないのですが)、WEB、映像を始め、コンピューター(MAC)で処理を行ったデザインを勉強しました。かなりミックスメディアでした。

入学応募は希望大学の資料請求を1年前に行い、日本から郵送で作品集(服飾の勉強をしていたので)と語学学校の先生からの語学レベルに関する推薦状、あと服飾学校の先生からの推薦状と願書を確か提出しました。発表は早い大学で2週間後に通知を受け取りました。

日本の美大と異なり、デッサン力等の試験はありません。入学に必要なのは「いかに美術に興味があり、勉強したいというヤル気があるか」というのがポイントのようです。その分入学してから卒業するまでは大変です。

英国の美大は「結果よりも創作過程」、「技術よりも想像力」が重視されます。教師との個人面談が週1~2回のペースでありましたが、技術を教えてくれる事は殆どなく、作品のアイデアの膨らまし方の話がメインです。なので私は帰国する度に日本から各ソフトの本を大量に持ち帰り、ほぼ独学状態でした。特にCGを学びたいのならば、デジタルハリウッドのような学校で技術を身につけてから留学する方法はよろしいかと思います。

語学に関しては専門用語は必須ですし、大学で使うソフトももちろん全て英語です。専門学校のような形で1~2年の留学ではなく、きちんと4年間の大学を目指していらっしゃるのなら、レポートの提出、講義、ディスカッション、作品の発表に卒論...とかなりの語学のレベルが必要になります。

私の大学では英語圏以外の留学生用に入学の半年前から美大授業用の語学授業をただで行っていました。私は2か月しか参加しなかったのですが、専門用語を覚えられたりと役に立ちましたよ。

ちなみに日本人の友人の中にはロンドンの語学学校の「大学入学コース」を経て美大を始め、大学入学をしたケースもあります。
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3DCGを学びたい、美大に行きたい、というのであれば、まずはデッサン力を身につけるべきでしょう。

(そもそも海外の美大といえども、入学試験で実技はないのですか?CGなどの専門課程は入学後のお話では・・・)
デジタルハリウッドがどのようなカリキュラムを組んでいるのか知りませんが、オリジナリティーある高度な物づくり(CGに限らず)にはデッサン力が不可欠だからです。
以前、ゲーム会社のCG担当の知人が、「CGの技術なんてあとからいくらでも覚えられる、とにかく絵の上手い人間が欲しい」とぼやいてました。
私が学生だった10年前は、機材がそれこそ数百万、数千万円の単位で、そこそこの作品を作れるのは特別な人達でした。でも今は、ハードもソフトも、一般人が比較的手に入れやすい価格になっています。ですから独学でCG制作をする人も多く、「自称CGデザイナー」もたくさん存在します。まあ、CGデザイナー(レベルはピンきり)過剰時代ではないでしょうか。そんな中で頭ひとつ抜け出すためにも、しっかりした絵が描けるというのは有効だと思います。絵が上手い人って、CGに限らず、オリジナル作品も明らかにレベルが高いんですよ。

あと余談ですが、日本人(美大卒)のデッサンは外国人に言わせると「職人レベル」です。フランスの美術大学の学生のデッサンは、お世辞にも上手いものではありませんでした。でも、先生曰く「日本はあまりにもデッサンに固執して独創性に欠ける」ということらしいのですが、それでも描けないよりは描けたほうがまし、だと私は思うのです・・・

長くなりましたが、がんばって下さいね。
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