プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

米国在住23年、現在フロリダ州にてフリーランスの日本人向け観光ガイドを営んでいる者です。実は近い将来に日本への引き揚げを考えており、昨年日本にて通訳案内士試験を受験しました。残念ながら不合格だったのですが、本年も再挑戦予定で、今年は一次試験は免除、12月に行われる二次口述試験のみ受験の予定です。

いろいろと調べていると、通訳ガイドとして生計を立てていくのは非常に難しいという状況のようで、まだ資格取得をしていない段階で気が早いようですが、なんらかの形で就職の準備ができないかと思案中です。実は来月3週間ほど日本の実家(関西)に一時帰国を予定しており、この機会に何らかの形で少しでも動ければと思っています。資格取得者向けの研修等は行われているようですが、まだ資格を所持していない者には当然のことながら参加資格はないです(苦笑)。アメリカを引き揚げて日本帰国時、通訳案内士としての就労準備が少しでも効率的になれば、と思っているのです。まず資格取得、って言われそうですが、厳しい職種であるが故余計になんとか早めに動きたいと思って焦ります。

何かサジェスチョンがあればご教授いただければと思います。宜しくお願い致します。

A 回答 (1件)

私は通訳案内士の試験に合格しましたが、ガイドになるためではないので登録はしておりません。

私はマイナー言語の通訳で英検やトーイックのような資格試験がないから仕方がないのです。

私の受けたときは
一次 語学のみ
二次 日本史、日本地理、一般常識
三次 外国語での面接でした。

海外に住んでいて英語が堪能なのに三次の面接で落ちるのは理解しがたいです。机の上だけで勉強した人が会話が流暢にできずに不合格になるケースはあります。

また、二次試験で外国人が落ちるのもよくあることですが、三次の面接で外国人が落ちるのはわれわれが日本語で面接を受けるのと同じですから考えにくいです。

アドバイスとしては英語の武器を生かして就職することです。フリ―はきついです。一部のピラミッドの頂点の人を除いて食えません。
ではなぜフリ―の人が大勢いるかと言うと、
1.主婦がたくさんいるから。主婦は主婦業が主ですから別に出番が少なくたって構いません。
2.年金をもらっている熟年者だから。または自分で別の商売をしているから。私はそのケースです。

貴方の場合は上記に該当しませんからフリーで働くのは最初から断念して英語を武器に就職してください。外国人のツアー客をたくさん扱っている会社に社員としてまたは契約社員でも結構ですから、固定給で雇われてください。そこで本当に自信がついたら独立しても良いと思います。最初からフリーでメシが食えるほど甘くないです。第一、貴方はたとえば東京の観光地を案内するとして何を言いますか?
私にはできません。ガイドさんの通訳をすることはできますが、観光地の知識がないから勉強しないと自分ではできません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答有難うございます!
おっしゃられる通り主婦が多いこと、退職後の案内士が多いことは存じておりました。最初から仕事がたくさんもらえるとは思っていません。でも最初がなければ始まらない訳で経験も積めません。なるだけ早く経験を積んで行きたいです。ゆくゆくは独立というのもありかと思っていますが最初からそういう訳にはいかないです。
海外生活が長いので英語でのコミュニケーションに不安は全くありません。ただ二次試験では日本的事象を英語で説明しなければならないようなので、それに対する準備は必要だと思っています。

やっぱ、まず資格取らなきゃ、ですよね(苦笑)。

お礼日時:2015/05/31 06:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!