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次の問題の解き方を教えてください。

密度ρの完全流体が流れる直径D1の円管流路中に直径D2の絞り部を設けて、ベンチュリを構成した。差圧測定のためのマノメータは密度ρsの液体を用いており、液位差はhである。
(1)錐による静圧孔の穴開け加工に際して注意すべきことを理由とともに説明せよ。
(2)管を水平に対してπ/4傾けたときに、液位差hはどうなるか。その理由を求めよ。

よろしくお願いします。

「流体力学の問題です」の質問画像

A 回答 (1件)

(1)静圧測定口の穴あけについては、穴径を正確にし、配管内側にバリ等が出ないように慎重に行う。


これは、測定口での圧力損失が増大した場合は、正確な静圧が測定出来ないからである。
(2)管路をπ/4(45°)傾けた場合は、①-②点間の距離の1/√2倍の落差が生じる。 したがって、①-②点間の距離をLとすると、差圧はρgL/√2増える。 高低差hは(ρ/ρs)×L/√2増える。
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この回答へのお礼

理解できました
他の質問にも回答してくださったりいろいろとありがとうございます

お礼日時:2015/05/31 22:41

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