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半径4.0cmと10cmの誘導体で仕切られた同心円筒形の導体の表面にそれぞれ逆向きに電流1.0Aを流した。μ=1.26×10^-6Tm/Aとして外側の導体に働く圧力Pを求めよ。
この問題がわかりません。解説お願いします。

A 回答 (1件)

アンペールの法則から内導体の電流による外側導体の磁界は


 H=1/(2π・0.04)=1.25/π[A/m]
外導体の電流の面密度は
 i=1/(2π・0.1)=5/π[A/m]

したがって、単位面積当たり
 P=μHi=1.26・10⁻⁶・1.25・5/π²=0.20・10⁻⁶[N/m²]
の圧力が外導体に働く。向きは外向き。
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