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■最近、ADHDの脳は白いキャンバスだと思うようになった


ADHDで
ストラトラ(SNRI)、ジェイゾロフト(SSRI)を飲んでいるADHD患者です。
子供のころから落ち着きがなく、
「人の話を聞かない」
「遊んでいる」
「空想の世界にいて突拍子もないことを言い出す」
とか言われてきた。
エイメンの6タイプだと
過集中型だと思う
http://d.hatena.ne.jp/Maman/20050825
http://ameblo.jp/rosaglauca/entry-12016589909.html
(エイメンによれば過集中型はセロトニンとドーパミンが足りないのだという。)
ゲームとか、本来熱中してはいけないものに勉強のときなどに熱中してしまい。
やりはじめると止まらないのだ。
大学生のときに、あまりに記憶力なさに心療内科を受け
抑うつと診断され、ジェイゾロフト 40mgを飲んだ。
この薬は私の人生を変えた。
このころは
軽度のうつ病との診断。
本来集中すべきものに集中できるようになったのだ。
すべてを楽観でき、過集中のようなものはなくなった。
一日中空想に浸りすごすようなこともできなくなった。
すべてはうまくいき、就職した。

それでも、就職した後は、他の人よりもミスが多く
おこられてばかり、「人の話を聞けない」とまだ言われる。
ジェイゾロフトだけでは足りなかったのだ。


その後、ADHDを疑い発達障害を専門としている心療内科に行きストラトラを処方してもらう。
今度は、少しの空想さえもできなくなった。少しのアイデアさえも出てこない。多弁だったが言葉数も減った。
でも集中できる。
不思議な感覚だった。
意欲や快楽、覚醒などはセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンによって決まり、医師はこれに基づきうつ病患者に適した坑うつ剤を選ぶのだという。
http://www.fujixerox.co.jp/support/xdirect/magaz …

ここの経験から体感したことは、
人間の性格は、血液型でも星座でもなく
ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンで決まっているのだ。
これにより、おとなしい人にもなり、多弁にもなり、慎重な人にもなり、豪快な人にもなる。
ADHDは、もともとセロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンが再吸収されすぎる体質とのことだから
坑うつ剤の再取り込み阻害薬は非常に良く効く。
ADHDの人は服用する薬によって性格を変えられるのではないか?
白いキャンバスのようなものではないか。
最近はそう確信している。

http://anond.hatelabo.jp/20150602002643

同意される方いますか?

A 回答 (1件)

双極性障害Ⅱ型40年の元研究者ですが、あなた様の「仮説」は単純化しすぎていると思います。


可能性としては薬が効き過ぎる体質で過剰の処方は非常に危険です。
特に「今度は、少しの空想さえもできなくなった」というのは恐い、なお「でも集中できる」のは普通ですが、必要な思考「速度」が低下すると困る。
ADHDはそんな単純な障碍ではないと思います、研究途上で最も効く薬はありません。
さらに種々な精神的障害をお持ちの様ですが、三十年前私の主治医が突発事故で偶然見て頂いた同じクリニックの医師曰く「一に睡眠、二に運動、三にやっと薬」だそうで、この先生に診て貰いたいと思ったが、同じクリニックなので無理でした。
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