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東京の山手線には、まもなく新車が導入されるようですが、
関西では何世代も前の103系がいまだに現役で、
しかも同じ環状線でかくしゃくと活躍していると聞きます。
山手線の103系が無くなったのは、相当昔のはず・・・(20年以上?)
東京では、205系ですらどんどん置き換えられて廃車になってるのに。
元は同じ国鉄の103系。なぜこんなに、会社によって寿命が違うのですか?
鉄道好きの女子大生です。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    JR東と西で、103系の寿命が違い過ぎるのが不思議なんです。
    JR東は、なぜまだ使える車両をどんどん入れ替えるのでしょうか?
    また、なぜJR西は、今だに古い103系を使ってるのでしょうか?
    二つの面から、疑問が湧いてきます。

      補足日時:2015/06/10 20:25

A 回答 (4件)

首都圏の電車はたしかにかなり酷使されています。

そのためメンテナンスに費用がかさみます。40年使うと電車の購入費は安くなりますが、メンテナンス費用は高くなります。また40年も部品供給ができるようにするためにはかなりの手間とコストがかかります。(部品倉庫だって管理費が莫大です)

また、冷蔵庫やエアコンが「10年前に比べて電気消費量半額以下」と宣伝されているように、電気製品の技術進歩はものすごく早く、電車に付いている設備も同じです(電車にはでっかいエアコンがついてますしね)。10年で電気代が半額になるなら、40年前のものと最新型では最新型は40年前の1割から2割程度の電力で同じクーラーの性能が出せる、ということになります。これらの金額も馬鹿になりません。

ということで、JR東日本は「古い車両をいつまでも使い続けるより、新しい省エネ電車に変えたほうが車両代はかかるけど電気代とかメンテナンス費用とか軌道補修費用(線路や架線など)の負担が軽くなって結局お得」という考え方でやっているのです。

それに対してJR西日本は「使えるものはとことん使う」という国鉄以来の伝統のままといえます。

ちなみに、JR東海も新幹線はバンバン更新してます。
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JR東日本は「重量半分・価格半分・寿命半分」が会社の方針。


現金を持っているので、償却費を抑え利益を上げることを優先。

JR西日本は「N40延命工事」が会社の方針。
現金を持っていないので、会計上の利益より資金繰りを優先。
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「JR東と西で、103系の寿命が違い過ぎるのが不思議なんです」


→首都圏の車両には、負荷がかかり過ぎているのです。
使用頻度、乗客数などです。
部品の金属疲労もその結果です。
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JR西日本は、「N40延命工事」で40年使うのだそうです。



http://news.mynavi.jp/series/trivia/140/
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