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鳥取の県立養護学校で
保護者の威圧的な言動で、職員6名が
辞めたニュースで、その保護者の
インタビューでは、

・低血糖を起こす難病
・15分の遅れでも命に関わる

Q1どんな、難病なのでしょうか?

Q2また、この様な状態の子供を病院でなく
養護学校が、引き受けるのでしょうか?

Q3「水分・栄養補給」は、医療行為に
なるのでしょうか?
(親が、その場にいたのに行わないのは)

A 回答 (3件)

支援学校教員です。



う~ん。あまりに情報がなさすぎるので、判断に苦しむ話ですね。

(1)わかりません。たぶん「症候群」などの珍しい症例なのでしょう。

(2)「病弱」の「支援学校」ならば、引き受けます。または、「統合教育」を進めている県や「医療的ケアに取り組んでいる肢体不自由」の「支援学校」ならば。
だいたい病院は「3か月」を過ぎて「入院」は受け付けてくれません。「キリスト系」の病院や「日々、病状が悪化する病気」ならば「3か月」を超えても入院できます。大抵の「障がい」となった病弱児は「自宅療養」となります。「呼吸器をつけて」の子たちもいます。その場合、親は「夜間、ぐっすりと眠る」ことは、ほぼできません。
ただ、この子は「通学」ができている時点で「それほど重度ではない」とは思いますが。「鼻腔管」で「水分や食事」をとっていた状態なのでしょう。

(3)「鼻腔管」ならば「医療行為」となる場合があります。外部にある「筒」に「水」や「エンシュア(液状の栄養剤)」を繋げるのは医療行為ではないので、教員でもできますが、鼻の中に「管を通す」のは「医療行為」ですので看護師か、研修を受けた保護者しかできません。その他に「吸引・吸入」なども教員はできません。

ただ、この話の「大本の問題」は「保護者の暴言」よりも「劣悪な労働環境」でしょう。多くの都道府県が「支援学校」に「看護師」を「常駐」させる「必要性」を認めているのにも関わらず、「経費を予算化しない」でいます。今、公立の支援学校で「看護師」が「常駐」しているところは「本来、教員が配置される予算」を削って、「子どもがいる時間帯だけ」「非常勤職員」として「看護師」を雇用している状態です。
例えば「教員2人」の給料で「9時から3時の看護師4人」を雇っているのです。もちろん、時給は「普通の病院」の看護師よりも低く、手当もつきません。「非常勤」ですので「社会保険」もありません。

ほぼ、ボランティアに近い存在です。

一斉に「看護師」が辞職するなどは、保護者もそうですが教員が「看護師への感謝」を忘れ「当たり前」となったのが、「堪忍袋の緒を」切らした切っ掛けでしょう。
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この回答へのお礼

詳しい回答 ありがとうございます

お礼日時:2015/06/15 20:44

Q1


有るのかもしれませんが、少なくとも聞いたこと無いです
Q2
少しの遅れで命に関わるような状態の安定していない人は、在宅は難しいでしょう。入院して状態が安定してからが普通だと思います
Q3
けいかん栄養は医療行為なので、基本的につなげたりするのは看護師などの医療職しかできません。栄養の準備はできますが。介護しも研修受けたりすれば、可能になるみたいですね

保護者の態度にも疑問ありますが、看護師のほうもこんなに一気に辞めたら業務が滞るのは目に見えてるのに・・・さすがパートw
学校に通いたいかうんぬんは抜きにしても、かわいそうなのは子どもだろ
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

 「少しの遅れで命に関わるような状態」な方が
養護施設に通い、命に関わるのに親は、ただ、
見ているだけというのが、とても、不思議に思ったので・・・・

>看護師のほうもこんなに一気に辞めたら・・・

 確かにそう思いますが、釈然としません

お礼日時:2015/06/15 20:48

Q1:もちろん、ありません。

あったとしても長時間、血糖を維持できるGIの低い経腸栄養食があるので、それを使えばいいだけの話。
Q2:養護学校に通っているのでしょうから、自宅管理できている訳で、その意味で病院に入院の必要はない事になります。
Q3:経鼻、胃瘻からの栄養・水分投与は看護師が行う必要があります。一定の講習を受けた人なら投与できるようになって欲しいのですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/15 20:45

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