プロが教えるわが家の防犯対策術!

ビールは漠然と、何の疑いもなく冷やして呑むという感覚で生きて来ました。実際、冷えていた方が旨いと感じます。冷えていなければ、氷を入れてでも、味を落としてでも冷やす。まあ、つまりは冷感度 > 味なのでしょう。だったら水を飲んどけ、と言われると「それじゃ酔えない」と。

しかしながら、先日とある地域の会合であったおじさん(年に数回は遭遇)は常温の方が好き、と仰る。これはこれで便利、店で買ってもそのまま呑んで美味しく感じれるのだから。冷蔵庫に山ほど冷やしておいて、家族に白い目で見られる事もない。

案外、上記の理由で常温に慣れざるをえなかったためという見事な落ちがあるのかもしれませんが、常温のビールが好きな方がいらしたら、一つ語って頂きたい。

質問者からの補足コメント

  • 冷えていないほうが本来のビールの味が判る、とは仰ってました。確かにキンキンに冷やしたら味は五十歩百歩かもしれません。

      補足日時:2015/07/14 12:18

A 回答 (6件)

既回答でも触れられていますが、冷やすか常温かという単純な比較ではありません。


外気温(室温)の高低によって冷やす温度は変わり、それによって美味しさは変わります。
ここ数日の暑さの中で常温で飲んでも、やはり美味しくないでしょう。
冬場なら常温でも十分美味しいと感じられる場合は少なくありません。
ラガーでも世界でもっとも飲まれているピルスナーというタイプは、やや冷た目にして飲んだ方が美味しい場合が多いと思いますが、
同じピルスナーでも発祥のチェコのものと水のようなアメリカ製のタイプとでは異なります。
日本の大手ビールメーカーのピルスナーものど越しを強調する製品は常温に近いと飲めたものじゃありませんが、
麦芽100%をうたう少しアルコール度数高めのタイプはキンキンに冷やすとせっかくの味が損なわれます。
エールビールも一口にエールと言ってもホワイトエールは軽めに冷やして、
レッドエールやゴールデンエールはホワイトよりはやや冷やしてなど、それぞれに適温があります。
バーレーワイン(名前はワインでもビールです)はどちらかと言うと常温で飲んだ方が良い気がします。
最終的には好みの問題ではありますが、味や香りを引き立てるという意味ではキンキンに冷やすよりは少し冷たい程度にするのがいいと思います。
そういう点ではグラスも凍らせる必要はなく、注ぐ前に冷水でゆすぐ程度でいいでしょうね。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

彼のおじさんの話っぷりからすると、如何なる冷えたビールも好きではない、という感覚の話し振りでした。つまり、冷えてなければ、温かろうが何だろうが関係ないレベルなのかもしれません。冷たい物が全般嫌いなのか? 色々が方が居ます。今度会ったらアイスも食べないのか訊いてみたいところです。

お礼日時:2015/07/15 08:25

個人的には、ラガービールは冷やした方が美味しく感じます。


日本のメーカーが売っているビールはほとんどがラガービールですね。
対してエールビールは常温か、少し冷やす(15℃くらい?)くらいで飲むのが好みです。
最近はスーパーなどでもエールビールが並んでいますので、試してみてはいかがでしょうか。
スタウト(黒ビール)もエールビールの一種なので、あまり冷やさないのが好みです。
ラガービールとスタウトビールを混ぜたハーフ&ハーフを作る場合は、両方冷蔵庫で冷やして飲むのが好みです。
ご参考までに。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

エールビール、ちょっと勉強して試してみます。御伝授感謝です。

お礼日時:2015/07/15 00:44

ある銘柄について、キンキンどころかギンギンに冷やして、過冷却でシャリシャリするぐらいが美味いて何十年も前からいっていたんですが、誰も相手にしてくれませんでした。

が、最近流行ったらみーんなそうやって飲むのが美味いていってます。その昔から、冷やさないほうが美味いビールやワインや酒があるって言ってたんですが、その頃はビールは冷やすもの。ワインも酒も冷蔵庫から出てくるものでしたよね。同じく、焼酎はお湯割りや水割り。ウイスキーは水割りなど。みんな同じ飲み方で。ハイボールやコークハイを流行ってない時に飲んでたら馬鹿にされてました。ウイスキーのストレートに生ビールをチェイサーして、さらに水を頼んだら訝しげられます。酒は常温やぬる燗を夏に頼んだら二度確認されたり。好きな酒ぐらい好きに飲ませろ!って言いたい。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

お前が飲むんじゃない、俺が呑むんだ! 良いね。カクテル系等はまさにそれかもしれない。所変われば、で。

お礼日時:2015/07/14 18:06

日本のビールは冷やして飲む方が美味いと思う。


でも、海外のビールは常温で飲む方が美味しい種類の方が多いから、それは常温で飲む。
っていうか、常温の方が美味しい。

そのおじさんは、「海外ではビールは常温で飲むんだぜ」みたいな話を頭から信じちゃったタイプの人なんじゃないかと思う。
そもそもビールってすごい種類(銘柄じゃなくて種類としてね)が多いんだよね。
ただ、日本で出回っているビールってのは冷やして飲む種類のビール。
世界的にも冷やして飲むタイプビールが近年では多いんだけど、やっぱ海外行ったら常温で飲む種類のビールもまだまだたくさんある。
常温で飲むと美味しいビールって、要するに冷やすと解りにくくなる味(甘みとか)をメインにしている種類。

私は、ビールの種類によって常温で飲むか、冷やして飲むかを分けています。
常温で飲む方が美味しいビールは常温で飲むのが好きだし、冷やして飲む方が美味しいビールは冷やして飲むのが好き。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

「海外ではビールは常温で飲むんだぜ」。これはないです。今時珍しいくらいの堅物。呑むのはビールと焼酎だけ、とか。

お礼日時:2015/07/14 12:36

常温のほうが美味しいビールはありますよ。


みなさんが黒ビールとおっしゃる、ギネスに代表されるスタウトです。
これは風味がとても強いのでウイスキーをちびちび飲む感覚で楽しむほうが美味いです。

普通のピルスナーもちゃんとした銘柄(キリンラガーとかサッポロとか)のはあまり冷やさない方が美味いと思います。
キンキンに冷やさないと美味くないのはもともと不味いビールなんですよ。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

黒ビールが実は好き。今度冷やさないで行ってみます。

お礼日時:2015/07/14 12:37

ドイツではホットビールも一般的な飲み方です。



確かに、料理や飲み物の味が最もよくわかるのは「人肌」の温度です。
本当にビールの全てが好きならばこの温度が美味しいのでしょう。
てんぷらが揚げたてのあつあつが美味しいと言われるのは、人肌まで
冷ますと衣がふやけるからで、あげたてのさくさく感が保てれば
人肌が美味しいのかも知れません。

しかし、味がよくわかる温度と美味しいと思う温度は違います。
(特に夏場)多くの人は4℃くらいに冷やしたビールが喉越しや
清涼感が加えられて最も美味しいと感じます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

英国のパブのビールは確かに冷えていない。英国人は冷やすと怒るのか? 今度訊いてみよう。
ドイツでホットビールを薦められた事がない。冬場に行かないとダメなのかな?

お礼日時:2015/07/14 12:42

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!