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2代目以降のエスティマは初代の失敗で北米では発売されなかったんですけど、でも実際に発売したら売れたに違いないと思いますけど、どう思いますか?

A 回答 (5件)

「エスティマを米国で販売しない理由は何か」という質問と解釈します。


>実際に発売したら
売れないと思います。日本人と米国人の考え方の違いは短期間では埋まらないからです。米国で好まれるピックアップトラックやSUVは日本では余り売れず、フリード・シエンタ~アルファード・ベルファイアというミニバンが売れます。米国ではピックアップトラックやSUVで故障車やトレーラーハウス等の牽引をする事がよくあり、これも日本のFFミニバンが好まれない理由の一つです。日本人がピックアップトラックを「カッコよい」と思わないように、米国人はミニバンを「カッコよい」と思わないのです。
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全くダメだと思います。

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簡単に言うと、あのサイズはアメリカでは小さすぎます。


エスティマなんかが初代限りで北米撤退したのは、そのクレームのせいで販売を落としたからです。

一応、ミニバンの開祖と言われているダッジ・キャラバンなんかも初代はあの程度のサイズなのですが、初代キャラバンが出た時期というのはオイルショックなどの影響がまだ残っていた頃で、ダウンサイジングが持て囃されていたころなのですね。

しかし、エスティマとかの時代になるともうそれは関係ありません。
日本で言うと、ヘタするとシエンタとかあの辺りのイメージなんですね。エスティマとかのサイズって。

オデッセイもそうなんですが、小さすぎて北米専用モデルを開発せざる得なかったのです。
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2代目以降も北米で売っていたら、ある一定数は売れたでしょうが、トヨタが意図するほど売れたかどうかは疑問です。



>初代の失敗で北米では発売されなかった

・・・初代の失敗って、単に魅力に乏しく人気がイマイチ、ばかりではなかった様です。

※まず、車高の高いクルマにつきものの、『横転』に関して。
 北米で『横転し易い』クルマというのは致命的で、一時期はあらゆる事故で、クルマが横転したら条件反射的にPL裁判になっていた頃もあったほどです。(事故の責任の所在が完全に運転手にあったとしても、事故の結果としてクルマが横転したら、とりあえずPL法=製造者責任裁判としてメーカを訴えておく、ということです。この種の裁判は、恐ろしいことに北米の自動車事故ではわりと当たり前の事例であり、メーカがPL法裁判に負けると数十億円に達する莫大な補償問題になる事が極めて多いので、事故の相手に対して裁判を起こすよりもずっと高額のおカネがゲット出来る可能性があります。)

※初代のエスティマは、転角がやや小さい(横転耐性が低い)というウワサが常について回っていました。
 実際初代エスティマは、エンジンを床下に押し込むという設計上の暴挙に出た為に重心が上がってしまい、同種のクルマの中では『横転し易い』傾向がありました。(トヨタはしきりに『エンジンが床下なので低重心』と宣伝していましたが、アレは営業サイドの思い込みに過ぎません。工学的な理由を説明し出すと長くなるのでハショりますが、エンジンを床下に置くと車両重心が高くなってしまうのは、クルマを設計したことがある者にとっては結構『当たり前の話』です。)

※一方、保険料の話。
 北米での任意保険は車種毎に違っており、高額な保険料が付いたクルマはそれだけで売上に影響します。(例えばフェアレディZ。比較的安い大型スポーツカーということで親が子供に買い与えたり、奥様用のセカンドカーとして買われるケースが多く、無知・無謀な運転で高額賠償となる事故が多いクルマにランクされ、結果、同種のクルマでは最高額の保険料がかかっていました。日本では全く考えられませんが、北米では保険料込みの買値がポルシェと¥150万しか違わなかった時代もあったほどで、この高額保険料を回避する為に、ニッサンは北米で『フェアレディ』のペットネームを断念し、単なる『Z』カーとして見かけ上『フェアレディ』というクルマを廃番にしたほどです。)
 で、エスティマ。
 北米に於ける具体的な保険料を調べた事はありませんが、横転し易いというウワサが立つほどであればフツーの保険料で済むはずもなく、同クラスでは結構高額な保険料だったと考えられます。
 これは当然売り上げにダイレクトに響きますし(割高感のある買値では台数が出ないので、数字だけ見て単に『不人気だった』と分析もされたでしょう)、また上述した『フェアレディ』名の様に悪化したイメージは如何ともし難く、モデルチェンジを用意しても新たな人気を博すのは困難だったでしょう。

・・・これらの原因に、更に他の皆様が御指摘の様に『北米ではサイズがハンパ』などという理由もあって爆発的に売れるとも思えず、北米でのエスティマのセールスを断念した、と考えられます。
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プラグインハイブリットにすればある程度は売れると思います。


でも、微妙な車なので一般受けはしないでしょう。
アメリカのミニバンって2m近い幅に5m越えの長さが主流です。

価格も、日本車ってレクサス含めて欧州車よりチープで故障の少ない車って位置づけですから高すぎます。
日本販売車に上乗せして現地価格ダンピングで叩かれるぐらい思いっきり下げれば売れるかも。
(向こうの価格が安いのは国内陸送費より海上輸送費安いからとか大嘘かましますが、港で直売しているわけじゃありません。あちらでの陸送費はむしろ高いです。距離あるので。)
世界戦略価格って奴ですが、車以外でも日本製品はあちらで良くやってます。

デザインも変更しないとです。
アメリカ販売のシエナを見て解る通り海外では受けにくそう。
あの手のデザインはガンダム世代の国内ファミリー向き。(ガンダムは絵でしか見たことない、住設のじいちゃんまでエアコンデザインをガンダムみたいにしないと売れないから・・とか言うぐらい)
むしろ不運にもイスラム国略称と同じになってしまったISISのほうが5人乗りにすれば売れるんじゃないでしょうか。
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