No.6
- 回答日時:
日本が中国内戦の泥沼に引きずりこまれてから起きた本格的戦闘は、盧溝橋事件(1937年)から、武漢陥落(38年)までの1年余りに過ぎない。
その後、日本の支援を得た北京政府は、中国の近代化に努めた。道路や鉄道、港湾などのインフラ建設を進め、内戦で荒廃した農村を再建し、国民を飢餓から救済した。医療・衛生環境を整備して疫病を退治した。伝統文化を保存し、学校を建設した。治安を維持し、衰亡の危機にあった中華世界を再生させた。逆にインフラなどを破壊したのは、国民党と共産党の武装ゲリラ勢力である。No.4ベストアンサー
- 回答日時:
孫文が火付け役です。
つまり、清朝を倒し、中国を近代化しようと
したのが孫文、というわけです。
だから、孫文は革命の父として、中国、台湾
双方から敬愛されています。
ちなみに、この孫文を助けたのが日本の右翼だ、という
ことは中国には知らされていません。
孫文が火を付けた革命運動ですが、蒋介石と毛沢東に
分かれて争いました。
そこへ日本軍が介入し、日本軍と蒋介石軍とが戦います。
毛沢東は逃げ回っていました。
日本軍にやられて弱体化した蒋介石軍を、チャンスと
ばかり、毛沢東が攻撃し、蒋介石は台湾に逃げました。
その後、日本は米国にやられ中国からも引き揚げ、
毛沢東が漁夫の利を得ます。
これは毛沢東も認めています。
1964年に訪中した当時の日本社会党の佐々木更三委員長が
毛沢東に対し戦争の謝罪をしたが、
毛は「何も申し訳なく思うことはないよ、日本軍国主義は
中国に大きな利益をもたらした。
中国国民に権利を奪取させてくれたではないか、
皆さん、皇軍の力なしには我々が権利を奪うことは不可能だったろう」と話した。毛沢東のこの発言は中国側の資料にも残っている。
とても分かりやすご回答ありがとうございました。それでは現在ある中国はある意味日本によるところが大きいようですね。ちょっと違いますが、孫文を坂本龍馬とすれば毛沢東と蒋介石は木戸孝允、西郷隆盛のような感じみたいですね。のちに西南戦争で西郷隆盛こと蒋介石は負けてしまう感じですかね?蒋介石が今の中国を治めていたら、現在のように政府による情報統制もなかったでしょうに。
No.1
- 回答日時:
孫文は中国では孫中山と呼ばれていて、当時初代臨時の大統領をしていた人です。
辛亥革命(しんがいかくめい)を起こした人で、辛亥革命とは君主制(王が絶対)から共和制(みんなで決め事を決める)に変え中国を作った革命です。
10月10日に起こったのでダブル・テンなんてかっこいい名前もついてます。
孫中山はそんな革命を起こしたので国の父とも呼ばれています。
毛沢東(もうたくとう)と蒋介石(しょうかいせき)ですがこの二人が台湾と中が悪くなる原因にもなります。
この二人は別々の軍の最高指揮官で当時中国でこの二人が戦っていたのですが、毛沢東率いる軍が蒋介石率いる軍を台湾に追い出したためにそれが現在でものこり仲が悪くなっています。
まぁ、この三人が中国が清から変わった原因になるのでとても有名です。
ご回答ありがとうございました。とても分かりやすかったです。蒋介石が台湾に逃げ込んだので現在の中国は台湾も中国の一部だと主張しているのですね!ちなみに毛沢東は共産主義で蒋介石は民主主義だったのですが、孫文はどちらよりの人間だったんでしょうかね?
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